あおぞら

仕事や家族、犬のこと。いろいろつれづれに書いております。とびとび更新ですがよろしくお願いします。

成城 アンジェリーナのモンブラン 2

2005年01月26日 01時44分10秒 | 成城
食べてみたよん。アンジェリーナのモンブラン。わくわくしながら箱を開けると、ふわ~んと生クリームの香り。おおおー。最高!外観は、しっかりした色合い(渋皮が含まれた濃い茶色)の栗ペーストで全体が包まれていて、トップには粉糖がたっぷりかかっていて色合いもキレイ。いい感じ。

丁寧に箱から取り出して、再度しっかり外観をチェック後、まずは真中で切って見た。一番下は、かるーくさっくり焼かれたメレンゲがあり、その上に濃厚な生クリーム、そして栗のペーストという順番。
この頃には、甥が駆け寄ってきて、取り分けるのが待ちきれないらしく、もうさっさと手をつけ始めた。とたんに、「うーん。おいしぃーい!」と満面の笑顔。

遅れじ、と食べてみると、一部のちまたの噂とおり、確かに甘い。この味なら、「甘さを押さえた味」になれている日本人には甘すぎると感じる人は多いのではないかと思う。でもね。甘いんだけれど、独特の風味があり、濃厚な生クリームが美味。ダイエット宣言をした割には、私は2つ、ぺろりと食べてしまった。おほほ。

それにしても。このメレンゲの軽くて全く水っぽくなっていないことに驚いた。生クリームに含まれる水分も全く外に染み出ていない。ケーキの購入は土曜日の夜。ケーキを食べたのは日曜日の夜。すでに24時間以上は経過しているというのに、まったくそれを感じさせない。冬で気温が低いから品質の維持をしやすいこともあるけれど、見事。

結構甘味が強かったので、しょっちゅう食べたいとは思わないが、これはたまに強烈に食べたいと思い出す味かも。有名になるだけのことはあるかもね。


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