今日は出かける予定もないので、部屋でのんびりしていたが
屋根雪の加減が気になって、ちょっと外へ出たところ、
向かいの主人が、雪下ろしをしているのが目に入った。
雪下ろしをするもしないも、100%自分の判断しだいなのだが
「やっぱり降ろさんと駄目かなぁ?」と
「慌てる事はないよ」という返事を期待しつつ声をかけた。
「あんたところはそんなに多くないけど、うちは吹き溜まるから・・・・・・・」
との返事。
そうなんだなぁ。
わが家は世間的に風当たりが強い家主の暮らしぶりに合わせるように
家まで風当たりが強く、幸か不幸か冬には他家と比べて
屋根に雪が溜まりにくい立地になっている。
「量は多くないけど、下のほうはザラザラで重たいよ」
と作業の手を止めて、隣人は言葉を続けた。
そうこうしていると、もう一軒隣の
消防署職員(今日は非番らしい)も雪下ろしをやっていると分った。
無言の圧力に押されて、オイラも屋根に上がることを決意した。
「塞翁が馬」とはよく言ったもので
我が家は、ウサギ小屋(表現が古~~)みたいなものですから
小一時間で終了。
得意の手抜きで、大家根(二階の屋根)は降ろしていません。
確かに雪は締まって重かった。ひょっとしたら近日中にもう一度
屋根に上がることになるのかなぁ。