鋲が岳（861M)

　鋲が岳は、雲（ガス）に隠れていなければ、家からいやでも目にする山だが
今までに行ったことがなかった。



　25日に森林公園やブナの原生林の観察会があったので参加してきた。
ほとんど舗装された道が出来ているので、体力的には問題なく
子供でも行けるんだが、キャンプ場から頂上までの30分ほどの登りで
前を行くおばちゃんがかなりばてていた。
なまくらこいてるおいらでも屁の河童だったのに・・・・・
下には下がある　ってか。

第一展望台からは、黒部川が見おろせて、臨海扇状地が一望できる



はずなんだが、あいにく靄っていて、ぼんやりとしか見られなかった。

展望台からもう少し尾根伝いに登ると頂上に着く。
ここからは、宇奈月温泉街が遠くに小さく見える。
温泉街を囲む山並・後立山連峰が眼前にそそり立っている
様子も　あいにくぼんやりとしか見えなかった(>_<)



　観察会はこの後も続いたのだが、急用で私は一人帰途に着きました。
水芭蕉の群生地やかつての炭焼きなどの山暮らしの跡も見られたはずだが
それはこの次にとっておくことにする。



　↑　モリアオガエルの卵

蛍

　去年もＵＰした蛍の画像。あんまり出来は良くなかった。
今日そろそろ蛍が出ているとの情報を得て、行って来ました。
歩いて２０分車で５分あまりの川のほとりに、蛍の集まる場所がある。



肉眼ではかなり多くの蛍が飛び交っているのが見えるのだが、
性能がいまいちなマイデジカメでは、これがせいぜいかな(>_<)
近所の人たちやちょっと遠くからも見物に来ている人たちがいた。

撮影失敗

　「麦秋」の写真をもう一度
　撮り直そうと思っていたんだけど、まごまごしていたら
　昨日今日であっという間に刈り取られてしまった。

　刈り取り真っ最中の麦畑の上空で
　棲家を奪われた雲雀たちが　しきりにさえずっていた。
　あれは巣立ちを終えた若雲雀だったんだろうか・・・・？

W杯

　1敗1分け。日本の決勝トーナメント進出はほとんどないだろう。
という状況になってきた。
毎日のように報道されるＷ杯がらみのニュースをみていて、
マスコミの加熱(過熱)振りとサポーターの熱狂振りには驚きである。
たかがサッカーに　(?_?)(-_-;(^_^)
熱しやすくさめやすい、というより
マスコミに煽動されやすい　といえる気質が怖い。

それと、柳沢選手は同県出身なので贔屓目で見ているのだが
彼に対する評価もころころ変わるのがおかしい。
始まる前は結構好評だったが、オーストラリア戦以降は散々な言われようだ。
「柳沢の力のないシュートが象徴的だった」とか
「相手キーパーにパスをした」だとか
クロアチア戦でのシュートミス？についてもいろいろと・・・・・

そりゃあ見ているだけの人間は何とでも言えるよなぁ

ブラジルの名ストライカーだってミスシュートはあるだろうに・・・・・
もしどこかで一発入れていれば評価は180度変わって
「ネ申」扱いだったんだろうな。

梅雨の晴れ間

　久しぶりに、青空の下にくっきりと見えた駒が岳の雪絵は
だいぶ太ってきて、こんな感じでした。



　最近、梅雨に入る前からずーっとはっきりしない天気ばかりで
山は「もやーっ」としてたりガスッていたりだ。
　それでも強制転作の麦畑は刈り取り寸前の、まさに麦秋。
　ってその画像は・・・・・後でＵＰします(>_<)



はい　これ。　夕方だからあんまり雰囲気わからないか(ーー;)

黒部の初夏？

「おとなのいい旅」という旅行雑誌の
黒部峡谷取材にお供させてもらうことになり、行ってきました。

黒薙温泉↑　露天風呂↓

　年間100万人が訪れる黒部峡谷の沿線にある秘湯。
詩人田中冬二が
　ぢぢいとばばあが
　だまって湯に入っている
　山の湯のくずの花
　山の湯のくずの花
と、その鄙びた様を的確にうたった。
今もその風情は充分残っているが、情報が飛び交う今日
日に百人を越える来客（日帰りを含めて）も時々あるとか。
夕べは幸か不幸かわれわれ三人だけの宿泊。
先月、黒薙川の上流で発生した大規模の土砂崩れの影響による
川の黄濁がちょっと残念だった。

拡大
これは、今日行って来た鐘釣付近の深緑と流れ。
そして残雪。
やっぱり今年の雪は多かったんだ、と実感する残雪の量だ。

　
最後に終点欅平の、奥鐘橋から見下ろした図と、奥鐘橋を見上げた図 ＾＾

雑誌は7月の15日に発売されるとのこと。
ひょっとしたら私の入浴の図が掲載されるかも；；