数日前から省力早播きした春ほうれんそうの収穫を始めました。
3月初めに種播きした後、不織布をべた掛けし、さらに透明マルチを張りました。
この辺りの通常の種播きより1ヵ月以上の早播きです。
発芽後に透明マルチを剥いで、不織布のべた掛けを1ヵ月余り。
種播き後ほぼ2ヵ月。
3月初めに種播きした後、不織布をべた掛けし、さらに透明マルチを張りました。
この辺りの通常の種播きより1ヵ月以上の早播きです。
発芽後に透明マルチを剥いで、不織布のべた掛けを1ヵ月余り。
種播き後ほぼ2ヵ月。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/46/bcb269eed8f51b83d0b66bae5e55c38b.jpg)
まだ若干小ぶりですが、一挙には収穫できないので、これくらいから穫り始めないといけません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/b0/4dd0160aba4ff244ab7db9c321ee03cb.jpg)
品種はトーホク種苗の「スプリング」と「ボーカル」。
昨年も同品種を作りました。
はっきりした違いがあります。
こちらが「スプリング」。
昨年も同品種を作りました。
はっきりした違いがあります。
こちらが「スプリング」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/c6/813cdc1893f8b49121470c0897ca759f.jpg)
葉色が明緑色で伸びが良い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/78/8272be60f733ca33b4d9f25281a92909.jpg)
こちらが「ボーカル」。
葉色が濃緑色で、肉厚。冬ほうれんそうの雰囲気。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/75/db64a04d584c6869eb932b5d5d212979.jpg)
どちらがいいかの評価は難しいながら、見かけはがっちり型の「ボーカル」の方が栄養価は高そう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/ce/ab29dbe2dc635da0e08ff581c59aa920.jpg)
乾燥続きで揃いはイマイチですが、省力早播きとしてはこんなものかなと思います。
何年かこの省力早播きを少しずつ早めてみています。
今は、早播きというとほとんどハウス利用ですが、この辺りの露地でも3月初めの早播きまでは可能のようです。
発芽揃いまで低温よりむしろ乾燥が問題になると感じます。
何年かこの省力早播きを少しずつ早めてみています。
今は、早播きというとほとんどハウス利用ですが、この辺りの露地でも3月初めの早播きまでは可能のようです。
発芽揃いまで低温よりむしろ乾燥が問題になると感じます。
助っ人が収穫したもの。左がスプリング、右がボーカル。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/90/b0b53bb34c88a315d963a39bede5322c.jpg)
こちらは4月9日に播いた春ほうれんそう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/ea/33323e94e6e90eb601d0ae9f77210e4f.jpg)
この辺りの露地としては若干早めの春播きです。
早播きした春ほうれんそうから外した不織布をこちらに被覆。
早播きした春ほうれんそうから外した不織布をこちらに被覆。
不織布を剥いでみます。
晴天乾燥続きで今回は灌水しました。土の表面が固結したものの発芽はまずまず。
こちらはスプリング。
少々密植になりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/5e/3f3055687cf33e8d8a95cb40543f0c5d.jpg)
こちらがボーカル。
こちらはほどほどの密度です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/f0/162bd6d83f1b9c665d8603dcd02125a4.jpg)
すでに品種の特性が出ているようです。
強風の日が多いので、もう少し不織布を掛けておきます。
さらに、この後4月22日にも3回目の種播きをしました。