株式投資と邪馬台国女王、卑弥呼

"卑弥呼"と"株"。株は49年,古事記は30余年で、邪馬台国=北四国の独自見解です。

株式市況と予想 -2円、引け下げ。配当取。台湾次期総統

2008-03-24 15:39:18 | 株、市況、予測

  ダウとTOPIXで判る市場判断(597) 

  配当取の動き

 例年、この時期は高利回り株を買う動きが出るが、今年は下げ続ける株価に恐れをなして、配当取の動きがほとんど出てない。このような動きの時は、配当落ち後に上がることが多い。

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/economy/finance/132211/

 大きく下げてきたので、余裕資金が無くなっている事もあろうが、異常に少ないのは、そろそろ逆を考えてもい時期に来ていると思われる。この三月期は、企業は儲けているので、自己防衛もかねて、自社株買いになる可能性がある。

 それに、高利回りで、銀行の10倍になろうと言う会社が目白押しである。資金があれば、ここ数日しかない配当付き最終日の内に、少し買っておきたいものだ。

  台湾馬次期総統

 台湾の総統選挙で大勝した、馬英九氏は、チベット問題では、一線を画し、批判をしている。しかも、中国首脳と会う前に、米国や日本を訪問したと言う。中国寄りの姿勢でありながら、交渉はさすがである。

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/economy/worldecon/132014/

 言いたい事を言って、譲歩を引き出す外交であり、日本政府や、外務省(害務省)少しは学んで欲しいものだ。ひたすら、中韓のご機嫌取りの害務省によって、日本の政府に入る情報が狂っている

  株式市況と予想

 米国市場が休みのために、日本の相場が定まらない動きである。やや、円安にあるので、寄り付きは、-9円で始まり、すぐ下げて、-44円まであったが、これで先物の売りが終わったようで、じり高になった。

 10:30分過ぎに、95円高まで、上げたが、前引けは、46円高となった。後場は13:30頃まで買われて、前場の高値を抜いたが、この後、先物の売りが出て急激になせたマイナスまではならなかった。

 その後はやや戻し気味であったが、引け前、10分頃から再び先物の売りによって、急激に下げて、終わりは、-2円となった。金曜日に、今日下げだろうと言っておいたが、その通りになり、しかも、下げ幅が小さいのは救いである。

    ダウ     -2.48 円 安        12,480.09
   TOPIX    +4.11 P 高         1,224.15

 ダウとTOPIXを比較すると、ダウはマイナスで、TOPIXはプラスである。これまで、ダウの方が、比率が良くて、TOPIXの方が悪かったが、今日で逆転して、TOPIXの方が買いが多くなった。

 米国の機関投資家が、相変わらず売っているのに対して、日本の機関投資家は見送り、個人の買いが入っていたのである。しかも、この数字から言えば、ダウ銘柄を外して個人投資家が買ったことを示している。頼もしい動きである。

 サイコロは、ダウがマイナスが外れてマイナスが入り、6:6に比率で変わらず。TOPIXがマイナスが外れて、プラスが入ったために、6:6から、7:5になった。TOPIXの方が、買いの比率が高いのは、実に久しぶりである。

 金曜日で三日上げであった。今日の下げは-2円である。一休みしたので、続けて下げても、今度の上げ分を切る事は無くなった可能性が高い。この面では大いに楽しみな相場である。

 先にも書いたが、今年の3月期決算で、配当・優待が付くのは、明日一日となった。今日は、これを取るかどうかの検討が必要である。私は資金に合わせて、少し買っておこうと思っている。

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