ダウとTOPIXで判る市場判断(320)
インド経済の小売が、10年で3倍になるようだ。そこで、欧米流のチェーン店が増えているらしい。日本の寿司も頑張って貰いたい。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/economy/worldecon/54403/
インドでは、神聖な牛を食べないから、吉野家は無理だろうが、豚ドンで勝負が出来るかもしれない。この前、推薦した関係上、インドも進出して欲しいと思う。
吉野家は先日、株主に決算と、優待券を送ってきた。半期の3000円分である。内容を読む限り、今日の、230.000円は安いと思う。長期方針で、購入する事を改めて、お勧めしておく。
後場の動きは昨日と同じ動きになった。後場寄りから売られ、1時過ぎには、-185円という、大幅下げをしたが、ここら買い戻されて、引けは、100円戻りの、-84円となった。
ダウ -84.30 円 安 17,588.26
TOPIX -4.15 P 安 1,733.75
ダウはTOPIXに比べて、倍の値下がりである。値動きを見ると、代銘柄に高鋳物が、多く見られる。この下げは、個人投資家が売って、機関投資家が買った状況が見られる。
ダウとTOPIXの比較から言えば、何時もの逆の動きが観測される。これは、個人の売りが全体的に出たのに対して、ダウは貢献度の高いものが売られたことを物語る。特殊な動きと言える。
サイコロは、昨日、やっと、上に抜けたのに、今日下げたために、元に戻ってしまった。ダウは、7:5から、6:6へ、TOPIXは、6:6から、5:7になった。明日下げると、上に抜けた意味が消える。
明日は、上がると思うが、大きく上げて欲しいものだ。小さな上げだと、または上がりすぎても、明後日に、また売られてしまうことになる。余り、好ましくない状況となる。
不動テトラは、4円高の210円で引けた。戻りの巾としては少し小さいが,連続安で無いだけ、希望がある。体制的には、190円程度まで押してもおかしくない戻り巾である。ここまで得下がれば、もう一度買える様な気がする。
野村證券が企業買収に力を入れるらしい。日本の数字は、世界の、1%で、余りに少ないというのが、ねらい目らしい。これは、株主にとって短期的には面白いが、長期的には、好ましくないと私思っている。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/economy/finance/54407/
もっとも、国の防衛の面では、世界の国が日本の株を持つ事はプラスになろう。この面では、好いのだが、上が外人になると、日本の良さが消えてしまって、最高の製品を追う日本良さが消えてしまう。
先にTBSの株主総会で、テレビ局の違法や、左傾化を書いた。株主としては、正常な会社になるように、株主権を行使して欲しいと思う。株主の議決権を行使しない人が多いが、株主の主張は明確に示して置こう。
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