愚民党は、お客様、第一。塚原勝美の妄想もすごすぎ過激

われは在野の古代道教探究。山に草を踏み道つくる。

物語の飢餓 2

2013年12月25日 | 歴史

矢板小学4年のクラス替えで恵子に出会えたことは、おれの人生に灯火を心にもたした。

体育館での東映動画 西遊記 の映画上映会、入口でおらたちは並んで待っていった。

ほくろがあると、恵子がいった。

おらはなんだかわからなかった。

ほくろがあるとかわいいのよ、と恵子がいった。

あなたは短気ね、と恵子がいった。

おれはなんだかわからななかった。

短気な人はすぐ怒るのよ、と恵子がいった。

恵子はおらが知らないことをすでに知っていた。

だから恵子は、おらが好きであったことは知っていたはずだ。

手を洗う校舎の水道の前でクラスメートが並んだときがある。

おらの前は恵子だった。

おらは男根を恵子の尻に押し付けた。

それが小学4年か小学5年か小学6年か、記憶は定かでない。

小学卒業までクラス替えはなかった。

おらの人生でとても幸福なときだった。恵子がいたから。

恵子はうしろをふりむきながらバカといった。

西遊記 予告編


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