ヒロシマ・セミパラチンスク・プロジェクト

NGO ひろしま市民によるカザフスタン共和国旧ソ連核実験場周辺住民(核被害者)への支援・交流

主な活動記録

2005-09-28 13:38:44 | 活動記録
1999年
     ●チャリティーコンサート(朗読:吉永小百合他)
医療支援 ●検診車(ワゴン車) ●エコー,顕微鏡●医薬品等
第1次  医療支援訪問 11名
第2次 医療支援訪問 16名 広島大学,青年会議所合同

2000年
     ●チャリティーコンサート(ユーラシア協会主催)
医療支援 ●エコー,顕微鏡 、医薬品等、
第3次 医療支援訪問  7名
留学生  ●アケルケ●アミーナ
        
2001年
医療支援 ●エコー ●医薬品等
第4次  医療支援訪問 8名
第1次  スタディーツアー  10名
留学生  ●リリア●マラル
        
2002年
医療支援 ●プローブなどエコーの付属品●医薬品等
第5次  医療支援訪問 11名
第2次  スタディーツアー  10名 
留学生  ●アセリ●アイヌーラ

2003年
     ●レナータ展 市民交流プラザ3月、旧日本銀行6月、留学生会館8月
医療支援 ●エコー●医薬品等
第6次  医療支援訪問 9名
第3次  スタディーツアー  16名
留学生  ●アイマン●ナジム

2004年
     ●レナータ展(公民館)
     ●チャリティーコンサート 主催セミパラ支援実行委員会
     ●カザフスタン/ユネスコ大使スレメイノフ氏と平岡氏の対談
医療支援 ●エコー●医薬品等
第7次  医療支援訪問 11名
第4次  スタディーツアー   5名 
留学生  ●アルビナ●アリヤ

趣旨

2005-09-27 12:02:21 | 趣旨
ヒロシマ・セミパラチンスク・プロジェクトの設立趣旨

● 1949年8月29日、米国の核兵器に対抗して、ソ連(当時)は初めてセミパラチンスクで核実験を実施しました。以来、米ソの核軍拡競争が激化する中で、セミパラチンスクでは核実験場閉鎖までの40年間に、4百数十回に及ぶ核実験が行われた結果、大地は荒れ果て、蓄積された放射能によって、多くの周辺住民が健康被害に苦しんでいます。
● 60年前、一発の原子爆弾によって壊滅した広島市は、内外からの多くの援助と、市民の不屈の努力によって再起することができました。被害に打ちひしがれ、焦土に呆然と立ちつくす広島市民に、生きる希望を与えてくれた内外からの励ましを、私たちは忘れることはできません。
● セミパラチンスク核実験場周辺に住む、多数の住民が放射能被害で苦しんでいるのを知った人たちが医療支援に立ち上がり、セミパラチンスクの被害者に救援の手をさしのべたいと思う市民参加によって、ヒロシマ・セミパラチンスク・プロジェクトは、1998年9月7日に発足しました。
● 被爆後60年を経て、地球上には2万発とも3万発とも言われる核兵器が存在していますが、核軍縮は遅々として進まず、核拡散の危険性はますます強まっています。また、イラクなどテロ対策を口実とした戦争も連鎖的に拡大する危険性をもっています。
● 私たちは、セミパラチンスクの被害者を支援し、彼らと連帯していくことは、ヒロシマが訴える核兵器廃絶を実現し、地球上から核による悲劇をなくすための重要な行動になると確信し、広島市民の責務として活動を進めています。

民族楽器 ドンブラ奏者来広、ライブ、ドンブラ教室、

2005-09-27 11:24:39 | Weblog

●カザフ民族楽器 ドンブラ奏者:アイチムラティ氏のライブも
あります。カザフ留学生による民族舞踊の特別出演予定。
日時 10月23日(日)午後 3時から
場所 音楽茶房 ムシカ TEL 082-506-2255

大人2000円
学生 1000円です 入場券ムシカにお問い合わせください。
●民族楽器 ドンブラ教室
 同氏による、演奏指導教室
 日時 同日 午前11時より
 場所 同所
 楽器はお貸しします。 

第8次カザフ医療支援訪問団 報告会

2005-09-27 11:15:07 | Weblog
第8次医療支援訪問団が9月26日予定通り帰国しました。
現地での巡回診療,医薬品支援を行ってきました。
ヒロシマの被爆者医療の蓄積がカザフのヒバクシャに役立っています。
放射線と甲状腺がんの関りについて、武市宣雄医師を中心にこれまでの成果を報告します。
 日時  2005年11月25日 午後 7時より
> 場所  広島市まちづくり市民交流プラザ
 入場無料
> セミパラの第8次医療支援訪問報告会を行いますので
> 是非お出でください。
> 予定を空けておいてくだされば幸いです。
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