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近くの多摩川に飛来する野鳥の連続写真を中心に、日頃感じた出来事を気ままな随想でご紹介し、読者双方との情報を共有したい。

ニコンD7200マニュアル

2016年04月01日 00時00分01秒 | マニュアル

 カメラの付属品である取り扱い説明書はA4の大きさの1/4であるからA6になる。ページ数は383ページであり、その厚さに驚いた。厚ければ良いわけではないが、これでは最初から読む気が起きない。パラパラとめくって、必要と思われる初期設定等は出荷時点である程度済んでいるため、そのまま使っても支障はないが、メーカーによって、若干機能面で異なるため、一通りは目を通すべきと思っている。どの機種であっても、付属品で同送されるバッテリーは充電されていないため、これがまず最初に行うことである。

 

 カメラ本体のボタン機能については、他社と異なる名称や、マーク、位置が違うため、各部の名称と機能を知っておく必要がある。長年ニコンの機種を使い慣れている方であれば、想像がつくし、さほど苦にはならないと思われる。動画機能や、録音、データ送信等はほとんど使ったことがないし、今後も使う予定はないので、読み飛ばすことにした。液晶画面は、めったに使わないが、撮った写真の明るさや構図等を見ることはあるため、今後熟読しようと思っている。

 

 バッテリーの充電は2時間弱で終わった。カメラにバッテリーと準備してあったSDカードを挿入した。標準レンズを取り付け、付属品のストラップを取り付ける。簡単な撮影と再生の紹介ページに進むと、大方の感覚が分かる。以後は時間をかけて初期設定を行うが、ニコンのホームページから、取扱説明書をダウンロードすることができるので、パソコン画面から見ることも可能である。ニコンのユーザーとしての登録を行った。カスタマー登録である。画面の指示に従って、登録を完了する。カスタマーIDとパスワードが入手できる。引き続き、ニコンイメージプレミアム会員になれば、各種の情報提供を受けられる。年間会員費はなく、無料で登録できる。

 

 登録が完了すると、ファームウエアやソフトウエアのダウンロードができる。ソフトの中で必要なのは、画像加工ソフトである。(ViewNX-iPictureControlUtility 2CaptureNX-D)等がダウンロードできる。それと、購入したカメラ本体、レンズ等は登録することによって、おそらくファームウエアや関連情報を知らせてくれるためである。

 

 どのようにマニュアルを利用するかは、それぞれの経験で活用すればよいが、自分が撮影したいと思うシーンや、活用の仕方によって、設定も異なるため、標準設定を使って対象物を撮影後、設定変更でどれぐらい差が出るかを知ることがよいであろう。そのためには、被写体を一定に決め、撮影条件の同じにすることが大切である。



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