鳥!連続写真!掲載中!

近くの多摩川に飛来する野鳥の連続写真を中心に、日頃感じた出来事を気ままな随想でご紹介し、読者双方との情報を共有したい。

登戸駅前の中華料理店

2016年10月25日 00時00分01秒 | グルメ

 登戸駅は南武線と小田急線が交差する駅で、生活圏内ではよく利用する駅である。新宿を経由する場合や代々木上原から千代田線に乗り換える場合など都心へ出る場合もよく利用する。都心へは南武線で溝口では田園都市線、武蔵小杉からは東横線で30分以内に都心へ通じている。登戸駅へは自宅から徒歩で15分ぐらいである。最近は健康を留意して、できるだけ自宅の最寄り駅からJRを使うより、徒歩で登戸駅まで行くことが多くなった。

 

 最近ようやく駅前周辺の開発が進み、小ざっぱりした乗換駅となった。そう遠くない時期に、ドラえもんの博物館ができ、地域ではその支援のためにいろいろ工夫されてきた。電車の待合に流れるドラえもんの曲は、心を慰める効果があるようである。今でもあるのかどうか確かめてはいないが、日中駅前には競輪場に向かうお客の相乗りタクシーがひしめいていたことがあったが、それも過去の出来事かもしれない。

 

 特段駅前周辺には大型のスーパーやデパートはないが、飲食店が乱立している。ビル内にある中華料理店「鮮籃坊」はすでに5年は経っているが開店当初より利用してきた店である。社長は若く、なかなかの男前で、センスが良い。店を訪れる度に、愛想良く出迎えてくれる。料理人は本土の中国から来ているようで、なかなかの腕前である。中華料理店が数ある中、この近辺ではトップの地位と自分は思っている。

 

 従業員の接客が良いのは当たり前の時代であるが、継続して良い印象を与えてくれるのは、社長の人柄によるものと思っている。昼食時を利用する機会は多いが、いつも満席の来店客で賑わっている。それも年齢層は関係なく、若い人から高齢者まで年代の特徴はない。

 

 子連れの客には申し訳ないが、中華料理は子供には合わないのか滅多に見ない。その方が、余計な気遣いをしないで済む。ママ友のダべリングのトーンと喧騒は、静に食事をとるには不釣り合いと勝手に思っている。ダべリングの場所はほかにもあるので、そちらに譲られているのもラッキーである。

 

 値段は手ごろで、味は中華街と比べても引けを取らないおいしさである。量も多く、多くのメニューがあり、時期々工夫されていて、満足度は格別である。平日の賑わいから推察すると、おそらく夜の酔客をも魅了する食域の広さを持っている。ぜひ一度ご利用され、確かめられるとよいと思う。



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