株式投資と邪馬台国女王、卑弥呼

"卑弥呼"と"株"。株は49年,古事記は30余年で、邪馬台国=北四国の独自見解です。

8/20 前場の市場判断(562円高。底入れか?

2007-08-20 12:17:32 | 株、市況、予測

 ダウとTOPIXで判る市場判断(439)

  安倍総理がインドネシアで、経済連絡協定(EPA)に調印する。石油の輸入に協力関係が出来る。また、自動車の関税が、34%から、96%まで、引き下げられるから、自動車産業にとっては、楽しみなことだろう。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/asia/78066/

 金曜日の下げが、三日目の連続大幅下げ過ぎで、今日は自立反騰もあるところに、米国の公定歩合引き下げ、0.5%で、株価上昇があった。

 円も、2円ほど安くなっているので、寄り付きは、203円高始まり、直ぐに500円台に上昇した。その後は、往来相場となって、引け前に、598円高まであったが、引けは、562円高となった。

   ダウ   562.89 円 高      15,836.57
  TOPIX   53.89 P 高       1,534.28

 ダウとTOPIXを比較すると、やや、TOPIXの方が上げが少ない。個人は機関投資家の激流に付いて行けない人が居るのだろう。取り敢えず、目先の底は確認したが、もう下がらないとは言いにくい。

 多くの人が損金を出しているから、損金の穴埋めや、現金の比率を増やす動きに出る可能性があり、今日のような勢いで、数日続くのかどうか、こんな時に、新規の資金を投入出来るようにしておくのが良いのだが、、。

 株式投資は、余裕を持った買い方が、非常に大事なことが、体験できたから、この授業料だと思って、この損を忘れず、資金の配分を何時も考えることが、今後の投資に役立つものだ。

 資金量一杯の、信用取引をしていると、一番安いところで、投げることになる。この損は、取り返すのが大変である。建て玉も代用も減少したから、残った分が平均より多く、上がらないと、平均にはならない。

 信用取引では損金やその支払いに売った、建て玉や代用は、もう上がらないのだ。これが、巷でうわさされる、「株は恐ろしい」、「株は博打」などと、株で損をして、資産を無くす元である。

 会員には、少し買わせて置いたが、自分の方は、資金不足で買うには至らず。少し無理をしていたと、反省中だ。代用に対する建て玉の比率を、もう、10~20%ほど、下げておく方がよいと言うことになった

 この比率が判るために払った授業料は、大変大きいので、今後の相場に生かしたいと思っている。 

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