里山悠々録

里山の家と暮らし、田んぼや畑、そして水墨画のことなどを記録していきます

新年は鎮守様の元朝参りでスタート

2023年01月01日 | 暮らし

新しい年を迎えました。おめでとうございます。
当地、今年は風は少しあるものの雪もなく穏やかな元旦となりました。
元旦は鎮守様への元朝参りからスタートします。
昨年は喪中の正月で、元朝参りを控えたため2年ぶりとなります。
いつの間にやら7時過ぎに行くのが恒例となりました。
天候に恵まれれば境内から初日の出を拝むことができるからなのですが、今年はどうか。
鳥居の前で一礼。
毎年、気になるのが鳥居に掛けたしめ縄。


講中の代表をしている小生が大晦日に掛けたものです。
今のところ無事です。
しめ縄に付けた紙垂(しで)は小生の手作りで甚だ弱く、遠からず破れてしまいます。
三が日もってくれればまず良しです。
集落内の方は大概元旦にお参りするので、取り敢えず安堵しました。
これまで付け替えたことが何度かありますが、今は破れても何もしないことに決めています。
過日掃除した石段も、その後はあまり汚れていないようです。
石段を登り始めると間もなく、出羽三山の石碑があります。
大晦日にお幣束(へいそく)と御散供(おさご)を捧げお参りしました。
元旦にも御散供を捧げてお参りします。


御散供とは米を包んだおひねりのことで、これは昨日つくったもの。


御散供を捧げる方はもういないかもしれません。小生は止めると何となく落ち着かないため続けていると言ったところ。
ただし、自然に散らばっても支障ないところにだけです。
拝殿ではお賽銭を捧げ、二礼二拍手一礼でお参り。


悪霊退散し、平穏な一年になるようお祈りしました。
公私とも願い事が多い。鎮守様も大変なことでしょう。
最後は思わず、プーチンよ消えてくれと念じてしまいました。
後ろに回り込むと本殿があります。


変則ながら元旦には直接お参り。ここから初日の出が拝めるのですが。
果たして、今年は雲がかかり綺麗には見ることができませんでした。


しかし、雲の隙間からは光が射すのが見えたので良しとしましょう。


元旦には宮司がお出でになり、正月のご祈祷があります。お昼近くになるでしょう。これも喪中の昨年はなかったので、二年ぶり。
その後は来客があります。



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