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里山悠々録

里山の家と暮らし、田んぼや畑、そして水墨画のことなどを記録していきます

ブロッコリーは側花蕾を穫り続ける

2025年03月05日 | 畑:花菜類

ブロッコリーは側花蕾を依然穫り続けています。
今季のブロッコリーは種播きが3回になりました。一見したところでは区別が付かなくなっています。


品種は全て「緑嶺」。
つい先日まで大きな花蕾が散見されていましたが、もう見えません。


これが1回目のブロッコリー。


今季は1株から頂花蕾に加え大きな側花蕾が複数穫れましたが、今着いているのは小さな花蕾のみです。


側花蕾(1次側枝)を穫った後の孫に当たる花蕾(2次側枝)もこのように多数着いています。


但し、例年に比べ小さな花蕾の肥大が良くありません。2月の長い寒波襲来が影響しているようです。
株自体は耐寒性が付いておりはっきりと凍害を受けた様子は見られません。
これが2回目のブロッコリー。


これが通常の側花蕾。側花蕾(1次側枝)と孫に当たる花蕾(2次側枝)が混在してきました。


こちらはそれなりの大きさの側花蕾がまだ見えています。


1回目のブロッコリーのように軒並み頂花蕾並みとはなりませんでしたが、普通の側花蕾とははっきり違うものです。
頂花蕾のすぐ下に着く側花蕾は大きい花蕾にはなりません。
大きな花蕾になるのは主枝の地際から伸びる長い側枝で、大きな葉を何枚も付けたものだけです。
これが3回目のブロッコリー。


ごく最近まで大きな頂花蕾が残っていました。
今穫れるのは小さな側花蕾だけです。1回目、2回目のような太くて長い側枝は伸びていません。


これがごく普通に見られる側花蕾のパターン。小さいながらも数は沢山あるので十分役立っています。


2月はかなり気温が下がりましたが致命的な凍害は受けていません。耐寒性が十分付いているようです。
もちろん花蕾の色はアントシアニンの色素が出ている花蕾が多いものの明緑色の花蕾も見えてきました。
大小様々な花蕾が穫れました。


今朝は雪が被っていますが、さほどの積雪にはならないようです。
厳しい寒波も収まってくれば肥大が良く冴えた色の花蕾が穫れるようになるでしょう。
無数に着く小さな花蕾は放置し、一口サイズ以上の側花蕾を当分穫り続けます。



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