里山悠々録

里山の家と暮らし、田んぼや畑、そして水墨画のことなどを記録していきます

シュンギクと小カブの間引き

2022年10月13日 | 畑:葉菜類

シュンギクと小カブの間引きをしました。
種播きはともに9月20日で昨年より若干遅い。
施肥耕耘した後、幅70センチくらいの短冊状のベットを作ります。
薄くバラ播きし、クワで覆土後、切りわらを掛けています、
雨に叩かれたものの発芽は良好。
これがシュンギク。


品種は中葉春菊。わき芽が出やすく摘み取り栽培に適する品種です。
発芽後に厚いところを一度間引きました。
生育は順調、混んできました。


ここで数㎝間隔になるよう間引きます。


最終的には10~15㎝間隔にするのですが、ここではその半分くらいが目安。


このシュンギクは摘み取り栽培します。但し、その前に一度抜き取り収穫をするのです。
シュンギクの栽培には抜き取り栽培と摘み取り栽培の二つの方法があります。
我が家では半分くらいを抜き取り収穫した後、摘み取り栽培に移行します。
つまり、最後に間引きを兼ねた抜き取り収穫を行うので、今回はそのことを勘案して間引きます。
間引き終了です。多少の間隔の広狭はしょうがないところ。


これが小カブ。


品種は「耐病ひかり」。
古い品種ですが、生育がよく揃い、大カブになっても美味しいので作り続けています。
発芽後にやはり厚いところを一度間引きしています。
こちらも生育は順調で、混んできました。


10~15㎝間隔に間引きます。


ただ、収穫は生育の良いものから順次穫り、株間を広げていくので、ここは10㎝が目安。


若干狭いかもしれません。
様子を見て早めから穫るようにします。



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