雲雀野と郭公の森と

北アルプスと黒部川に育まれた片田舎
の住人の気まぐれ日記
あの「森の近況」の代替として・・・・・

2008-10-17 16:36:41 | 季節

今年の柿はちょっと変。
十分に色づいたかと思う間も無く、熟柿になってしまう。
我が家のだけでなくどこの家でもそうらしい。

晴天が続いているからだろうか?

甘柿がそんな状態なので、干し柿用に実家の渋柿を採りに行って来た。
ここ数年、恒例化してきた自家用干し柿作り。


毎年数が増えていく(苦笑)
時々味見をするので、これくらいあっても完成時期には
かなり減ってしまう(爆)




イワナ放流

2008-10-09 00:28:58 | ニュースから
黒部峡谷の欅平周辺でイワナを4000匹放流したという。
かつて「天然岩魚の宝庫」といわれていた峡谷の状態に戻そうと
ここ数年恒例となった事業です、と実施関係者は誇らしげだが
果たしてそうなんだろうか?

かつて黒部の谷で見られたイワナは
他の河川で見られるイワナと微妙に違って
むなびれが大きく発達している特徴を有していたと聞きます。
多分、黒部川の急流に適応するために
長年かけて変異発展してきたのだと推測します。
果たして、毎年のように放流されているイワナはそのことを
考慮したものなのか大いに疑問を抱かざるを得ません。

自然を守っているとか、環境保全という行動が却って
本来の自然を破壊していることがあるということを、今一度
考えてもらいたいものです。

魚の数が増えればそれで満足、するのでなく
本来生息すべき魚が増える事こそ意義があるのであり
それが出来ないのなら魚がいなくなることを
受け入れるべきでしょう。

経費が安いからというだけで、適当な魚を増やして
自己満足して欲しくない。

植樹しかり動物保護しかり。



忘れた!

2008-10-04 17:17:02 | おでかけ
午後から「黒部まちづくり協議会」の催し
「まち歩き見学会 愛本編」に行って来た。


行ってきたというか、
地元だからということでガイドを頼まれて、「道案内ぐらいでよければ」と
安請け合いをしてしまったわけだが・・・・・・・

スタートして、最初のポイントで解説した史跡
にまつわる「長者の民話」を紹介した後
「もう一つあるんだけどそれはまた後ほどのポイントで・・・・・・」
と、気を持たせて先送りした「長者と仁王の民話」

肝心のポイントで話しするのを忘れてしまった。
家に帰ってきてからそのことに気づき
「しまった!!」と思っても後の祭りであった。

なんでも簡単に先送りするというのは
結局、問題が起こりがちだ、ということか

本日、へたなガイドにお付き合いさせられた皆さん
次回に乞うご期待を!!  って

   多分次回はないと思う orz