里山悠々録

里山の家と暮らし、田んぼや畑、そして水墨画のことなどを記録していきます

カブを水墨画で描く

2021年12月28日 | 水墨画:菜果
本画仙 色紙 

カブを水墨画で描きました。
今、小カブが実に旨い。
冷え込みが厳しくなってくると、甘味と旨味が増してきます。
寒さへの防衛反応で体内に糖分を蓄えるからです。旨味成分も濃縮されるのでしょう。
カブはこの時期になると描きたくなる題材で、これまでも何度か描いています。
小生のプロフィール画像もカブです。
ですが、思うようにはなかなか描けません。難しいものです。
今回は白蕪を2個。
カブは冬の菜果としては最も多く墨画にされてきたのではないでしょうか。
多くの名人、達人には及びもつかないが、いつかもっと魅力的なカブを描いてみたい。



 


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