あおぞら

仕事や家族、犬のこと。いろいろつれづれに書いております。とびとび更新ですがよろしくお願いします。

東京ディズニーランド(家族、上京3)

2005年02月28日 17時14分23秒 | 日記
家族上京最終日。折角の家族の状況なので、会社の休みはとったものの、夕方から会議。
ということで、朝から夕方4時過ぎまでの少ない時間を利用し、ディズニーランドへ。

あそこには過去10年以上行ってなかった。仕事でロスには何度か出かけたけど。(アメリカのディズニーで取り扱っている「Baby Jogger]というベビーカーの関連の仕事をしていたので、視察ということでアナハイムには出かけた。)

昔出かけたときには、ちょうど秋の三連休で、当時すんでいた広島から泊り込みでディズニーランドに出かけた。・・・だけど。悪しくも一番の人手だったらしく、一つのアトラクションに三時間近く並び、イライラしたことしか覚えてない。その日も途中で友人と疲れ果てて、隣の葛西臨海公園に切り替えたほどだった。

今回3歳の甥がきっかけで、「喜ばせたい」一心でディズニーランドへ。
結論から言おう。よかった!
何がよかったか。

1.職員の対応
  有名な話だが、ディズニーランド職員はお客様が入ると、まず、「こんにちは!」絶対に「いらっしゃいませ」ではない。挨拶はまず子供に。親ではない。これは「誰が主役に成るべきか」をきちんと把握した教育だと思う。

2.キレイ
  ゴミが落ちていない。あれだけの人がいて、ゴミが落ちていないなんて、すごい努力。JRの駅と同じだけ人通りがあるのに、ずっと、ずっときれいに保たれている。今日も、アトラクションの顧客入れ替えのときに、係りの人が髪の毛やゴミを手で拾っていた。

3.ルール違反、マナー違反には厳しい
  お客様だからいいにくい、ではなく、きちんといけないことにはいけないと言っている。園内の規律や秩序を守り、他のお客さまのためにも違反者には厳しい。

4.顧客の導線がしっかりシミュレーションされている


ずいぶん前には気が付かなかったいろいろなことに、今回は気づくことができた。

一緒に出かけた甥は途中で眠くなってしまって、機嫌が悪く、時間も無かったためにゆっくり見られなかったが、5000円近く支払っても安いと思えることもすごい。ちょっとした遊園地でも、入園料と乗り物で同じくらいの金額にいたる。それと比べると満足度が高い。

60代半ばの母親も、最初は「入場料が高い」と言っていたが、途中で、「これなら本当に安いね。もっと高くても、また来たいと思うよね。」といっていた。すご・・・・。

ただただ・・・。もっとすいていれば、もっとよいのに。入場者を半分にする日があれば、1万円払ってもいいので再度ゆっくり出かけてみたいものだ。

電車でちょっとでかけるだけなのに、海外旅行に出かけたような気分。

私も、自分の仕事でかかわったお客様にもっと満足していただけるような自分にならないと・・・と焦る。

上野動物園

2005年02月27日 22時19分09秒 | 日記
家族が遊びに来て2日目が終わる。今日は朝ゆっくりして上野へ。甥を連れて動物園へ。私も以前行ってからもう10年以上経っている。パンダはさすがに入り口近くにいる。気持がすごく盛り上がった。ふと、仕事が頭を掠める。そうか。最初にもりあげることが、その後への期待値も上げるし、気持が動くのか・・・。と思った。説明会や、サイトのオープン時でもやはり最初が肝心だし・・・。

いやいや、今日は休日。上野の動物園はさすがに大きい。敷地もかなりのものだし、存在している動物の数もかなり多い気がする。甥も楽しんでいたのだが、母も結構真剣に動物を見て楽しんでいる。そんな母を見て、大人だともっと違う場所に連れて行って上げられるのに・・・とかわいそうな気もするが、今回は甥が主役。ま、いいか。

私が最近出かけた動物園は2つだけなので、ちょっと比べてみようと思う。
一つは別のA動物園と上野。私は上野の方が好きだった。その理由を考えてみた。

1.従業員
  上野は入り口でも若い女性がチケットをちぎっているが、A動物園ではパートや管理人っぽいオジサマがゲートにいたりして、結構雰囲気も違う。園内でも、そう。若い人が笑顔で元気よく接してくれるほうがなんだかこちらも元気をもらう。

2.園内の食事
  食事が違う。上野はカレーは中村屋で、野菜とチキンの2種類。粉っぽい味もしなくて結構本格的なスパイスの味。それも、良心的なお値段。お子様ランチを頼んでも、付け合せの野菜はルッコラや茎が赤いほうれん草の葉など、ちょっとこじゃれた野菜なのだわ・・・。別のA動物園では、まともな食事は基本的には無くて、冷凍モノを温めて出す冷凍たこ焼き、ポテト、焼きそば、その他、屋台チックなものしかないのだ。食事は「お弁当持参」が当然だと思っているのかもしれないな・・・。

以上の2点が大きく違ったかな。

いずれにしても。動物園はやはり人気があるなぁ。子供やカップルでにぎわっていた。

帰りに。日本橋の高島屋で買い物をしたのだが、なにやらすごい行列ができていてびっくりした。最後尾では「ただいまの待ち時間は三時間半です。」といっているではないか。????三時間半?ディズニーランドでもないのに?聞いてみるとポケモンがらみだったらしい・・・。

そういえば。並んでいるのは子供を連れた親達だ。すご・・・。すごすぎる・・・。親の愛・・・なんだろうな、子供のために三時間半も。最後尾はデパートの非常階段を飛び出して地下鉄の廊下にでも延々とならんでいるし、最前列はなんとデパートの9階くらいらしかった。へぇ。そこまでしても買いたいものがあるなんて、よっぽど本人達にとってすばらしいものなのね。そんな価値を感じてもらえる商品を生み出せるなんて、すごい。





家族、上京2

2005年02月26日 14時47分00秒 | 日記
今日はいよいよ家族が広島から遊びにくる日。朝ゆっくり出たらしく東京駅に三時前到着。もう少し早ければいろいろ楽しめただろうに。時間がないのでお台場で子供を遊ばせることに。夜はイタリアンの予定。果たして甥や母が疲れてないかな?

家族、上京

2005年02月24日 23時31分03秒 | 日記
この週末、家族が遊びに上京してくる。すごく楽しみ!ただ四歳の甥と60歳代の母を同時に喜ばせたいのが悩みだ。子供とシルバーが両方楽しめる内容にしたい。また、30平米のワンルームだが精一杯もてなしたい!東京ディズニーランドはスケジュールの都合上難しいが、出きるだけのことをしたい。うーん、わくわく!


面接するほうが面接される

2005年02月23日 21時48分47秒 | 日記
今日は入社希望の学生面接。全部で40名近いメンバーとお話した。学生の皆さんはういういしくて、かわいらしい。緊張のあまり自己紹介している最中で言葉を失ったり、面接が終ると気がゆるんで鞄を忘れたり、いろんなエピソードが産まれた。みんなに合格していただけるとよいのだが、それは無理。ご縁があった方もなかった方も是非いろんなチャレンジをして、より一層伸びて欲しい!集団面接とはいえ、多くの質疑応答があり、まるでこちらが面接を受けたかのようだ。
こちらまで元気をもらった一日だった。感謝!

ドリーム・プランナー 始動開始直前

2005年02月21日 00時31分29秒 | ビジネス
女性による商品企画チームが成城大学の神田教授監修のもと、いよいよキックオフする。3月5日が全国から集まった有志女性によるメンバーでいよいよ活動が開始となる。

少し説明すると。少し説明すると。日本で商品企画の第一人者といえば、成城大学の神田先生。(HP:http://www.kan-semi.com)。先生はP7と呼ばれる手法を考案された方。P7の手法は『エンドユーザーの声を集め、分析し、きちんと数値化して、商品を作る』という手法。今まで、多くのクライアントに「消費者の意見は聞きたいのだが、いろんな意見があり、どう企画に活かしてよいのか?余計に混乱する!」という声を聞いていた。聞けば聞くほどわからなくなるというのだ。でも、先生のP7の手法を使えば、段階を追ってエンドユーザーの声をシステマティックにすくい上げ、それに開発者のアイディアをプラスしてよりインパクトと感動を与える商品に作り上げていく。特筆すべきは、試作にかなり大きな予算や時間を要するものでも、コンセプトの作り込み段階でエンドユーザーの意向を十分に確かめているので、ほとんど上司やトップの反対なしにOKが取れ、しかも一発で成功する、という点。ホントに心強い企業の味方。今、なだれを打って一流企業が活用を始めているのは当然のことかもしれない。

とにかく。今からその手法を使って、日本の各地から女性達が集まって商品を作ろうというのだから、それは面白い。

いよいよ数人ごとの3つのチームに別れて、それぞれテーマを決め、商品企画を開始する。
3月から約1年で市場に出せる形に持っていく。今のところはアイディアと商品企画だけだが、もし企業が見つかって合意すれば、商品化、販売という可能性もある。神田先生がその監修として指導にあたってくださり、神田ゼミの学生有志の皆さんにもご協力をいただく。

今日はその発起人の会があり、打合せに行ってきた。いつもながら、会話はにぎやかに進み、神田先生のコメントも合いの手で入る。

自分達が企画した商品が世に出る・・・、なんてすごい!これから先が楽しみだ。
いつもながら、神田先生の暖かいお気持には感謝。いつも回りの人を大切にして、気遣いとエンターテイメントを忘れない方。

そしてその先生を通して、すばらしい仲間ともめぐり合えたことが本当に嬉しい。すばらしい商品が世に出るかもしれない、というワクワクもこれから一年味わえる。また報告します。http://www.kan-semi.com

シングルズ Singles

2005年02月20日 14時36分46秒 | 映画・ドラマ
1992年 アメリカ 監督 CAMERON CROWE 出演 BRIDGET FONDA、MATT DILLON

久しぶりにほっとする映画を見たような。恋愛に恐怖感を持つ女性が一人の誠実な男性に愛され、ハッピーエンド。その他、周りの人間とのかかわりや、気遣いをエッセンスに進んでいく映画。シアトルが舞台だったので出張で訪れたときを思い出したりした。私はマット・ディロンの長い顔やブリジット・ジョーンズのスレンダーなボディよりも、キャンベル・スコットとキラ・シジウィックの方が気に入った。

奇抜な展開は無いけれど、人と人との気遣いを感じさせてよい映画だ。いいねぇ。
特に男性の誠実さがいい。

それにしても・・・。マットディロンのあの髪型は最悪だった・・・。
なんだか、とっても、貧乏くさくて・・・。骸骨みたいだった。昔はかっこよくて、下敷きに彼の写真を使っている子も多かったのに。(・・・って下敷きって言葉は懐かしすぎる。『ロードショー』かなにかのフロクだったような。)彼はショートカットが一番だな。

トゥームレーダー 2

2005年02月20日 13時57分59秒 | 映画・ドラマ
アンジェリーナ・ジョリーはなんてセクシーな女性だろう・・・。すごいよなー。

スタントはほとんど使っていない。彼女が自分で行っている模様。
シーンでも本当に走る、飛ぶ、つるされる、飛び降りる、ぶら下がる・・・なんでもありだ!
すごいなー。(同じ形容詞の連続で語彙がないわ、私。)

アメリカではブーブジョブ(インプラントともいい、豊胸手術のこと)を受ける人が非常に多いけれども、彼女のは本物かな・・・。日本ではあまり豊胸手術を受ける人が多くないが、それは全体的に胸の大きい人の割合が低いからである。いいじゃないの。自分の体はそれなりの良さがあるはず。その代わり。日本ではカツラをかぶる人が多いような気がする。それは日本人のほうがハゲる男性が西洋より少なく、ハゲが目立つからだろう。)

ちょっと話がずれた。

トゥームレーダーの彼女はとても強く体力・頭脳を両方備えた役柄。
多くの罪のない人たちに命を救うため、愛する男性を最後に殺してしまわねばならない。
が。そのとき自分と彼の人生の目標や目的が違っていることを知り、そうするしかなかった。
とはいえ。彼を殺してしまう瞬間はもうその人への愛情は無くなったはず。

そう。譲れない部分が違う人とは男女を問わず、うまくやっていくことは難しい。
表面的な取り繕いはできても、ココロの文化が違う人とは、努力しても根本的にいっしょにやっていくことは不可能なんだよね・・・。男女を問わず。そこが難しい。そして、そこが面白い。

天国の階段 17話

2005年02月19日 17時38分07秒 | 映画・ドラマ
15,16話は楽しそうに笑うソンジュとチョンソを見られたので幸せだったのに、またどんどん悲しい方向になってきた。はぁ。今度は命にかかわることだから、なんだか穏やかじゃない。あれはひどいよね。
最後にはあの二人に幸せになって欲しいんだけど、ちらっと海辺で泣いているソンジュが見えたので、チョンソが死んじゃうのかもしれない。うううう・・・。美人は死が似合うんだけど、ハッピーエンドじゃなきゃ、イヤだな~。

今日一番泣けたのは、テファ。彼は本当にチョンソが好きなのね。前の自分勝手な愛情に比べると、どんどん質が昇華してきている気がする。彼の気持を思うと、こちらにも悲しさが伝染してくる。でも、部屋の影でチョンソを見ている姿がちょっと怖かった、し、ちょっと笑いそうになってしまった。

※ところで。ミラの顔は絶対にかなりの整形をしているんじゃない?鼻も目も不自然な感じがするのだけど。鼻の長さが足りなくて、ちょっと形がへん。おいくつかわからないけど、肌がきれいなのにはびっくり。エステ三昧かな。

4月30日からはまたまたグォン・サンウが主演する「悲しき恋歌」が始まる。今度は目の悪い初恋の女性を純粋に愛しつづける女性の話らしいけど、どんな展開になるのかな。またハマッたら土曜日は外出できない日になってしまう・・・。