
3月半ば過ぎから穫り始まった茎立ち菜(とう立ち菜)ですが、まだ収穫が続いています。
こちらは仙台雪菜の茎立ち菜。
こちらは仙台雪菜の茎立ち菜。

トウがおいしいので、ナバナとして作っているものです。
播種直後の台風19号で欠株が出たり、生育が不揃いになったりしましたが、結果的には、たいがいの株は大株となり、沢山収穫できるようになりました。

私の場合、一般の方より早まきし、大株にして冬越しするのですが、やはりその方が花芽の数が増え、収穫量は多くなるようです。

仙台雪菜の良さは、この時期になっても葉や茎が硬くなりにくく、少々花が咲いても十分に食べられることです。

わき芽も子茎はすべて穫り終り、今伸びているのは孫の茎です。
まだ結構太い茎立ちが出ています。これから次第に細くはなりますが、美味しく食べられます。穫り跡も凄い。

こちらはかき菜。

ナバナ類の一種で北関東の在来アブラナの一種。仙台雪菜の茎立ちより少し遅れて収穫が始まります。当地方で多く作られる「つぼみ菜」やよく知られる「三重ナバナ」などと姿形の似ており、ナバナと言いながら、トウの花ではなく若い茎葉を食べます。
まだわき芽の子茎が少し残っており、孫茎と混在し、旺盛に茂っています。ちょっと見には子の茎か孫の茎か分りません。
このナバナの良さは、とにかく丈夫で作りやすく、沢山穫れること。ただこの時期になると伸びが早いので収穫が追いつかなくなります。すると花芽が見えるようになり、硬くなります。このように蕾が大きくなると茎葉も硬くなり美味しくありません。
まだわき芽の子茎が少し残っており、孫茎と混在し、旺盛に茂っています。ちょっと見には子の茎か孫の茎か分りません。
このナバナの良さは、とにかく丈夫で作りやすく、沢山穫れること。ただこの時期になると伸びが早いので収穫が追いつかなくなります。すると花芽が見えるようになり、硬くなります。このように蕾が大きくなると茎葉も硬くなり美味しくありません。

かき菜というくらいですから、花が咲くようになったら全く収穫は手遅れです。
このくらいまでには穫らないといけません。
このくらいまでには穫らないといけません。

この株は、すでにかなりの数穫りました。

このように長く伸びるので、下の方は硬くて食べられません。茎が手でポキンと折れる上の方の30センチ位を食べるようにします。

茎立ち菜はまだしばらく穫れるでしょう。
菜バナは、炒めても煮ても良しですね。
私は、おひたしに最高と思っています。
シンプルな食べ方ですが、シャキシャキとして美味しいと思っています。
暫く収穫できるそうですが、いつでも新鮮野菜を食べられる環境が羨ましいですね。
コメントありがとうございます。
ナバナ類も終盤戦ですが、この時期、穫れる野菜の種類も多くないので、結構重宝しますね。