「都内のサ高住、過半数が利用者確保に苦労」報道に思う。

都内のサ高住、過半数が利用者確保に苦労－東社協が調査
医療介護ＣＢニュース 10月9日(火)20時24分配信（記事引用）
東京都内でサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)を運営する事業者のうち、半数あまりが利用者確保に苦しんでいることが、9日までの東京都社会福祉協議会(東社協)の調査で分かった。また、都内でサ高住を運営する事業者の半分近くは、介護・福祉関連の株式会社であることも、明らかになった。

という報道。

当然である。
部屋が２０～３０平米程度で家賃が２５万～４０万円程度。自宅を売却した人しか入れない。でもあとがないから入居を躊躇してしまうんだよねえ。自分がいつ亡くなるかわからないもの。
しかも狭い部屋なのでちょっと哀しくなるんじゃないかなあ。

そこで提案である。

とにかく家賃を１０万円以下にすること。
部屋の大きさ含めてサービスは維持して家賃は１０万円以下にすべきである。
建て主には1部屋につき最大１００万円の補助金や固定資産税の減額等がある。運営業者にも補助金をを出す等の方策があるかもしれないが、１０万円以下にはできないであろう。

規制緩和して既存のアパートの借り上げで対応できないかねえ。
ITの活用するとできるんじゃないかねえ。
そのくらいの思い切った対策が必要だと思う。社会・経済(全般) ブログランキングへ/font>strong>