なおじろうの「おいしい思い出」

昨日所用があり実家の母に電話した。なかなか実家のある故郷には帰れない。次に帰るのはお正月だろう。
母によると、同居しているなおじろう（５歳）が最近、繰り返しおねだりをするらしい。「おねえちゃんが作ってくれたお団子がおいしかった!食べたい。」のだそうだ。
思い出してみると、確かに。そんなこともあったな。
GWに帰省したときのこと。姪と甥2人と私の4人で白玉団子をこねてお団子を作った。そのお団子の上に缶詰のつぶあんをかけて、4人で食べたのだ。

もう半年も前のこと。
それを思い出して、甥が「おいしかった!」というのだ。

母が「おばあちゃんが作ってあげる。一緒にやろう。」といっても、「おばあちゃんじゃない!お姉ちゃんじゃなきゃ、だめなの。」というらしい。

そうか。じゃ、今度帰ったら一緒につくろうね。
白玉粉１ｋｇでも、２ｋｇでも、作ってあげる。

そういえば。アンジェリーなのモンブラン。
なおじろうの好物だったな。
じゃ、アンジェリーナのモンブランを買って帰ろうかな、年末は。


↑昨年の年末。手土産にアンジェリーナのモンブランを、ドライアイス入りにしてもらって持って帰った。


↑
お皿を出すことさえ待てず、ティッシュペーパーの上で食べるほど・・・。
ご満悦。

彼が大人になるころ。
私は「おいしいもの持ってきてくれるおねえちゃん」という記憶になっているかもしれない。もとい、そのころはおねえちゃんじゃなく、おばちゃんだね。