岡山の花火、中止

今日は「きゅうりバイト」が休みなので、岡山の街に行ってお買い物。我が家から岡山に行くための国道５３号線では、行きも帰りも自衛隊の「災害派遣トラック」とか「ＪＲ不通区間の代行バス」とすれ違いました。我が家は全く被害がないので実感できないけど、岡山は「被災地」なんだ…。
そんな中、来週末に予定されていた岡山の花火大会が中止！今週末の御津町（我が家のある建部町の隣の町）の花火も中止。…ということは、この夏の岡山市内の花火大会は建部だけ？うわぁ、岡山市民が建部に押し寄せたらどうしよう…（そんなわけ、ない）
小えびのかき揚げ。

人生いろいろ、きゅうりもいろいろ

ここ数日、きゅうりの入荷量が急に増えてきました。今月上旬は「え、もう終わり？楽すぎる仕事だなあ」と思っていましたが、先週からは「まだあるのか…」という感じです。
バイトしている「共同選果場」は（多分、どの共同選果場でも同じと思うけど）生産者が持ち込んだきゅうりを「ランク分けして箱詰めして市場に出荷する」のが仕事です。生産者別に「持ち込み量」と「ランク別出荷量」を記帳していて、生産者さんにはランク別出荷量に応じた代金が支払われる模様。なので、時々「思っていたより支払代金が少ない！」と言ってくる生産者さんもいるらしい。…が、私達「選果おばちゃん」に言わせると「高く売りたいなら規格に合わせたきゅうりを持って来い！！」なのです。
出荷用の箱の大きさは決まっていて、ランク別に箱に入れるきゅうりの本数と下限重量も決まっています。最もお値段が高いランクの箱に入れるには傷や曲がりなどないのはもちろんのこと、太すぎても細すぎても、長すぎても短かすぎてもダメ。一番高いランクと一番低いランクでは倍くらい値段が違います。（私的には「一体、誰得？」というシステムにしか思えないが）なので「選果おばちゃん」はなるべく「高い箱」になるように箱詰めするのですが、「これは、どうしても無理」というものもあります。同じ「きゅうり１本」でも標準的な物の重量を１とすると、０．６～１．６くらいの幅がある。
一般的にきゅうりは「１本いくら」で売られることが多いですが、最近はチラシなど見ても、つい「その１本の規格等級はどれですか？」と思ってしまいます。
あじの開き

唐揚げ、きゅうりおろし乗せ

先日バイト先で聞いた「きゅうりおろし」を作って、唐揚げに乗せてみました。

きゅうりおろしの味付けを「甘酢」にしたせいか、「すごくさっぱりしたチキン南蛮」のようです。そして、よく考えたら、これは（私の好物の）きゅうりの酢の物を唐揚げに乗せただけではないのか…？

急な雷雨でもいいから

「豪雨災害」の直後に少し雨が降ったけど、もう２週間近く雨が降っていません。さすがに畑の作物たちがかわいそうな感じになっているので水やりをしないといけませんが、これが結構な作業量。じょうろを持って雨水タンクと畑の間を行ったり来たり、何往復したかわかりません。（それでも、畑全域に水やりができているわけではない）そして、今日雨水タンクの貯水量を何気なく点検すると、思っていたより水位が低下している！
毎日天気予報では「大気の状態が不安定になるので急な雷雨にご注意ください」と言っている割には雨が降る気配はまるでありません。急な雷雨でもいいから雨降ってほしいというのは無理なお願いなんでしょうか…。
ちぬの塩焼き。

加熱しても嵩は減らない

我が家の畑でもきゅうりが生り始めました。見逃すとすぐに巨大化するので収穫しないわけにはいかないが、いつも同じ食べ方では飽きてしまうので、今日は炒めてみました。（鶏肉とえのきときゅうりの炒め物）

これはこれでおいしかったですが、他の野菜と違って炒めてもあまり（全然）嵩が減らない…。大量消費しようと思ったら、塩もみやすりおろして絞るなどの方法で水分を取り除くのがよさそうです。
きゅうりバイトの同僚のおばちゃんは「すりおろしてちょっと絞って、唐揚げとかにポン酢と一緒にかける」と言ってました。大根おろし的に使うってことですね。今度やってみよう。