何ごとも、ギリギリにならないとできない。
田植えが近いのに、田んぼはこの有様。
まあ、草は鋤きこんでしまえばいいんじゃね？と思っていましたが、草が思ったより長くて、耕耘機が負けてしまう。そのまま鋤きこむのは諦めて、いったん草刈り機で全部刈ってから耕耘機をかけることにしました。
１日がかりでなんとかこの状態。
予定よりも倍くらいの時間がかかりましたが、草を刈らずに作業していたらおそらく１日では終わらなかった。来年はもう少し早めに取りかかろう…。
そろそろ終わりのグリーンピース＆絹さやと、今年初の空豆
今日は暑かった。午前中に買い物に行き、お昼頃に帰ってきましたが、帰る途中の気温表示が２９℃。体感的にはもっと高かったような気がします。
午前中はお買い物、午後は畑仕事の予定でしたが、暑すぎて仕事をする気になれない＆買ってきた魚をさばかないといけない、ということで畑仕事は全くできず、こうして作業がどんどん遅れるのだ…。
日が傾く頃にはいい感じの気温になってきたので、今日はおうちビヤガーデン！（といいながら、飲んでいるのは日本酒…）
今日買ってきた魚は、あじとちぬ。両方お刺身でいただきます！
外でごはんを食べる時は目を離すと野生動物に盗まれてしまうということが判明したので、一瞬たりとも目が離せない。必要な物はもれなく持って行かなければなりません。お醤油足りない、なんて取りに行っていたら、お刺身がなくなっている恐れが…。今日は何も盗まれませんでした。よかったよかった。
少し前に新聞の読書欄の広告に出ていた本を図書館で借りてきました。
著者は住宅の専門家ですが、この本の元となった絵日記がめちゃくちゃ面白い。
前書きによると、絵日記の著者は生家から養子に出されてそこそこの身分だったのに、藩政に意見書を出してめっちゃ降格されて妹夫婦の家に居候しているらしい。現代でいうと、年収500万が130万に。ええっ！今の感覚ならちょっと意見しただけでその待遇はないでしょ？今、私が同じ目に遭ったら、訴えてやる！
でも、絵日記の記述からは全くそんなことは感じられず、お友達に髪結い代（５００円くらい）を借金したかと思えば料理屋に繰り出して１万円くらいの飲食をするという楽しげな毎日。ん～、これも現代では考えられない所業。
この本は「絵日記から幕末の下級武士の住居を考察する」という内容なので元の絵日記全部ではないのがちょっと残念。絵日記全編の現代語訳が読みたい。ぜひ出版してほしい。
楽しい連休も、今日でおしまい。そして、今日は朝から雨。もう少し畑仕事をしたかったのだが…。この連休中の畑のいろいろ。
今年もこんにゃくの花を咲かせてしまった。（←花が咲くのは、ダメ）
かぼちゃは、種蒔きしなくても生えてくる。
植えていないじゃがいもの方が元気。
あ！全部「ダメダメ」なヤツだった…。
晩ごはんはつばすのお刺身。
