里山悠々録

里山の家と暮らし、田んぼや畑、そして水墨画のことなどを記録していきます

新年の初めは鎮守様への元朝参りから

2024年01月01日 | 暮らし

新しい年を迎えました。明けましておめでとうございます。
当地、暖かい穏やかな元日となりました。
年末から気温が高く、年明け後も気温が高い予報が出ています。
ただ昨夜は少しだけ雨が降りました。雪でなく雨になることが珍しい。
小生、まずは鎮守様への元朝参りからスタートするのが恒例となりました。
初日の出を拝むよう神社の境内に7時過ぎに着くようにしています。
当県の日の出時間は7時前ですが、山から昇るので数分のタイムラグがあります。
もちろん初日の出が見られるのは天候に恵まれればの話しで、綺麗に見える確率は高くありません。
まずは鳥居の前で一礼。
小生が講中の代表を仰せつかっており、大晦日の午後にしめ縄を掛けました。
毎年、気になるのがしめ縄が無事かということです。
紙垂(しで)は小生の手作りしたもので甚だ弱く、三が日もってくれれば良しと思っています。
何度か破れた紙垂を付け替えたことがあります。今は破れても何もしないと決めています。
昨夜の雨でどうなることかと思いましたが、耐えたようです。


集落内の方は大半が元旦にお参りするので、取り敢えずは大丈夫でしょう。
過日掃除した石段も、あまり汚れていないので良かったです。


石段の途中に出羽三山の石碑があります。
大晦日にお幣束(へいそく)と御散供(おさご)を捧げお参りしました。
元旦にも御散供を捧げてお参りします。


これが夕べ作った御散供。米を包んだおひねりです。


大した手間でもないので続けていますが、今、御散供を捧げる方は多分いないでしょう。
他には山の神様、水の神様などにも御散供を捧げます。
止めたところでどうと言うこともありませんが、自身の精神安定のためのようなものです。
拝殿ではお賽銭を捧げ、二礼二拍手一礼でお参りします。


安寧な一年になることが一番ですが、自身のことも幾つか念じました。
こちらが本殿。


好天に恵まれれば、境内からご来光を拝むことが出来ます。
少し雲がありましたが、今年は見ることができたので良かったです。


元旦の午前中には宮司がお出でになり、正月のご祈祷があります。
その後は例年のごとく来客があります。



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2 コメント

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新年 (筑紫の国から『花つくし日記』)
2024-01-01 12:00:52
明けましておめでとうございます。
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Unknown (kaz)
2024-01-01 13:34:53
shitorinさんへ。
明けましておめでとうございます。
今年も愉しい投稿を期待しております。
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