ナスは植付けて2週間ほど。先週低温が続き生育が進みませんでしたが、一番花が咲き始めたので、わき芽を整理し、支柱を立て誘引しました。
植付け後は、不織布でトンネルを掛けていました。
植付け後は、不織布でトンネルを掛けていました。
風よけと多少の保温も期待していましたが、それなりに効果はあったようです。
不織布を外しました。
品種は、大部分渡辺採種場の「くろべえ」という品種で、こちらはほぼ1番花が開花しました。
数が足りず植えた数株の「千両2号」の方はまだ蕾が固い状態です。
「くろべえ」の方はそれなりの姿になってきましたが、「千両2号」の方は、本当なら定植するにも早いくらいの姿です。「くろべえ」の方に合せて管理するしかありません。
仕立て方は、ごく一般的な3本仕立てです。
まず、わき芽の整理をします。
一番花の着いている親の枝と、そのすぐ下のわき芽2本を残して伸ばします。その下に付いているわき芽は全てかき取ります。
仕立て方は、ごく一般的な3本仕立てです。
まず、わき芽の整理をします。
一番花の着いている親の枝と、そのすぐ下のわき芽2本を残して伸ばします。その下に付いているわき芽は全てかき取ります。
これがわき芽をかいた後。
「千両2号」はまだ出来ません。
わき芽を整理した後、支柱を立てて誘引しました。
わき芽を整理した後、支柱を立てて誘引しました。
今年は、しばらくぶりで畑を変えました。以前のところより風当たりは多少弱いと思います。例年、整枝誘引は、株の両側に廃材のパイプ支柱を使い簡易な方法で行っています。これからの生育状態を見ながらやりたいと思います。
ナスと言えば、小さい丸ナスの漬物が大好きです。
田舎育ちの私にとっては、ナスの漬物が好物でした。
コメントありがとうございます。
ナスは7月から秋まで穫れます。
これは普通の中長ナスです。小さな丸ナスの漬物は民田ナスなど有名ですね。宮城県にも仙台長ナスがありますが。