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日本人の知的能力を増進するための提案をするブログです。

ヒゲの隊長  

2022-03-23 16:21:53 | 文化

 

>“ヒゲの隊長”日露交渉停止「日本の方から言っても良かった」  > FNNプライムオンライン 2022/03/23 09:35

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>自民党の佐藤正久外交部会長は323日、ウクライナへの侵攻を続けるロシアが北方領土問題を含む平和条約交渉を停止すると発表したことについて、「日本の方から戦争犯罪を犯しているプーチン政権とは交渉できないと言っても良かった」と強く非難した。

 

そうですね。受け身・後追いばかりの政治ではさえませんからね。日本人の自覚の問題が在りますね。      

 

>佐藤氏は、23日に行われたウクライナ問題に関する会合の中で、ロシアが日本の経済制裁への対抗措置として北方領土問題を含む平和条約締結交渉を停止すると発表したことについて、「そもそも悪いのは、ウクライナを軍事侵略したロシアであって、日本を批判するいわれは全くない。 >言語道断、到底受け入れるものではない」と述べた。   

 

そうですね。まったく同感ですね。    

‘ロシアが力による現状変更を行っている国はG7(主要7カ国)では日本だけだ。 北方領土だ。 だから、ウクライナ問題で、ロシアを一番強く批判しなければいけないのは日本だ。 (小野寺元防衛相)  

 

>さらに「戦争犯罪を犯しているロシアとプーチン政権とは平和条約締結交渉はそもそも出来る状態にない」と指摘した上で、「逆に日本の方から、戦争犯罪を犯しているプーチン政権とは平和条約締結交渉はできないと言っても良かった」と述べ、ロシア側を強く非難した。

 

そうですね。わが国の政治家には能動的な態度の必要性を感じますね。       

 

また、佐藤氏はロシア軍が生物化学兵器を使用する恐れが高まっていることに触れ「さらなる制裁が必要な時期だ」と指摘、日本が制裁の具体例を示して、アジア各国に対し働きかける段階にあると主張した。

 

我が国はアジアの各国に対して主導的な立場に立つべきですね。意識改革の問題が在りますね。      

日本人には意思 (will) がない。つまり、無心である。意思は英語の未来時制の文章内容であるが、日本語の文法には時制 (tense) というものがないので、日本人には意思がない。

意思のあるところに方法 (仕方) がある。Where there's a will, there's a way. 日本人には意思がない。仕方がないので無為無策でいる。おとなしい。優柔不断・意志薄弱に見える。能動がなくて受動ばかりの生活を送っている。だから戦時中は、玉砕するまで戦い抜いた日本兵であった。困った時には '他力本願・神頼み' になる。生きる力 (vitality) が不足している。

 ' やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かず' 山本五十六 (やまもと いそろく)

どうやら '指示待ち人間' ができあがったようです。この筋道で成功すると、後追いの専門家になりますね。後追いの人は世論指導者としては適格ではない。 

日本人は意思を認めることのできないので、意思決定に難渋して行動開始が遅れる。この事実は以前から外国人にも知られていた。

フランク・ギブニー (Frank Gibney)  氏の著書 <人は城、人は石垣> には、日本人の意思決定に関して次のようなことが書かれています。

 ペリー提督は、日本人はアメリカ人のように敏速に行動しないと注意された。それは、このように説明された。数人の日本人が黒船を訪れたいと思って集まったとする。一人が「いい日だな」という。これに二人目が「なんという気持ちのいい日だ」と調子を合わせる。三人目が「波も見えないぞ」という。最後に四人目が「船に行ってみようじゃないか」と提案する。  ニューヨーク・デイリー・ニューズ (1854年6月13日) (引用終り)    

 

我々日本人は日本語と英語の両言語を良く学び、思考における時制の大切さを十分に理解する必要がありますね。英語にある時制 (tense) を使った考え方を会得すれば、我々は自己の意思 (will) を明らかにすることも可能になるし、自分自身の世界観 (world view) を持つことも出来ます。さすれば我々は国際社会において相手の理解も得られ、未来社会の建設に協力することも可能になります。かくして、我々日本人は、人類の進歩に一層の貢献が可能になるでしょう。 

『有能な人材が世界から日本に集まり、ここで世界に向けてサクセスストーリーが生まれるという国家を目指すべきです。 このための具体的な政策課題として (1)英語を第2公用語にする (2)定住外国人に地方参政権を与える (3)インターネットの接続料はじめ知的生産活動の基本コストを諸外国並みにする (4)日本の制度やシステムの中で国際基準と合致しないものを一括して見直す―の4点を提案したいと思います。』 (茂木敏充外務大臣)   

 我が国の ‘かな漢字’ は世界中何処の国に行っても通用しない。特にローマ字 (alphabet) の代わりに仮名を使用することには害毒がある。仮名漢字表記による学習で自分は世界に通じていると思い込む。だが、これは事実ではない。勝手な解釈により世界に関する独りよがりの解釈は避けられない。私は宿泊先のアメリカ人の名前は知っている。しかし、その綴り方は分からない。つづり字を考えることのない日本人の記憶方法だからである。このような文盲に近い体験の仕方では外国人との文通もできない。地図を見て探すことも難しい。かな書き英語が我が国民の国際化を果てしなく遠ざけているということができる。  

国語の勉強は読み書きの練習である。ところが、日本語のかな漢字表記は難しい。特に漢字の字形と音訓の習得に月日を費やし、目的の勉学の成果が遅れている。私の知人に '〇〇健' という名前の人がいる。彼は周りの人から 'タケちゃん' とか、'ケンちゃん' とか呼ばれている。'一体どちらが本当なのか' と私が尋ねると、彼は 'どちらでも良いのですよ' と答える。'でも、戸籍ではどうなっているのか' と尋ねると、'戸籍にはフリガナがありませんから、どう読んでも良いのですよ' という答えであった。これを '日本人の自由' というのであろうか。'あるべき姿' の追及がない。だから表記法の改革も進まない。とりわけ漢字圏以外の国から来た外国人には日本語の漢字は難しい。日本語をローマ字表記にすれば彼らもたちどころに日本語を読めるようになる。読み書きが自由になると一人前の大人として活躍できる。筆記試験でも真の実力が発揮できる。外国人の能力に関してより公平な評価をする社会が我が国内に実現する。ぜひローマ字表記を法制化してもらいたい。       

 

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新華社通信  

2022-03-23 11:37:21 | 文化

>新華社通信   >.西側メディアは人種差別誇張の舞台になってはならない 中国外交部   > 新華社 2022/03/22 17:13

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> 【新華社北京322日】国連が制定した国際人種差別撤廃デーの21日、中国外交部の汪文斌(おう・ぶんひん)報道官は定例記者会見で、関連する質問に答え、次のように述べた。 >米国はその劣悪な人権に関する記録を前に、自らを省みないばかりか人権の「師範」を気取り、人権を政治化、武器化し、他国に干渉し圧力をかける道具として事あるごとに他国の人権状況をあげつらってきた。  

 

アメリカは反省していますね。アメリカは黒人の大統領や最高裁判事や国防長官が出る国ですね。中国では漢人以外の人が政府の要職に就くことはできないでしょうね。   

 

>これは、国際法および国際関係の基本準則の公然たる破壊であり、人種差別の撤廃、人権の尊重や保障に向けた国際社会の取り組みに逆行するものだ。

 

そうですね。米国には米国の人権問題が存在しますね。   

 

 われわれは米国に、傲慢さと偏見を捨て、人権という鏡に自らを映し、自国の問題を正視し、「あらゆる形態の人種差別の撤廃に関する国際条約」などの国際人権条約を適切に順守し、自らの過ちを認めて正し、マイノリティーに公正と正義を実感させ、憎悪と暴力に苦しんでいるアジア系住民に真の安全と保護を与え、自国の人権状況改善のために本当に実効性のある行動を起こすことをお勧めする。  

 

そうですね。どこのくににも人権問題は存在しますね。中国には中華思想がありますね。漢人本位の政治をするので、東夷・南蛮・西戎・北てきは困ったものですね。    

中華 (ちゅうか)  [外国との交渉が少なかった時代に] 自国を、世界の中心にある、一番優れた国とみなしたこと。[狭義では、漢民族のそれを指し、またその呼称としても用いられる]    東夷 (とうい)  [東方の野蛮人の意] 昔、中国から見た東方諸国の称。[広義では朝鮮・沖縄を含み、狭義では日本を指した]     南蛮 (なんばん)  [南方の野蛮人の意] 昔、中国で、インドシナなど南海地方の諸民族の称。 西戎 (せいじゅう)  [西方の野蛮人の意] 昔、中国で、チベット族やトルコ族など西方の異民族の称。北てき (ほくてき)  [北方の野蛮人の意] 昔、中国で、匈奴 (きょうど)・韃靼 (だったん) などの遊牧民族の称。   

 

> また、西側の一部メディア最近の報道には、「白人」の帰属意識を強調し、アイデンティティーの基準に照らして異なる人種を「文明レベル」で分類し、いわゆる同情を示す相手を選ぶものも見られる。 >例えば「この人々はシリアからの難民ではない、彼らはキリスト教徒で、白人で、われわれと変わらない」といった差別的な発言だ。 

 

それは、中国政府の漢人に対する帰属意識のようなものですね。

 

>これは典型的な人種差別行為であり、本来の人道主義の考えや人権保護の原則から大きく逸脱するものだ。

 

そうですね。この原則は中国に対してもブーメラン効果がありますね。      

 

> 国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の報道官は最近、西側メディアの人種差別的な発言に対し、避難民がウクライナ出身であれ、アフガニスタンやシリア出身であれ、「彼らはみな人間であることを忘れてはならない」と強調した。  

 

そうですね。   

 

>西側の一部のメディアはこれを戒めとして、早急にダブルスタンダードを放棄し、文明の交流に役立つことに注力し、真に平和に貢献し、人種差別を誇張するプラットフォームに成り下がらないよう希望する。

 

どの大国も他国への忠告は怠らないようですね。だが、自国の差別を見つけ出すのは難しい。だから横暴になりやすい。          

中国は中原 (ちゅうげん) に鹿を逐 () う伝統的な覇者の国である。だから、覇者の物語 '三国志' は、中国人の愛読書となっている。覇者は周辺諸国に覇権を打ち立てようとして傍若無人のふるまいをし、多大な迷惑をかけている。これは皇帝の時代も国家主席の時代も漢民族のメンタリティが同じであるから変わらない。漢民族は、自分たちの考えを示すために漢字を作った。しかし、彼らは外国人の考えを示すための漢字は作らなかった。だから、外国人に対して自己の内容を発信はできるが、外国人からの内容を受信することは難しい。独断専行に陥りやすい。印欧語族のインド哲学を経文 (漢文) に表すことが至難の業であることがわかる。漢文の書物をいくら読んでも外国人の考えは出てこない。だから、中華思想を堅持し自己中心的にならざるを得ない。周辺諸国を中国化することに専心してやまない。中国人が外国人の影響を受けて発想の転換 (paradigm shift) をすることは期待薄である。      

 

 

 

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