ドゥービー・ブラザーズの新作に？ でもいいねえ。

タワレコからメールが来て５０００円以上購入すると１０％引きとのこと。
チック・コリアの「ＲＯＲＥＶＥＲ」を買おうと思っていた。２枚組で３５００円。
丁度、勉強の参考書も買いたかったので、
本の品揃えが充実していて、タワレコのある「パルコ浦和店」に雨の中、行ったよ。

紀伊国屋書店で参考書購入。次にタワレコへ。
わお！買いたいＣＤだらけ。好みのアーティストが新作を出している。
「ジャンク・フジヤマ」、「ニール・ヤング」、そして「ドゥービー・ブラザーズ」

まずは、「チック・コリア」を購入、もう一枚何を買うか。
ジャンクはノリがいい。勢いを感じる。これは弟が絶対買うだろう。後で借りることにした。こちとらはＨＤＤに録音してしまうのでＣＤはいらないのだ。
ニールのはちょっと今、気分じゃない。

そこで、１０年ぶりに新作を出したドゥービーを試聴後、購入。（輸入盤の方だけどね）
意外に声が出ている。トム・ジョンストン頑張っている。
もっとバカっぽい曲が多いかなと思っていたが（笑）そうでもない。
やっぱり年輪を感じる。このゆったり感がいいねえ。メンバーの一体感がいい。全員で作っているという感じがとってもいい。
全１１曲。１曲１曲がとてもバライティに富んでいる。

ただちょっこし気になることあり。
２曲目なんてまるで「矢沢永吉」の曲。９曲目なんて「サンタナ」そのもの。他にもどこかで聞いたことがある曲が。特に後半の曲。１曲目のゴスペル風はご愛敬っていうところか（なにせエブリバデェシングだからねえ）
きっとそんな細かいこと気にしないで、自分の気持ちいい曲を作ったのか。大陸的。
あるいはどうしても売れて欲しかったのかなあ。
これが売れたらきっと盗作問題が浮上するだろうなあ。ただアメリカだからちゃんとリスクヘッジしているのかもね。
でも、そのぐらい売れて欲しいねえ。

まあ、こんなことを言えるのも今までいろんな音楽を聞いてきた私だから言えることなんだけどねえ。（ちょっこし自慢）耳の肥えた大人はニヤリとすると思うなあ。それとも怒るのかなあ。

ところで、一緒に買い物に行った妻にいろいろいろなものを買わされた。金銭的にはそっちのが大きい。結果的には妻の買い物に付き合わされた感じ。（笑）