ヒロシマ・セミパラチンスク・プロジェクト

NGO ひろしま市民によるカザフスタン共和国旧ソ連核実験場周辺住民(核被害者)への支援・交流

国境を越えて平和のバトン 

2022-08-23 17:20:59 | イベント情報
「元カザフスタン留学生と広島の若者による平和シンポジウム」
日 時 : 2022年8月29日(月) 18時00分~20:30分  
会 場 : 広島国際会議場地下一階会議運営事務室  
       ZOOM画面をプロジェクターで映し出す
テーマ : 「核廃絶のために、世代を超えて、国境を越えて、平和のバトンをどう引きつぐか」
会費:無料 先着順
内容 :
●在日カザフ大使館からのメッセージ                               (5分)
●司会者 : 本日のZOOM会議を開催するのは ……… 「平和のバトンとは」  (5分)
●元留学生の報告(自己紹介、留学生活で学んだこと、今何をしているか)  (5分×6人=30分)                                
①アケルケ(トルコ)、②マラル(日本)、③アルビナ(エストニア)、④ガウハル(カザフ)、
⑤、ヌルダナ(日本)、⑥シャリアット(カザフ)
下線はビデオメッセージ
●質疑応答                                               (15分)
●広島の若者の報告(自己紹介、広島で学んでいること)            (5分×2人=10分)
川崎花笑(広島市立大学1年生)、
山崎麻菜美(県立広島高等学校3年生)
●質疑応答
●元平和ゼミで学んだ若者(平和ゼミやセメイ訪問から学んだこと、今なにをしているか)                                              (5分×4人=20分)
富田真衣(旧姓:二上、現在石川県在住)
手島愛子(広大大学院在籍、現在ドイツイエナ留学中)
初芝小百合(旧姓:中本、現在千葉県在住)
小島かおり(旧姓:池田、現在滋賀県在住)
フリートーク                                             (30分)
主催者のまとめ 
zoom参加希望の方は当会会員までお知らせください。
会場へは無料で入場できますが、参加者多数の場合はお断りする場合もあります。                                           (5分)

カザフスタン訪問報告会

2019-10-30 13:13:45 | イベント情報
カザフスタン訪問報告会

旧ソ連の第1回核実験から70年、核実験停止から30年、草の根交流第1回訪問から20年
旧ソ連では、1949年8月29日の核実験を皮切りに1989年まで、700回以上の核実験が行われ、その内、カザフスタンで約500回を数え、その9割の450回以上がセミパラチンスク核実験場で行われました。
カザフスタンで行われた核実験のエネルギー総量は、TNT換算で17.4メガトンに及び広島型原爆1,100発分に相当します。
四国の面積に匹敵する広大な実験場周辺住民は、40年間秘密裏に行われた核実験により、ヒバクの事実を知らないまま原因不明の病気や死に苦しみ続けました。


● 日 時 : 2019年11月23日(土)  午後4時30分~7時00分
● 会 場 : 広島市留学生会館2F研修室1 / 〒732-0806 広島市南区西荒神町1-1 TEL(082)568-5931
● 参加費 : 無 料 / 下記のお問合せ先に連絡をお願いします
● 訪問期間 2019年8月25日~8月31日(当会主催)
*別日程・セメイ大学から招待、ネバダ・セメイ反核同盟等から招待
● 報告者 :
野宗 義博(広島国際大学教授・ヒロセミPJ顧問) …… カザフの甲状腺検査から見えるもの
佐々木 桂一(ヒロセミPJ世話人代表) ……… 核実験場閉鎖から核兵器禁止条約制定に向けて
小畠 知恵子(ヒロセミPJ世話人副代表) …… カザフ訪問の各行事・交流などの実施内容
橋本 正和(ヒロセミPJ監事)  ………………  2回目のカザフ訪問を通じての思いと決意
萩原 勲 (ヒロセミPJ理事) …………………  留学生たちのその後
道田 涼子(ヒロセミPJ理事・歌手) +道田かのん(小3生)…………  アルマトイとセメイを訪ねて
星 正治(広島大学名誉教授・ヒロセミPJ顧問) ……… 9/18 ヌルスルタン平和会議の報告
黒川 冨秋(ヒロセミPJ世話人副代表) ………  原子力の教訓とセミパラチンスク・福島災害
      ※ 1人の報告を15分程度とし、報告の順番・報告内容は変更する場合があります




広島フラワーフェスティバル

2017-04-18 11:16:24 | イベント情報
2017年フラワーフェスティバルステージ

今年もカザフスタンからの24人目の留学生、2000年から通算18回目のステージに出演します。
最終日ですが、皆様の応援をおねがいします。
歌はカザフ語です。素敵な民族衣装をお楽しみください。

ステージ名 カザフスタン留学生によるカザフスタンの歌
日時 5月5日17:35~16:55(20分間)
場所 ゴールデンシャワーステージ(三川町ブロック)
団体名 ヒロシマ・セミパラチンスク・プロジェクト

出演者 ディルナズ・エレウシゾワ  2003年 3月3日生14歳
(カザフスタン留学生、山陽女学園高等部1年)

その他数名 パネル提示のため
(ヒロシマ・セミパラチンスク・プロジェクト スタッフ /

進行内容 紹介 自己紹介                                                    

歌唱 1 ヤ・ソライ (3:55)                 

スタッフによるカザフスタンの紹介  本人は着替え                        

歌唱 2. バウリマイ   (3:21)                     
インタビュー 本人と司会        

 1. ヤ・ソライ (これが私の国)

  カザフスタンを紹介しましょう
  見て下さい 私たちの国土、広い大地、高い山、果てしないステップ
  豊富な野菜やフルーツ
  広い空と大きな夢
  母のようにやさしい
  平和な国

 2. バウリマイ  (ああ、私の兄弟よ!)

 兄弟よ、あなたがそばにいれば、私は華やぐ
 私は力づけられる
 あなたは私の翼
 あなたが恋しくなったら
 あなたを探して
 いつでも飛んで行ける


チャーター機断念、 通常便でのカザフスタン訪問へ!!

2014-07-12 11:03:27 | イベント情報
「広島-カザフスタン友好訪問団」
チャーター便中止のご報告及びお詫び

 拝啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。

さて先般、8月28日から9月1日の日程でお案内申し上げておりました「広島-カザフスタン友好訪問団」につきまして、予定されておりましたSunday航空(KLMオランダ航空系列)によるチャーター便の運航が残念ながら中止となりました。ご案内を差し上げました皆さま、既にお申込みいただいた皆さまには、心よりお詫び申し上げます。

チャーター便中止の背景には、ウクライナ情勢の悪化によるカザフスタン政府のチャーター便自粛の動きや、今回のチャーター便が日本-カザフスタン間において初就航となる関係で、国土交通省との運航手続きが難航したこと、などが上げられます。
チャーター便の交渉はカザフスタンの旅行会社であるトランサヴィア・サービスと、その日本での代理店となるNRR株式会社と進めて参りましたが、こうした事情を考慮し、早めの判断を、ということでこの度の中止決定にいたりました。

関係者の皆さまには多大なご迷惑をおかけすることとなり心苦しい限りですが、趣旨をご理解いただきたく、重ねて心からお詫び申し上げたく存じます。
今回は誠に残念な結果となりましたが、カザフスタン共和国との友好への趣旨は変わらず持ち続けておりますので、今後様々な場面で成果を上げて参る決意は変わっておりません。
関係者の皆さま方のさらなる御健勝とご活躍をあらためて祈念申し上げまして、私どもの心よりのお詫びとさせていただきいます。

敬具

呼びかけ人代表 広島県議会議員 渡壁 正徳
実行委員会事務局長 広島県議会議員 中原 好治

フラワーフェスティバル  カザフスタン民族舞踊と歌

2014-04-27 10:32:00 | イベント情報
5/4(日) フラワーフェスティバル/新留学生シャリアットの出演

   カーネーションステージ 「国際交流ステージ」

   14:45から20分間出演(4曲)/歌2曲と踊り2曲

今年もカザフスタンからの高校生留学生、彼女は21人目の留学生です。
2000年の最初の留学生もこのカーネーションステージでカザフスタンの歌を披露しました。
                                    

歌  1. トイ ジュル

踊り 2. クルマンガズーアダイ                                         


歌  3.ジェルスズ トゥンデ ジャルク アイ

踊り 4. カラ ジョルガ                            


1、トイ ジュル Toy jyry  Той жыры

カザフスタンの結婚式の歌。若い世代が幸せ、健康、甘い生活、毎日何を望んでいるかを描いています。

2、クルマンガズーアダイ Kurmangazy-Adai

  Курмангазы-Адай ( Құрманғазы - Адай ) 

カザフスタンの民族楽器ドンブラによる名曲に併せて踊ります。

3、ジェルスズ トゥンデ ジャルク アイzhelsiz tunde jaryk ai Желсіз түнде жарық Ай

アバイ クマンバエフ作詞の曲。美しい自然の中で少女を待つ男性の気持ちを描いています。

4、カラ ジョルガ kara jorga   Кара жорга

ジャルガ、乗馬を意味するカザフスタンの伝統的なダンス音楽。

 馬に乗って疾走する情景を現わしています。自由奔放な強い馬、ステップの息吹

 広い広い祖国。








 

若い世代ヒロシマに集い学ぶ!

2013-07-09 11:31:12 | イベント情報
広島と交流を続けてきた若者をカザフスタン共和国から招き、世界の核被害の実相を学び、日本の若者たちと対話を重ね平和社会を目指す機運を高める。
趣旨
旧ソ連時代に行なわれた450回以上にのぼる秘密裏の核実験(1949~1989)によって、セメイ市(旧セミパラチンスク市)周辺の住民は長い間、知らぬ間に放射線被害に苦しんでいた。(被曝者は述べ150万人と言われている) 
1994年広島アジア大会に参加したカザフスタン共和国選手を応援した市民は世界に多くのヒバクシャが存在していたことに驚き、独立から間もないカザフスタン共和国の現状を憂い支援の手を差し伸べた。そして1999年から市民訪問と並行して本格的な医療訪問団派遣を始めた。また現在まで20名のカザフスタンからの留学生受け入れ支援を行っている。さらに両国の若者の交流活動を促進のため2001年から数回スタディツアーを実施した。ツアーに参加した若者たちは2003年国際交流グループ”CANVaS”を結成して元留学生との交流を深め独自に訪問活動を行い、若者による国際会議を行う成果を収めている。
会議では元留学生たちの日本語能力の高さに助けられヒロシマ、ナガサキ、カザフスタンの核被害の実相を学び意見交換を行ってきている。
若者たちは2011年フクシマ原発事故を経て核被害が過去ではなく現在未来へと続く現実に真摯に向かい合っている。日本は被爆と被曝を経験した唯一の国となった。
核廃絶を真剣に考えなければならない今、核被害のない平和社会を目指す機運を高めたい。ヒロシマ、フクシマとカザフスタンの市民が共に手を結び、世界の人びとに、未来に対する責任と希望を届けたい。 
本年、カザフスタンとフクシマから若者を招いて平和学習を行い、交流を深め今後の彼らの活躍の場を広げて行く為に一人でも多くの皆様にご理解とご協力願います。
本事業ではその思いを形にするため、国境を超えた若者の連帯に主眼を置き、カザフスタンから若者を広島に招聘する。次代を担う若者達が、原爆投下、旧ソ連による核実験、原発事故という核被害の実情を学びあいながら、核に対する意識を深めると共に、核廃絶の思いを共有し、国境を超えた平和活動の連携を強める契機とする。また事業における一連のプログラムでは、本事業が一過性のイベントではないという認識に立ち返り、若者による国際交流を基調とした文化交流の促進を図る。この取組みが、核廃絶を訴える若い世代の繋がりをより深いものにし、将来に渡って平和へのメッセージを発信する継続的なアクションにつながることを期待する。

① 写真パネル展と対話集会
    日時 7月30日(火)~8月11日(日)
    場所 ギャラリー 月~yue~
    参加費 無料
    内容 写真パネル展と対話集会 
「草の根交流15年!ヒロシマ・セメイ・フクシマを結ぶ 」
(旧ソ連の核実験被害者と広島市民の交流活動紹介と対話集会)
② ワークッショプと送別会
   国境を超える若者たち「核被害を繰り返さないために」
   仮題「二つの被爆と被爆から学ぶ」 仮題「今のフクシマからヒロシマに望む」
発表者 カザフスタンからの若者とフクシマからの若者
   日時 8月7日(水)午後13:30~16:30 ワークショップ
             午後17:00~19:30 送別会
   場所 広島市留学生会館 2階 ホール

新留学生 マディナ フラワーフェスティバル ステージ出演 5月5日

2012-04-20 11:47:40 | イベント情報
カザフスタンの民族舞踊を披露します!!
NHK広島 シクラメンステージです
主催 NHK広島放送局
日時 平成24年5月3日(木・祝)~5日(土・祝)午前10時~午後5時
会場 NHK広島放送センタービル1階~4階(広島市中区大手町2-11-10)
内容① 花は咲く!シクラメンステージ <1階屋外 特設ステージ>

【5日(土)】
「つくってあそぼ」ショー [各回40分]
 1回目[午前10時~] 2回目[午後3時~]
 出演:ワクワクさん、ゴロリ
・「しゃもべえ小劇場~平清盛あらわる!?の巻~」 [各回30分]
 1回目[午前11時~] 2回目[午後4時~]
 出演:しゃもべえ、どーもくん、槙田沙織(うたのおねえさん)
・「必殺!殺陣<たて>アーティスト」(大河ドラマ『平清盛』関連イベント)
 [正午~午後0時45分]
 ドラマならではの迫力ある殺陣<たて>を実演。プロの技をお見せします。
 出演:林邦史朗(大河ドラマ『平清盛』殺陣<たて>武術指導

東日本大震災復興支援ステージ「花は咲く」 [午後2時~2時45分]
 出演:森本ケンタ(シンガーソングライター)、Mebius(姉妹デュオ)
    マディナ・スマイルカノワ ※カザフスタンの民族舞踊


フラワーフェスティバル  シクラメンステージ

2011-04-27 14:57:43 | イベント情報
恒例のカザフスタン留学生による民族舞踊

今年もカザフスタン留学生による民族舞踊をお楽しみいただけます。


団体名:ヒロシマ・セミパラチンスク・プロジェクト
    シルクロードからの平和の天使
日時:5月3日(日)13:40~ 約20分間
場所:「 シクラメンパーク  」ステージ NHK広島
出演者:
アイダナ・アシックパエワ 
(カザフスタン留学生、山陽女学園高等部2年)
   (プロジェクトスタッフ)
曲 目:
1. 民族舞踊「カラジョルガ(競走馬)」(2:50) CD1
2. 民族舞踊:「クアナムン(歓喜する)  」  (2:05) CD2 
以下一部のみ流す
3. ザマナイ カザフ語版 CD1 最初の 30秒
4.      日本語版  30秒
5.      英語版   30秒くらい

参考 以下のアドレスでNHKのイベント案内にアクセスできます。

http://www.nhk.or.jp/hiroshima/event/2011/05ff/index.html

カザフスタン連続講座

2009-04-12 15:24:33 | イベント情報
旧ソ連 ポリゴン カザフスタン核実験被ばくについて学ぶ
旧ソ連から1991年に独立したカザフスタン共和国。40年間続いた核実験によってヒバクシャが多く生み出された国。第4回と第5回は専門家によるカザフスタンの被ばくの実態講座と市民による医療支援と交流報告講座です。
8月末にはカザフスタン訪問旅行も企画しています。
カザフスタン連続講座 第4回、第5回 (都合により変更の場合あり)
第4回 場所:観音公民館 日時:4/25(土)13:00 内容カザフスタンと被ばく無料、講師:星 正治教授(広島大学原爆放射線医科学研究所)内容:旧ソ連による40年間450回以上の核実験核汚染と周辺住民への影響調査
第5回 場所:古田公民館 日時:5/23(土)13:00内容:カザフスタンと支援無料 講師:平岡 敬、佐々木桂一 市民活動紹介「一館一国」運動からカザフスタン被曝者医療支援と留学生受け入れ

星正治教授:1980年より、現在の広島大学原爆放射線医科学研究所に所属し、人の放射線被ばく特に被ばくその線量見積もりについて研究を進めている。その間、広島・長崎の原爆放射線の見積もりを日米共同の研究で進め、またチェルノブイリでも地域の住民の検診の一部を担当し汚染状況も調査した。同様に、セミパラチンスク核実験場周辺住民の被曝と健康影響についても、1994年より開始し毎年訪問調査を進めている。それらは国内や国際的な共同研究で総合的な調査です。今回は被曝線量の見積もりの方法やその目的、現状についいて解説されます。

平岡敬:広島市長2期終了後、1998年よりヒロシマ・セミパラチンスク・プロジェクト名誉会長。1999年より毎年、現地を訪問。2001年より現地ヒバクシャの被曝体験の聞き取り調査を広島大学原爆放射線医科学研究所 研究者グループと行っている。核廃絶を訴えて多くの講演および執筆で活動。豊かで公正で安心な社会を目指している。

佐々木桂一:ヒロシマ・セミパラチンスク・プロジェクト 代表世話人
1999年現地訪問、2003年より世話人代表、環境問題にも取り組む。

主催:  観音公民館TEL&FAX 082-233-2603 古田公民館 TEL&FAX 082-272-9001
協力:在日カザフスタン共和国大使館、ヒロシマ・セミパラチンスク・プロジェクト、CANVaS