パワーポイントを使い話をした。初めての経験である。私が使いこなせたのではない。
一人の女性と奈良県外教の先生のおかげである。お2人の力添えがないとできなかったし、思いもつかなかったことだ。
内容は奈良の在日朝鮮人史の話だったが、レジュメを考えるのに10日間を要して、これまで調べてきたことを盛り込んだ。原資料はやはりは迫力がある。それが視覚に訴えられるのは理解を助ける。
一番の資料紹介は生駒トンネル(旧)に就労していた1911年10月段階の朝鮮人労働者のリストと1940年橿原神宮の拡張工事での奉仕活動隊リストと新聞報道、1944年8月の奈良関連の工事と企業体リスト、大和川改修工事にかかわる朝鮮人労働者関連の新聞報道だ。
こうした資料を口で説明してもできない。それがパワーポイントでできたのである。映像で示したらもっとすごいことになる。これからもこれを使おう。そのためには器械から逃げないことだ。これが一番の問題だが。
ただマイナスもある。活字から遠ざかることだ。これも問題であるが、未来のメディアの姿がいまからでもわかる。が
一人の女性と奈良県外教の先生のおかげである。お2人の力添えがないとできなかったし、思いもつかなかったことだ。
内容は奈良の在日朝鮮人史の話だったが、レジュメを考えるのに10日間を要して、これまで調べてきたことを盛り込んだ。原資料はやはりは迫力がある。それが視覚に訴えられるのは理解を助ける。
一番の資料紹介は生駒トンネル(旧)に就労していた1911年10月段階の朝鮮人労働者のリストと1940年橿原神宮の拡張工事での奉仕活動隊リストと新聞報道、1944年8月の奈良関連の工事と企業体リスト、大和川改修工事にかかわる朝鮮人労働者関連の新聞報道だ。
こうした資料を口で説明してもできない。それがパワーポイントでできたのである。映像で示したらもっとすごいことになる。これからもこれを使おう。そのためには器械から逃げないことだ。これが一番の問題だが。
ただマイナスもある。活字から遠ざかることだ。これも問題であるが、未来のメディアの姿がいまからでもわかる。が