雨予報の上、台風7号も来襲しそうだというので急遽早生ハクサイの種播きをしました。
少々遅い記録となりましたが、8月11日のことです。
当地方では昔からハクサイが秋冬野菜の筆頭格。
栽培も消費も格段に少なくなったものの象徴的な野菜に変わりはないようです。
近隣では育苗する方も多いですが、小生は専ら直播き。
かつては8月早々に播いていました。極早生を7月末に播いたこともあります。
早播きすれば気温が高いので当然軟腐病などで腐敗が出やすくなります。
リスクがあるが故に価格は高くなるわけですが。
今は無理はしません。早くても8月10日くらいまでです。
すでに2週間ほど前には苦土石灰を全面に、畝になる部分に緩効性肥料を施用し耕耘しています。
帯状の全層施肥です。
種播き前に、再びロータリー耕耘しました。
当地方では昔からハクサイが秋冬野菜の筆頭格。
栽培も消費も格段に少なくなったものの象徴的な野菜に変わりはないようです。
近隣では育苗する方も多いですが、小生は専ら直播き。
かつては8月早々に播いていました。極早生を7月末に播いたこともあります。
早播きすれば気温が高いので当然軟腐病などで腐敗が出やすくなります。
リスクがあるが故に価格は高くなるわけですが。
今は無理はしません。早くても8月10日くらいまでです。
すでに2週間ほど前には苦土石灰を全面に、畝になる部分に緩効性肥料を施用し耕耘しています。
帯状の全層施肥です。
種播き前に、再びロータリー耕耘しました。
土が乾いているため、粘土質土壌の我が家の畑としては条件がよい方です。
例年ならもっとごろ土になっています。
帯状全層施肥した中心に目印線を付けます。
帯状全層施肥した中心に目印線を付けます。
見にくいですが、今回の畝立ては管理機を用いず鍬だけで行いました。
この脇には後に中晩生種を播きます。
畝間80㎝。株間30㎝。ドリンク瓶を使って播き穴を付けます。
品種はトーホク種苗の「郷秋60日」。
黄芯系の品種で生育も安定しているので、しばらくこの品種を用いています。
1カ所に7、8粒と多めに播きます。
鍬で覆土し、軽く鎮圧。
おがくずを掛けます。
おがくずを掛けることで、乾燥防止と雨に叩かれるのを和らげます。
翌日から毎日10~20㎜程度の雨がありました。
予定では8月15日頃に播くつもりでしたが、天候の関係で少し早まりました。
中晩生種は今月末に播く予定です。
中晩生種は今月末に播く予定です。