久しぶりにソフトを追加したので、その事を書こうかなと。 □ Shade12 Basic feat.巡音ルカ http://shade.e-frontier.co.jp/12/luka/ を購入しました。このソフトはエントリー製品になるのですが、付録として ルカさんのモデルがついています。 とりあえず、パッケージはこんな感じ。 【 パッケージ 】 ![]() そして、この製品は 【 CORRUPTION GARDEN featuring 巡音ルカ 】 完成版[巡音ルカ]CORRUPTIONGARDEN-3DPV[HD1080p] のディスクが付属しており、3Dテレビなどの立体視が可能な表示機材が ある場合、立体視が可能となっています。そして、ブックレットも付属 しています。 【 ディスクとブックレット 】 ![]() この製品には、形状DATAも含まれているので、ソレを利用可能となって います。 【 付属品 】 ![]() 更に、この製品はハイブリッドになっているので、WINDOWSとMACの両 方のバージョンが入っています。また、マニュアルもPDFではなく印刷 物が同梱されています。 【 パッケージ内容 】 ![]() このグレードと言うのは1440x1080と言うサイズでしたが、この製品を 見てみると 【 2,000x2,000 】 と言うサイズに対応しています。 つまり、このグレードでもフルHDの出力が可能になっています。 触ってみた感じですが、今回インストールしたのは、 □ Core i5 650 □ 8GB □ Intel HD Graphics(IGP) □ WINDOWS 7 HomePremium x64 と言う環境です。 流石にIGPでIntelと言うと3D性能は弱いので、どうかなぁ?と思った のですが、通常の動作については問題はなく、結構軽快でした。 やはり、通常処理はシングルスレッド処理でクロックが効くと言う定説 通りで、3GHzを楽勝で越えるCPUは効いてる感じでした。 ちなみに、このソフトは32bitと64bitの選択をインストール時に行う のですが、当然のように今回は64bit版をインストールしました。 形状が複雑になった場合、Geforce の460以上のグレードを選択する かQuadro 600選ぼうかなと思ってるのですが、とりあえず、今はポリ ゴン数がどこまでいけるのか分かっていないので、その辺を試してみよ うかなと思っています。 とは言っても、以前のGeforce FX5200と言うアホな代物で結構追従 してたので、様子見ながらって感じにはなりそうです。 ちなみに、レンダリングクオリティーは □ 光の追跡レベル □ レイトレーシングクオリティー □ 解像度 などをあげると時間がかかると言う当たり前な状態はフツーに存在して います。 あと、透明度などの材質設定によって結構レンダリングの時間が変化 しちゃうと言うこれも通常ありうる内容なんですが、それもある感じで す。 フレネルとかの設定が出来るので、材質はパラメーターだけでも結構 いじれるのですが、基本とも言える同じ材質だと □ マスターサーフェイス を使い同じ形状の場合だと □ リンク を使うと言う基本的な事はおさえてシーン構築を行うのが定番かなと。 そして、この製品では、UV展開(ディスプレイスメント不可)とか 3D出力(プリセットの中にフルHDのサイドバイサイドとかあります。) などがあり、結構楽しめそうな感じはしました。 と言うか、以前使っていたのが6なので、バージョンが倍になった感 じ(ですし、しかもエクスツールの時代ですからねぇ...。)なんです がマシンスペックが高いと良さそうかなと感じました。 レンダリングですが、スレッド数が多くクロックの速い奴があると いいかなと思います。6コア使ってる人って知らないので分からないの ですが、メモリー回りが速いと効きそうなので、安定を望む場合だと、 SandyBridgeのCore i7 2600Kとかの環境なんだけど、12スレッド とかのほうがレンダリングに関して言うと速度が稼げます。 既にアニメーション機能は当たり前になってるんですが、それを使 う場合 【 1枚の画像のレンダリング時間 】 【 フレームレート(1秒間のフレーム数) 】 【 アニメーションの尺(アニメーションの再生時間) 】 分の時間がかかるので、結果的にレンダリングについては、 【 Shade Grid サービス 】 を使うのがいいように思います。ちなみに...。レンダリングに複数 のマシンを使う場合、パフォーマンスの向上って 【 マシンの台数x0.75倍 】 と言う感じのようです。(もう少しいい場合もある) ただ、アニメーションだと、1台で1台分のパフォーマンスを出した ほうがいいので 【 シーンをそれぞれのマシンに計算してもらう 】 ほうがパフォーマンスはいいです。つまり、4台のマシンがあったと すると静止画像のレンダリングの場合、3倍速で計算してもらうとあ りがたいのですが、シーンを個別にレンダリングすると4倍の速度で 処理が終わります。 また、ネットワークを使うレンダリング方法を利用する場合、 【 レンダリングを行うマシンのスペックは揃える 】 と言うのが定石です。予算がある場合はそうしたポイントは外さな いようにするといいかなと。 とりあえず、今のところ問題は出ていない感じです。(^~^) ちなみに、今回の写真ですが ■ SONY Cybershor DSC-R1 ![]() と ■ 家庭用のクリップライト ![]() で撮っています。 ちなみに、ソフトは、 ■ GIMP http://www.geocities.co.jp/gimproject/gimp2.0.html で、リサイズしており、環境は ■ Atom D510MO (1.66GHz、4スレッド、1MBキャッシュ) ■ 2GB DDR2 ■ CPU内臓グラフィック ■ SATAII HDD ■ Ubuntu と言う感じです。 ※) YouTubeの動画なので、ブラウザのセキュリティーの項目 とを変更しないと見れない場合があります。 【 セキュリティー 】 InternetExproler : セキュリティーレベル(中) FireFoxなど : Javascript オン にすると、FLASH PLAYERが走るので大丈夫です。 また、FLASH PLAYERのプラグインが入っていないブラ ウザの場合、インストールするする必要があります。 |
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