>日刊スポーツ >村上春樹氏ラジオで反戦特番「指導者にただ黙っておとなしくついて行くと、大変なことになる」 > 日刊スポーツ新聞社 2022/03/19 00:27
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>作家の村上春樹氏(73)がDJを務めるTOKYO FM「村上RADIO」の特別番組「村上RADIO特別版 戦争をやめさせるための音楽」(午後11時)が18日、放送された。 >ロシアによるウクライナ侵攻を受けて編成されたラジオ特番。 >村上氏は番組の冒頭で「音楽に戦争をやめさせるだけの力があるのか。 >正直言って、残念ながら音楽にはそういう力はないと思います。 >でも聞く人に戦争をやめさせなくちゃいけないという気持ちを起こさせる力はあります」。 >また「今日は8曲か9曲かけるつもりですが、それだけお聞きいただき、少なくともあなたは、前よりも強く戦争をやめさせなくちゃいけないという気持ちになっているはずです、おそらく」と伝えた。
それは嬉しい知らせですね。
>ミュージシャンたちによる反戦歌、命の尊さや愛の大切さを歌詞に込めた楽曲を、村上氏が解説しながら紹介した。 >「犯罪やドラッグでむなしく命を落とす若者に、何があっても死ぬんじゃないと呼びかけ、大人たちに向かって彼らをしっかり支えてあげなくてはと訴えかける歌」とし、1曲目にはシンガー・ソングライター、ジェームス・テイラーの「ネヴァー・ダイ・ヤング」をかけた。 >村上氏は「年寄りが勝手に始めた戦争で、若い人たちが命を落としていく。 >昔からずっと続いていることですが、本当に悲しむべきことですよね」と話した。
そうですね。歴史は繰り返す。 (History repeats itself.)
>終盤では「ヒトラーがドイツで行った行為は全て合法だった。
そうですね。為政者は法律を使って国民を縛るのですからね。我が国の憲法も日本人にとって金科玉条ですね。
>そのことは忘れてはならない」とするキング牧師の演説の言葉を引用し、村上氏は「こういうことが言いたかったんでしょう。>個人の自由を脅かす可能性を持つ法律の下では、個人の自由はまず間違いなく合法的に奪われていくだろう、と」と語った。
自由とは意思の自由の事である。日本人には意思がない。だから、自由そのものにも日本人には意味がない。不自由を常と思えば不足なしですね。昔と同じか。
>権威主義にひかれる人が増えている風潮にもくぎを刺し「効率的かも知れないけれど、闇の方向に転べばとても危険な事態がもたらされます。>だから、皆さんも十分気をつけてくださいね。
そうですね。現代は権威主義と民主主義の戦いですね。独裁者はもうこりごりですね。
>ブルース・スプリングティーンの言葉じゃないですけど、指導者にただ黙っておとなしくついて行くと、大変なことになりますよ」。
権威主義国に住む指示待ち人間は大変なことになりますね。
日本人には意思 (will) がない。つまり、無心である。意思は英語の未来時制の文章内容であるが、日本語の文法には時制 (tense) というものがないので、日本人には意思がない。
意思のあるところに方法 (仕方) がある。Where there's a will, there's a way. 日本人には意思がない。仕方がないので無為無策でいる。おとなしい。優柔不断・意志薄弱に見える。能動がなくて受動ばかりの生活を送っている。だから戦時中は、玉砕するまで戦い抜いた日本兵であった。困った時には '他力本願・神頼み' になる。生きる力 (vitality) が不足している。
' やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かず' 山本五十六 (やまもと いそろく)
どうやら '指示待ち人間' ができあがったようです。この筋道で成功すると、後追いの専門家になりますね。後追いの人は世論指導者としては適格ではない。
>最後は「世界が平和になるといいですね」と結んだ。
本当にそうですね。
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