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あおぞら

仕事や家族、犬のこと。いろいろつれづれに書いております。とびとび更新ですがよろしくお願いします。

新社会人のみなさんへ

2016年04月03日 08時54分43秒 | ビジネス
四月になり、各社では新入社員が出社している。

最近接した20代の社員から感じたことは、
「素直さ」と「一生懸命さ」がどこか足りないように思った。

「言われたことをやっておけばいいや。」
「こんなもんで、いいや。」
「自分は優秀で仕事ができる。」
そう思っている。

実は自分が客観的に見えておらず、
自分に何が足りないのか、
どうしたほうがよかったのか。
それを考える力が足りないように思うこともある。

だから、経験のない若手の社員は、
良い意味で、「できない自分」を認めることが
大きな成長の、最初のステップ。

「やればできる。」
「上司の説明が悪いから、できなかっただけだ。」
などの言い訳ばかりしていると、
せっかくの先輩の言葉も、自分の肥やしにすることはできない。

若い社員の特権は、「わからなくて当たり前」
「できなくて当然」なのだから
素直に教えてもらい、それをどんどん吸収して伸びていくこと。

これが大事。

誰に喜ばれるべきなのか

2016年03月13日 16時41分08秒 | ビジネス
仕事をしていて、その醍醐味ってなんだろうと考えた。
やっぱり、お客様に喜んでいただけることだ、と思う。

B2Cのマーケティングをしているときには、
自分と等身大のエンドユーザーが喜んでくれることが
その結果、クライアントのお役にたてる結果になった。


B2Bの場合、そこがちょっと、見えづらくて難しい。
でも、多少ねじれ現象が起こっていても、
やっぱり、エンドユーザーが喜んでくれなければ、
そのサービスを選択したクライアントのお役には立てない。

やっぱり、大切なのは、クライアントと一緒に、
どうエンドユーザーに価値を感じてもらえるか、だ。

そこをまちがっちゃいけない。絶対に。




今日はスーパーマーケットトレードショー

2010年02月09日 23時43分22秒 | ビジネス
有明の国際展示場のイベントに行って来ました。忙しいので、行くのを止めようかと思ったが頑張って行った甲斐がありました。
なかなか責任者に会いにくい企業のキーマンに会えて、有意義な時間でした。
明日はイベント最終日。できれば明日も行きたい。
打ち合わせ終了後、ダッシュで出かけて行こうかな。ビジネスチャンスを求めいろんな企業に会えて元気をもらいました。
過去にマーケティングをお手伝いした企業も数多くきておられ、懐かしい顔にも会いました。
気が付くとこの業界で10年、早いもんです。
ユーザーを幸せにできる企画を世に送り出したいものです。
いや~!頑張るぞー♪

札幌 雪まつりでの仕事

2010年02月06日 09時13分05秒 | ビジネス
金曜日から札幌に出張しています。

雪まつりでサッポロはすごい人です。
初めての雪像には眼を見張るものがあり、
お昼に太陽の光を浴びている姿も、

また、夜にライトアップされている姿も
とってもきれいです。

ひろとソラが一緒に来れたら
もっとよかったなー。

→ いやいや、仕事だから。それは無理・・・

北見市の商品をプロデュースし、
認知拡大+売り上げに寄与すること

を目的としている今回の活動では、

店舗を出して、販売をし、
お客様の感想を頂戴することもあり、
今後の販売への糸口を探ります。

要するに。
北見のおいしいもん、
食べてみてよーーー
  
ってことです。

今日のサッポロは大荒れの天気になるようで
猛烈な吹雪なんだとか。

きょえーーーーーー。

さ、出陣です。

感謝の気持ち

2007年09月12日 23時59分37秒 | ビジネス
会社で打ち合わせしながら、お酒を飲んだ。

あるメーカーさんから新しく出たカクテルの缶。
こちら2名、先方(協業先)1名。

オフィスとはいえ、社内の冷蔵庫にお酒が入っているあたり、
結構うちの会社らしいなぁ。
マーケティング会社なので、いろんな商品があり、
試せるという特権があります。


協業先の営業マンにお酒を勧めると、1本・・・2本・・・・
といいペースで缶が空いていく。
お・・・。

だんだん先方が酔って来るのがわかる。
日ごろ言わないグチらしきことを言ってらっしゃったけど
あまりにもあっけらかんとして、とても憎めない。

というか、おもしろくて、ついつい笑い出してしまった。
このアプローチはすばらしい!
わたしの横にいた「苦情言われた本人」も、
「え・・・・そこまではっきり言うのぉ?参ったなぁ~。」
と笑っていた。

その方は、日ごろから「一生懸命やってます!」という感じの方ではなく、
どこかしらチカラを抜いているように見え、
まわりをほんわかと暖かくするところがステキ。

決して感情を出したりするわけでもなく、
とぼけてみせたりする話術も持ち合わせ、
彼のキャラを知ってくると、
身のこなしまでコミカルに見えたりする魅力を持っている。

だから。
最近は、彼の姿を見ただけで、
くすっと笑ってしまうわたしなのだ。

わ・・・・。
ステキだなぁ。

わたしなんて、つい力が入ってしまったり
まじめすぎる(本人が思っているだけ?)ところがあり
「遊び」がないような気がする。

そんなわたしの仕事の仕方と比べると、
彼のスタイルは全く別物。

惚れ惚れしてしまう。

社内で仕事をしながらその打ち合わせに耳を貸している
メンバーも、聞こえてくる会話に噴出して笑っていた。


なんだか・・・
とっても勉強になりました。

Kさん、ありがとう!
10月から異動だと聞いてとても残念ですが
またどこかでご一緒できますように。

今まで本当にお世話になり、
ありがとうございました。
新しい部署でのご活躍、お祈りしています。

マンダリン・オリエンタル・ホテル オープン

2005年12月03日 00時10分58秒 | ビジネス
一泊最低でも6万円以上というホテルが日本橋にオープンした。

値引きせず、どれくらい富裕層のお客様を呼び込めるんだろう?
どんなマーケティングを行うのだろう?

興味津々。
テレビのニュースでアナウンスしていたのですぐにアクセスしたけど、パンクしていてつながらない。

一休
で見てみた。

通常は1名6万円するということだが、今はオープン記念キャンペーンで2名で5万円台。泊まるなら今しかなさそう。

それにしても。東京に住んでいたら、東京のホテルに泊まるチャンスって、本当にないよね~。一生ご縁がなさそう・・・。




これだから、仕事はやめられない

2005年11月26日 02時32分41秒 | ビジネス
今日は山梨出張。
いろいろあったプロジェクトの会議。

いろいろあったのだが・・・・。私はこのプロジェクトのメンバーがすきなのだ。
なぜかというと。一生懸命。ずるさがない。計算高くなく、正面からぶつかってくるメンバーなのだ。

そうなると、こっちも正直なスタンスでお付き合いすることになる。

午前10時から打ち合わせが開始され、昼食をはさんで午後も夕方まで会議。
午前と午後はメンバーと目的は別の内容なので、ずっと頭がフル回転。
午前中は個人情報保護に関してレクチャーをさせていただいた。
だって、これ、何か事故があって漏洩したら大変だもんね。

午後は午後で白熱した内容が夕方まで続き、その後別会議が実施された。
プロジェクトの体制とリスク回避について。

その後、パートナー企業の役員の方とお食事・・・といっても、ずっと組織、人材育成、リスクヘッジ、モチベーションコントロール・・・などなど、いろいろと話は尽きることがない。

お店は山梨で2000本のワインストックを持っているところで、お食事はおいしかったが、今度はゆっくり飲みに来たいものだ。
うん。いい感じ。置いてあるワインからそんなマスターの心意気を感じた。

結局、プロジェクトメンバー内での打ち合わせ。そのまま2次会に流れ込んで午前2時までカラオケ。ミドルエージ専門のカラオケ店、というフレーズがとってもキャッチーのお店で、シャンデリアのあるステージが用意されていて、証明は明るくいやらしさや怪しさのないお店。

ステージの横には、パーカッション、ドラム、キーボードなどがあり、マスターが音楽に合わせて生演奏をかぶせてくれるのだ。ほほー。奥が深い。私は合計・・・何曲歌ったかな。途中でマスターが特別なマイクを用意してくれて、一般の方とは違う扱いをしてくださった。・・・あら。感謝。

結局当日東京には戻れず駅横のビジネスホテルに泊まることに。

彼らとの時間は私の肥やしになっている。彼らの役に立ちたい。彼らも私を味方だと思ってくれ、いろんなことをお互いに語り合える信頼が基盤にある。私の得意は組織(コミュニティ)を育成するコンサルティングなのだけれど、私の気がつく箇所が彼らにとっては新鮮らしく、一つ一つ真剣に耳を傾けてくれる。

私のノウハウや経験を盗んでいただいてもかまわない。
ただし、私もプロジェクトを通して勉強させていただくのだ。

こんな気持ちで、社外のメンバーと信頼関係を維持して一緒に仕事できるこの環境に感謝する。同時に、こんな出会いが仕事を通して、ある。

だから仕事はやめられない。
彼らのためにも、がんばろうと思う。

出会いに感謝!信頼を裏切らないように、誠実に仕事していきたい。

経営について学ぶ

2005年10月22日 23時58分21秒 | ビジネス
知り合いの社長からお食事に誘っていただいた。
ずいぶん久しぶりにお会いする。

地方出張のお帰り、その足で羽田から銀座まで出てきてくださり、食事しながら3時間くらい話した。

昨日が会社設立20周年の節目だったということで、会社の歴史やいろいろなご経験について話を聞いた。彼は自分の会社を興して20年たったのだけど、実は別の会社を20歳で興してから合計40年も経営をされているのだ。

きっといろんなご苦労があり、悔しいこともたくさんあっただろう。
ほんの一部を話してくださった。顔では笑いながら、心にはいろいろな思いを抱えてぐっと力を入れる日々。私なんか心配事があったらきっとストレートに顔に書いてあるに違いないのだけど。

いつも笑顔でエネルギーを人に与えるのはすごい・・・。

ここ最近、一緒にいるとエネルギーをいただく方が2名いる。50代の終わり、60代の頭。あのくらいの年代になると、いろんなことを乗り越えて、自分のことより人にエネルギーを与えるステージなのだろうか。

いつか自分もあんな風になれるのかな・・・。今日は感謝。ご馳走になった築地のおすしもおいしかった。日本酒、ちょっと飲みすぎたかな。

脱カリスマ時代のリーダー論 2

2005年08月16日 20時42分30秒 | ビジネス
こちらの本。後半(というか、終盤)も面白かった。

改めてベンチャーの定義づけや、それに出資するベンチャー・キャピタルの動きについて書いてあった。

本当に、ベンチャーの世界では、会社が買収されたり、消えたり、分かれたりする。その動きについて説明してありわかりやすかった。そのあたりの動きについては、聞いていたし、知ってもいたけれど、明文化してきちんと道理を説明してあるので、より意味と動きの理由がわかった。

今後、もう少しこのあたりの書籍を読み込んでいきたいと思う。
うーん、このての話って、勉強すると楽しい!(って、他人事だけど、明日はわが身か?)

脱カリスマ時代のリーダー論

2005年08月15日 10時04分28秒 | ビジネス
先日友人が貸してくれたのがこの本。

よく読まれている本の中には、リーダーや指導者はカリスマ性がなければ・・・などとうたってあるものがある。カリスマ性というものは誰にでも備わったものではないので、少数の方に与えられた能力だと思っている。

だけど。私の目指す組織論は、その理論とは違う。
安定した組織を目指すには、カリスマ性というのは対極にあることもある。個々の人間に能力や判断力が備わっていることは非常に大切だが、それぞれにカリスマ性があったとしたら、それは組織ではなく、個人プレーをする人たちが集まっているだけに過ぎない。

組織で安定したパフォーマンスを行うには、カリスマ性はトップにだけあればよく、それ以外の人間にカリスマ性があったら、組織としてまとまっていかない。また。強いカリスマが去った後、それより強いカリスマが登場すればまだしも、そうでない場合には組織力がなければ生き残れない場合が多い。

ある程度人が入れ替わっても、大きな痛手をこうむらないこと。次から次へと後継者が育っていること。それが強い組織の条件でもある。たとえば。私自身がいなくても、大きな損失を組織に与えないように準備できているかどうか、は大切だと思っている。そんな仕組みになっていないとすれば、私の組織に対する責任が果たせていないことにもなる。

この本を読むと、それに似たようなことが書いてあった。
また、面白いなーと思ういろんなビジネスマンたちの事例も紹介されていて勉強になった。

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