里山悠々録

里山の家と暮らし、田んぼや畑、そして水墨画のことなどを記録していきます

タケノコと山ウドを水墨画で描く

2021年05月12日 | 水墨画:菜果
                             本画仙 色紙

タケノコと山ウドを水墨画で描きました。
タケノコと山ウドはほぼ同時期に採れます。
気温が上がると地下部から伸びだし、頃合いを見て採る点では共通します。
タケノコは孟宗竹の筍ですが、イノシシの被害が甚だしい。
イノシシにはセンサーがあるとみえ、全く見えない新芽を確実に掘り当てます。
それでも、イノシシのお零れとはいえ、それなりには採れています。
山ウドは電気柵の内側にあるのでイノシシの被害はありません。
こちらは採りきれないほど出てきます。電気柵の外側にあればどうなのか。
いたずらはするでしょうが山ウドを好んでは食べないかも。
タケノコは味らしきものはほとんど感じません。一方、山ウドは香りが強い。
あくまで対照的です。