ヒロシマ・セミパラチンスク・プロジェクト

NGO ひろしま市民によるカザフスタン共和国旧ソ連核実験場周辺住民(核被害者)への支援・交流

第7期 留学生

2006-06-09 10:47:13 | Weblog
第7期留学生を迎えて
 4月7日午前10時30分アルマートイ・ソウル経由で来日したマディーナ・サディコワさんを広島空港で迎えました。長旅で少し疲れた様子でしたが、明るい笑顔で空港ロビーにあらわれました。その日が山陽女学園での予定があるため、先ず寮に入りその後学校で紹介されました。16日には世話人会の後、午後から平和公園内で花見を兼ねてヒロセミ会員との顔合わせをしました。5月3日からのFFにも参加し、市民との交流を深めました。

以下、5月4日付中国新聞で紹介された記事を一部紹介します。
郷愁あふれる カザフの調べ 留学生、民族楽器で披露
カザフスタン・セミパラチンスク市からの留学生、マディーナ・サディコワさん(17)が中区富士見町のハナミズキステージで民族楽器のドンフラを弾き、素朴で郷愁あふれる音色を響かせた。
 サディコワさんは四月七日に広島へ来たばかり。山陽女学園高等部(廿日市市)に通う。留学のための試験に挑み続け、三年目でパスした頑張り屋さん。古里から持ってきた民族衣装をまとい、二本の弦を持つ楽器を弾き、歌や民族舞踊も披露した。「緊張したけど大勢の前で漬奏できて何よりでした」
 現地の被爆者を支援する「ヒロシマ・セミパラチンスク・プロジェクト」が招いた。今後は県内の小学校へ平和交流などに出向く。「平和の思いを伝えるチャンス。大切にしたい」と張り切っていた。(上杉智己)


カザフスタンへのスタディツアー

2006-06-09 10:20:00 | Weblog
ヒロセミよりお知らせ

スタディツアー参加者を募集しています!
カザフに興味のある方、核問題について考えたい方、是非仲間になってください。
以下の条件をご確認の上、事務局までご連絡下さい。

年齢、性別:不問
自己負担額:渡航費往復実費(25万円~30万円程度)
      現地食費(1日5~10$程度)、ビザ申請手数料(5,000円程度)、保険(任意)
参加条件:事前打合せ、勉強会(4~5回予定)に出席できる方
      帰国後に報告書作成に協力していただける方
備考:助成金受給状況によっては、多少の補助が出せる場合もあります。
   観光旅行ではありませんので、あらかじめご了承ください。