あおぞら

仕事や家族、犬のこと。いろいろつれづれに書いております。とびとび更新ですがよろしくお願いします。

帰省の道のり

2010年04月28日 22時50分04秒 | 麻布
今日は帰省のため、新幹線で移動です。ソラを犬用のキャリーバックに入れていたが、やけに鳴くのでチェック。カバンの中の温度がたかく、ハアハア言って舌を出している。こりゃ、夏の移動は大変だ。カバンから出してやると一安心したのか、すっかり鳴くこともなく静かに。
この調子で、眠ってくれたら助かるなあ。
ソラ、あとひとがんばり。

ソラのお気に入りファンソ

2010年04月23日 11時04分33秒 | 麻布
仕事で家を空けていることが多いので、なるべく仕事以外ではソラと一緒にいます。必然的に外食も一緒に行ける犬OKのお店に行くことが増えました。
麻布十番のファンソはその一つ。
最近はソラもすっかり覚えたようで、散歩のときもなかなか素通り出来ません。先日もこんな感じで立ち止まり動かない。
ソラは常連客です。

3年ぶりの再会

2010年04月14日 20時51分12秒 | 麻布
今日は3年ぶりにお問い合わせいただいたお客様に会いました。
お客様の事務所がある所沢に行きましたが、なかなか住み易そうな印象で、私の事務所からまる一時間。なかなか楽しい移動でした。話の内容は、今世の中に出ていない新しいものを形作る楽しいもの。国からの予算が降りればスタートできそうなので、これから一つ楽しみが増えます。
やはり、人の役に立ち喜んでいただけるプロジェクトにかかわるのは素晴らしいね~。
素晴らしい仲間にバックアップいただき、これからの展開が楽しみです。
ワクワクo(^-^)o

両親への手紙

2010年04月06日 20時34分49秒 | 麻布
結婚式で、一部、省略した両親への手紙。
自分の記録のために、ここに記しておきます。



お父さん、お母さんへ


日ごろは照れくさくて言えないことがたくさんあります。
今日は、その一部を手紙にして伝えたいと思います。

お父さん、
お父さんは、背が高く、ゴルフ・陸上・テニスなどスポーツ万能。芸術面でも能力があり、歌・油絵などもうまかった。生前、面と向かって言ったことはありませんでしたが、お父さんは私の自慢でした。

日ごろは大変厳しく、しかられていましたから、とっても怖かったお父さん。
そんなお父さんが、私が家にお弁当を忘れた時に、学校までよく届けに来てくれました。
校内放送が入って、お父さんが来てくれていることを知ると、うれしくもあり、恥ずかしくもなったものです。

成人式の振袖のエピソードを覚えていますか?
19歳の私は友人とアメリカにホームステイに行きました。
「成人式の振袖はいらないから、その分のお金でアメリカに行かせてほしい」。
私のリクエストに、決して外泊を許さなかったお父さんがOKを出してくれました。

成人式の前のこと。
「振袖を買いに行くから、来い。」とお父さん。
「いや、約束したんだから、着物はいらない。」と私。
頑固者同士の意地の張り合いにお母さんが割って入ることになりました。
「かずちゃん、女の子が生まれた時から、成人式に着物を買ってあげることは、お父さんの一つの夢だったんだから、素直にありがとうといって、買ってもらいなさい。」
「いや。一度、いらないといったんだから、いらない!!」

ふくれっ面をしながらも、一緒に買物に渋々ついて行ったら、今度は売場で着物の色で喧嘩。「ピンクかブルーがいい。」と私が言ったのに、お父さんは「おまえにはこの色がいい!!」。そういって選んだのは、珍しい緑色の振袖。
お父さんはさっさと精算まで済ませてしまいました。

しかし、アイシャドウなどの化粧品も、「似合う人が少ない」といわれる緑色が、私にはよく似合います。
お父さん、今日はその振袖を満里奈ちゃんが着てくれました。
お父さんが亡くなる前に、「こんなに孫が可愛いものとは・・・」とかわいがっていた、当時1歳の初孫、満里奈ちゃんが、中学生2年生になりました。見てやってください。

風邪も引かないくらい元気なお父さんが病気になった時、お父さんお母さんは広島、私はニューヨーク・しゅうくんはアラバマ・たかしは東京。
病気のことを耳にした家族は、みんなでお父さんの病気と闘うため、会社に異動願いを出して、広島に集まりました。

家族全員で助け合う闘病生活をした約1年間。
日々、体力を失っていくお父さんを見るのは、辛くもありましたが、
家族の絆を感じ、全員で力を合わせた貴重な1年でもありました。
10年という時間が過ぎた今。あの時期に再確認した【家族のチカラ】が
私の大切な宝物になっています。

闘病中のお父さんの言葉。
「お前たちは、自分のお母さんを誇りに思いなさい。家族のことで、お父さんなら
《これくらいのことは、まあ、いいだろう》と気を緩めるときでも、
お母さんは《いいえ。子供のためには、こうしてやっておかなければ》と、
一瞬たりとも手を抜いたことはない。」と。

お父さんは、こうも言いました。
「おまえたち子供のことはもういい。精一杯やれることはやったし、みんなしっかりした大人になった。ただ、一緒に苦労をしたお母さんが心配だ。後はお母さんを頼む。」と。

そんなお父さんの言葉に対して、私たち子供は十分にできているかどうか、わかりませんが、これからもお父さんの分までお母さんを大切にしていこうと思います。

家族が交代でお父さんの看病をしていたころ、私が夜の当番だったある夜。
お父さんが夜中に寝ないで天井をじっと、見つめていた。
体力が落ちて、言葉を話せなくなっていましたのをいいことに、「私、自慢の娘じゃなかったかもしれないけど、そんなに悪い娘じゃ無かったよね?」と思いきって聞いてみた。
かすかにお父さんが笑ってうなづいたように見えたけど、本当は何を言いたかったのですか?
きっと、「そうだよ!」と言ってくれますね。



おかあさん、

お母さんは、お父さんが言ったように、ひと時も手を抜かず、一生懸命に家族を大切にしてくれました。

小学生のころ、学校から家に近づくと、家からはいつも焼き立てのクッキーやマドレーヌなど、手作りおやつのよい香りがしました。
添加物、防腐剤、着色料などが入ったものを食べさせないため、買い食いは一切禁止。

その代わりに、いつもおいしい手作りのおやつを用意していてくれたのです。

手の込んだ料理でも育ててくれました。
煮込んだタン、大豆から作るお豆腐や田舎みそ、天草から作るトコロテン、親戚も喜んで取りに来る数百個にもなるコロッケ、グラタンやミートパイ・アップルパイ。
時々好奇心や試作で作って大失敗した料理もありましたが、兄弟が集まると、どれがおいしかったか、あの料理にはびっくりした、などと話題になります。

私がライフワークとして、
「食は愛だ」とか、
世界中の家庭に「心にしみる食事シーン」を増やしたいとか
思うようになったのは、
そんなお母さんに育ててもらった娘として、「必然」だったのだと思います。

小学生のころの雪が降るある夜。
塾の外にいるお母さんが「よくがんばったね。」と差し出す手には、新聞紙の包み。
それをあけると、手作りの焼き立てパンが湯気とともに現れました。
寒い雪の中、自転車を片手で運転しながら
お母さんが作ってくれたパンを頬張りながら、
一緒に家に向かったのを覚えています。

中学生のころ。
バレーボールをしていた私が朝練習で学校に向かうのは、朝の6時過ぎ。
毎日5時に起きてお弁当を作ってくれたお母さんは、まだ暗い中、「危ないかもしれないから。」と一日も休まず、雨の日も風の日も、私を駅まで送ってくれていました。

お母さんに、ひとつ、お願いがあります。
私たちは大人だし、もう大丈夫ですから、もう少し、家族のためではなく、「自分自身がうれしいこと・楽しいこと」をしてください。そのために、私が協力できることはできるだけ、やりますので、その時は甘えてください。

旅行にも誘いますから、ちゃんと健康を維持して、どこにでも一緒に行ける体力を、日ごろから付けておいてください。

お父さん、お母さんの背中を見て育った私。
お父さんとお母さんは、私にとって大切な【自慢の両親】です。
私はこの2人の子供として生まれたことを誇りに思います。

今まで本当にありがとうございました。

お花でいっぱいの部屋で

2010年04月06日 00時18分01秒 | 麻布
土曜日に結婚式も無事に終わり、
今日から通常通り、仕事をした。

土曜日にも、たくさんの花をいただいたが
その後も宅急便で届き続けている。

こんなにたくさんの花が咲き、
かぐわしい部屋に住めるのは
本当にありがたい。

披露宴で使ったブーケ、
Nさんから頂いた花束、
Sさんから届いたプリザーブドフラワー
多くの花の電報、
などなど・・・

玄関のドアを開けると、
すぐにカサブランカの香りに包まれ、
部屋に入ると、色とりどりの花々が迎えてくれる。

温かい気持ちになります。

もうひとつ、かわいらしいな、と思ったのは、
ひろの質問。

ひろは、事あるごとに指輪に関する質問してきます。

「ねえ、洗い物をしていると、食器にカチッと
指輪が当たるね。そのたびに結婚したんだとうれしくなるよ。」

さっきも、

「ねえ、お風呂に入るときは、指輪はどうしておけばいいんだっけ?このままでいいの?」
と質問。かなり、慣れない指輪が気になる様子。

今度は指輪じゃないけど、こんなことを言っていた。
「今まで結婚式って形式ばっかりだと思っていたけど、
やってみると、本当にいいもんだね。」


ひろを見ていると、
「本当に、可愛がられて育ったんだな。」と毎日思う。
本人は気が付いていないだろうけれど、
周りにはそれが伝わる。

そんな力を、ご両親から授かったのだと思う。

親の愛情は、子供をとおして、その周りの人にも伝わるものなんだなあ。


結婚式を終えて

2010年04月05日 08時09分01秒 | 麻布
4月3日土曜日。

ザ・プリンス パークタワー東京で
無事に結婚式を挙げることができました。

披露宴、二次会と、
自分たちの人生に関わった大切な方々に、
お祝いをしていただきました。

最初は、結婚式を挙げない予定でいたのですが
大切な友人に、
「絶対、あげておくべきだ!」
と勧めてもらって、
自宅から一番近いホテルで挙式を決めた。

終えてみて。
本当に挙げて良かったと思う。

祝福してくだった皆さんに、
感謝のきもちで一杯です。

本当にありがとうございました。

用意に数カ月かかったものの、終わってみるとほんの一瞬。

今、自宅はお花でいっぱい。
そのお花を見るにつけ、お世話になった皆さんの顔が
浮かびます。

さ。今日から仕事再開。
夢と目標に向かって、今度は二人で、進むことにします。

二人揃って、仲良く?

2010年04月01日 20時43分34秒 | 麻布
うれしいことに、仕事も忙しく、ひろとの食事も楽しく、
それに加えて、外食が多かったため、
私たち二人は太ったのだろうか?

それとも。
洋服の寿命だったのだろうか。

私のお気に入りのカーディガン、
ある朝、急いで身支度を整えていたところ。
ビリッ。

気がついたら背中が。
こんなことになってしまいました。



そして数日後。
あら・・・・こんどはひろのジーンズが悲鳴を上げた。
ビリッ。



あ・・・・。

ああああ・・・・・・。

物イリな今日この頃。

補充はユニクロかな・・・。

たれ屋 クロワッサン餃子 はなまるマーケットで紹介

2010年04月01日 20時16分36秒 | 通販生活
TV番組で、「クロワッサン餃子」というものが紹介されていた。

んん?クロワッサンに包まれた餃子?

焼き目がパリパリとしていて、
表面がモチモチしているんだそうです。

クロワッサンのように、層になっている・・・と
TVで言われていて、興味がむくむく。

聞くところによると、3カ月待ちなんだとか。

早速WEBで見てみましたら。

これ・・・。
たれ屋さん。

香川県の会社のようです。

最初はワゴン車で販売するということから始めたんだそうで、
無店舗販売をつづけてされているそう。

興味がわいたからには、食べてみないと気がおさまりません。
そこで、思い切って。150個購入。
3か月待ちということですから、
届くのは、7月でしょうか。

あまりに先の話で気が遠くなるので
ブログで調べてみました。

■色眼鏡's Blog
http://plaza.rakuten.co.jp/irome/diary/200909100000/

■お取り寄せ生活研究家 aiko*のお取り寄せ日記
http://www.petit-asterisk.com/blog2/201001/250020.php

などなど、多くの皆さんが絶賛。
届くのが楽しみです!!

それにしても。3-4カ月後に届くなんて、
きっともう頼んだのを忘れているくらいだろうなぁ。