ブログ「かわやん」

森羅万象気の向くままに。

女と男と女

2006年02月18日 09時00分38秒 | Weblog
 しかし口うるさいと感じた女性から「あの人は口うるさい」と評する女性はどうなるか。これはもう想像の域をこえて壮絶としかいいようがない。

 男性はしばしばその渦中の人となる。渦中とは口うるさいと非難される女性と非難する女性の間に挟まれることだ。想像していただきたい。その渦の中にいる男性の姿を。なんと弱々しいことか。

 女と男と女。3者で最も力強いのは、口うるさいと非難される女性であることは当然だろう。その場を差配しているからだ。一方最もサボリは男性であるのは理の当然だろう。言われる以外は動かない、気が付かないから。要はボーとして参加しているだけで、女性陣ができない力仕事ぐらいしか貢献できない。

 金曜日から日曜日まで続く親戚の引っ越しで右往左往する私がその男性であることはおわかりか。

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1 コメント

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Unknown (鄭容順)
2006-02-19 17:00:25
この文書から察すると奥さんのほうかな。何処も同じです。女性の口の多いのに男性は辟易、父親がいたころは父の一声でしぱらくはおとなしいですが----。私は母の葬儀のときあまりにもあれこれとうるさくて初め父の弟の嫁、叔母に意見をしました。嫁にきていたので長いこと実家の事情がわからなかったのですが、弟も嫁も苦労したことを実感、初めて叔母にきついことを言いました。普段実家の家に対して何も言わない私でしたが---。父も母もいなくなって私がいわなければならないと考えて言いました。何処もいろいろありますね。
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