ダウとTOPIxで判る市場判断(255)
ニューヨークは、4$上げて8日の連投となった。円も安い。しかし、寄り付きは、34円田か買く始まり、9:30分には58円高まであったが、下げ初めて、10時には、-9.94円まで下げた。
これで、前場の底を打ち、引けは,14円高くなって終わった。ニューヨークが上げた8日間で、日本が上げたのは3日しかない。円安も進んだし、証券、日経などのコメントと随分違うと思う。
とにかく、日本は相場がまるで動かない。ディトレなら、遊べようが、普通の投資家には、眠たい相場である。今日は水曜だから、やはり、余り売ってこないようだ。
明日の動きで、後場からは買えると思う。動きとしては、今月決済の手当が付いて、強いように思われるから、明日の前場が強いようだと、後場寄りで予定の物を買うのが良さそうだ。
ダウ 14.33 円 高 17,6790.02
TOPIX 3.44 P 高 1,739.13
今日も、ダウに比べて、TOPIXの方が高い。機関投資家は売っていて、個人投資家が買っている構図である。最近は期間投資が買うと売り、売ると買うと言ったプロ並の行動が見られる。
サイコロは、ダウはプラスが外れ、TOPIXはマイナスが外れる。両方プラスで引けると、ダウは、6:6で変わらず。TOPIXが、4:8から、5:7になる。
TOPIXは、底から上向きに転換の可能性が生まれる。ただ、明日、明後日は、共にマイナスが外れるので、油断は禁物、どちらかが下げるから、明日の下げが、先に言った様に買いだろう。
日東製網が今日も高い。この辺が重たい所なので、抜けるとおもすろいが、、、。東洋建設は昨日の大幅下げで、少し戻している。後場に今後の動きが示されそうだ。
ある株のメールで、東洋建設は売りで良いとあった。昨日の動きは私もそう思わせたが、私は残した。昨日の売りよりは、現在の所、今日のほうが良いことになっている。
別に、株主の団体(組合)作りを呼びかけている。出来れば、個人投資家が無視されないように、団体を作り、自己の権利と、責任を果たしたいと思う。
最近の市場は、買占めや、企業の不正など、問題が多いが、個人株主は無視されている。この是正をするには、団体を作る以外に無い。やらないと米国の株主優先の会社になってしまう。
株主の権利は、主張しなければならない。そのためには、長期の株主になる必要がある。これらを踏まえて、各社の、「個人株主団体」を、発足させる時期だと思う。よく考えて頂きたい。
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