年齢や職業、現職かリタイヤか、性別、思想、体調等によって、それぞれの新年の抱負は異なるであろう。どのような立場であるにせよ、より充実し、飛躍する年にしたいと思うことは誰しも変わらない。順調に物事が継続していても、何処かで、振り返ってみることは必要で、区切りということからすれば、新年は一つに機会としてとらえることができる。4月からの新年度受講生募集である市民アカデミーも、新しいプログラムができたようで、気になるところである。毎年受講を続けているが、今までのことを振り返ってみたい。
市民アカデミーは前期と後期に分かれ、前期は4月から8月、後期は10月から2月までである。前期の開設講座・ワークショップは45コース、他に短期集中講座2、特別講座1、地域協働講座5合計53コースが予定されている。分野別では政治・経済・社会、人間・福祉、歴史・文学・表現、科学、環境・みどり、音楽、美術、川崎学、エクセレントに分かれている。会場は主として武蔵小杉にある生涯学習プラザが中心であるが、講座によっては、麻生市民館、玉市民館、高津市民館、中原市民館、ミューザ川崎等が利用されている。また、現地での集合解散もある。
受講料金は回数や講座の種類によって異なるが、1回につき千円ぐらいと思う。詳しくはパンフレットに記載されているし、参加についてもインターネットから申し込みが可能である。 http://npoacademy.jp/
パンフレットは市民の広報機関であれば無料で配布してくれる。参加者は18歳以上で、近隣の市区町村であっても可能である。受講希望者は申し込み締め切り日が2月24日となっているのでそれまでに申し込む必要がある。
このブログでも自分が参加した講座についての概要等をご紹介してきた。リタイヤした後の規則正しい生活には大いに役立っている。講義に当たる講師陣も総じて、レベルが高く、毎回何らかの得るものがあり、大いに役立っている。質疑応答の時間もあり、受講者と講師が作る充実した講義内容は傾聴に値するものと思っている。今年も何か新しい分野に挑戦してみたい。
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