
プール育苗のためのプール作りをしました。
助っ人の応援を得ての二人の組み作業。一人でも出来ないわけではありませんが、二人だと倍以上はかどります。

最初は黒ポリマルチ張り。
ハウスは余裕がありすぎるほどなので、プールは育苗箱2枚が並ぶ幅に作れば十分です。
それには幅135㎝の黒ポリマルチが丁度。このマルチ幅がプールになり計測や目印も必要ありません。
昨年マルチが張られた跡でほぼ張る位置が分かります。
目印を付け、両側から黒マルチを引き伸ばします。
それには幅135㎝の黒ポリマルチが丁度。このマルチ幅がプールになり計測や目印も必要ありません。
昨年マルチが張られた跡でほぼ張る位置が分かります。
目印を付け、両側から黒マルチを引き伸ばします。
手前から順に両側を二人で引っ張りながら適当な間隔に丸皿付きピンで止めていきます。

中央と両サイドの通路を約60センチにして黒マルチを張ると一輪車が通れます。

次にプールの枠になる抜き板を立てます。
黒マルチに合わせて抜き板を立てるだけでぴったりのプール幅になります。
黒マルチに合わせて抜き板を立てるだけでぴったりのプール幅になります。

丸皿を外したマルチ止め用ピンで抜き板3カ所に刺して枠を立てると非常に簡単にできます。

次にポリシートを2枚敷きます。ポリシート1枚では傷が付くと水漏れが心配です。
昨年までは使い古しの透明ポリを下に敷いていましたが、ことしは2枚とも新品。
まず1枚目。

所々を洗濯ばさみで仮止めしておきます。

その上にさらにもう1枚透明ポリを敷きシートを2重にします。

幅が180㎝のポリシートがこのプールにぴったりです。
但し、ポリはマルチ用ではなく厚さ0.03㎜のトンネル用ポリを用います。
仮止めの洗濯ばさみをはさみ直します。
但し、ポリはマルチ用ではなく厚さ0.03㎜のトンネル用ポリを用います。
仮止めの洗濯ばさみをはさみ直します。

さらに透明ポリの周囲を直管パイプで押さえます。

これでプール作りは完了です。

昔は幾つかの作り方を試行しましたが、現在の方法にしてから10年以上経過します。
現在はプール育苗の専用シートも出ていますし、個々の条件によって色んなやり方が考えられます。
我が家と全く同様という方はおそらくいないでしょう。
現在はプール育苗の専用シートも出ていますし、個々の条件によって色んなやり方が考えられます。
我が家と全く同様という方はおそらくいないでしょう。
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