大晦日は、やりたいことを

よく考えたら、今年はほんとに久しぶり（３０年ぶりくらい？）の、一人の大晦日。
明日から東京の娘宅に行くのでお節料理も作らないし、大掃除らしい掃除もせず、何をしていたかというと「木こり」です。このところ全く薪を作る時間がなくて薪棚の薪は減る一方、原木置き場が空かないので新たな木の仕入れ（？）にも行くことができないのが非常に気になっていたのでした。
今日薪にした分だけは原木置き場に空きができたので、年明け（といってもいつになるかわからないけど）には「持って帰っていいよ」と言われた木をもらいに行こうっと。
キムチ鍋。そばは好きじゃないので、我が家では年越しそばは食べません。

記帳！

昨日で今年の営業は終了したので、今日は確定申告用の記帳をすることにしました。
お客さんが少ないので毎日の入出金は全然大したことないのですが、「今年開業」ということで開業のためにかかった費用を計上しなくてはなりません。これが、結構大変です。いろんな物を少しずつばらばらに買っているので、領収書を探してまとめるところから。
開業費は３年まで繰り越しできるので、１円でも多く計上したい。ばらばらに買っていたいろんな物をまとめると結構な金額になっていて、驚きました。それでも、領収書がなくて計上できなかった物がいくつかあるので、実際はもっとかかっているのか…。
当然のことながら、初年度は「大赤字」でした。損金が繰り越しできて、よかったｗｗｗ。
つばすの塩焼き。

年内最終日

本日は年内最終営業日でした。が、本日もノーゲスト…。
今朝仕入れに行った直売所で偶々「きゅうり選果バイトの同僚」と出会い「お店、繁盛しとろう？」と聞かれ、「いや、お客さん全然来なくて…」と言うと「宣伝が足らんのじゃわ。看板出され！」と言われてしまいました。まあ、確かにただ待っているだけではお客さんは来ないよなあ。
年明けからはメニュー構成と営業時間を見直そうかなあ、と考えています。
鶏の唐揚げ

雪やこんこ、あられやこんこ

今朝、新聞を取ろうとして玄関を開けると、雪が…。暗い空から舞い降りてくる雪はきれいで、しばらく見ていたいところではありますが、寒い！３０秒くらいで家の中に退散です。どうやら、雪が降っていたのはほんの少しの間だけのようで、明るくなってから外を見ると雪は止んでいたし、積もってもいませんでした。
しばらくは晴天が続いていましたが、お昼過ぎに店にいるとなにやら「ばらばら」と音がします。雨かな、でも、雨の音とはちょっと違う？と思って外を見ると、降っていたのはあられでした。童謡の世界が再現されるとは…。まあ、我が家には庭を駆け回る犬も、こたつで丸くなる猫もいないけど。（そもそも、こたつがない）
キムチ鍋。

平成最後

今年も残りわずかとなりました。世間では何かと「平成最後」と連呼されておりますが、「昭和最後」の頃はこんな感じではなかったなあ、と思うのは、私だけでしょうか。
昭和最後の年末って、１９８８年の年末です。昭和天皇の病状が思わしくないということで秋頃から何かと「自粛」ムードにあふれ、息苦しい感じでした。最も印象的なのは、井上陽水が車の窓を開けて「みなさん、お元気ですか～？」と言うＣＭの音声が消されて「無音口パク」になったことです。はあ？何それ？？と思いました。
あの頃、おそらくみんな「昭和は今年で終わりだよなあ」と思いながらも、口に出すのははばかられる雰囲気、というか、そんなこと口にしたら非国民扱いされたはずです。
今回は予め退位の日が決まっているし、今上天皇も今のところお元気そうなので「平成最後が商機になる」ってことで連呼しているんだろうなあ。もし退位より前に今上天皇が（例えば、明日とかに）突然亡くなったりしたらどうなるんだろう？
鯖の刺身。刺身用とは書かれていませんでしたが、岡山に出た時くらいは生魚食べたいので、そこは自己責任で。自家製ゆずぽんで食べたら、おいしいかった！