あまでうす日記

あなたのために毎日お届けする映画、本、音楽、短歌、俳句、狂歌、美術、ふぁっちょん、詩とエッセイの花束です。

西暦2024年葉月蝶人花鳥風月狂歌三昧

2024-09-01 10:24:37 | Weblog

 

ある晴れた日に 第732回

 

2024年8月

 

戦争の起こるとこまでぐんぐんと近づいてきたキシダ内閣

 

今頃は中村歯科で麻酔中さぞや怖かろ息子よがんばれ!

 

「風速が60米で家倒壊」といつものようにテレビが脅す

 

産休が明けたらテレビに出てほしい近藤奈央、水原光紀

 

生産性ゼロとかいわれる人たちが福祉で働く人を支える

 

究極の二者択一でいくならば殲滅すべきはイスラエルかも

 

「人間」と一口で言うが2つある「人間動物」と「動物人間」

 

「人間」と一口で言うが2つある「動物人間」「植物人間」

 

世界一美しい夢がここにある日本国憲法第9条

 

「こんなにも物価の安い国はない」外人だけが喜ぶ日本 

 

杉浦の友紀アナが抜けてからあの番組はじつに詰まらん

 

クワガタやスズメバチを押しのけて樹液を貪る国蝶オオムラサキ

 

「どらいやー」で検索すればドライヤー カールはついに出てこなかった

 

死んだ人も死なない人も生きておる

 

クマゼミが開戦告げる敗戦忌

 

も一回戦争しようぜと蝉が鳴く

 

カスリーンやジェーンほどの被害なしアンピルという名の台風

 

狭き道角突き合わす自動車の1台下がる民主主義かな

 

ヨシモトが何をいおうとカンケイないおらっちはおちっちの詩を書くだけさ

 

次々に腐れ候補を舞台に上げるタカラズカのトップスターのように 

 

希少なる天然ウナギを捕まえる悪辣非道な猟師よくたばれ

 

そこばくの貯え次第に尽き始め洗剤の量を少なめにする

 

大谷が絶不調でもカブスの鈴木や今永がぐあんばっているのでうれぴい

 

パレスチナを皆殺しするイスラエルをいつでも支持する奇妙な米英

 

「百日目に三番目の子どもが生まれるの」という君のお腹が我らの未来

 

8:15広島で何が起こったか思い出してみる忘れていたが

 

カーショーもめった打ちにされ大谷は居るのか居ないのかピンチのドジャース

 

底なしに落ちよ落ちよと思うのみ株など持たぬ年寄りなれば

 

自らの思想も誇りも投げ捨てて米国のポチがキャンキャン吠える

 

わが政見は常に少数意見にて賛成多数の原案が通る

 

ベンサムの長い計算は終わらない最大多数の最大幸福

 

トラックの運転手だった兄ちゃんが運転してるとすぐ分かるバス

 

9月なり9月になれば少しでもいいことあるかあればいいけど 蝶人

 

 

 


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