ダウとＴＯＰＩＸで判る市場判断(748)
中国の臓器移植に日本人実刑
中国の臓器提供の仲介をしていた日本人が捕まって、裁判があり、実刑を言い渡された。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/china/191344/
中国の臓器移植は希望の臓器が希望の日時に届くと言う不思議な状態が続いていた。この国では、提供者の人権は無い状況があるのだ。
噂では、中国の宗教関係者が捕まって、刑務所では身体の登録がされていて、希望臓器が出ると、臓器摘出して刑が執行されていると言われている。
反日・左翼のモズゴンの官僚や報道が心を寄せる国の実態であるが、この宗教自由も無い中国を、現在の報道は不都合だからほとんど伝えない。
先に思想統一は恐ろしい社会になると、書いておいたが、多様性が失われた社会では、普通の人が思うこと言えない（先の中山大臣の例など）社会となるだけではない。
モズゴンの革命思想は、現在も揃って麻生批判で統一されている。報道は革命思想ビラとして誘導している。これに乗ると、人々の自由も・人権も無い社会に進むのだ。
この大きな欠陥があるのに、学生時代の革命論で思考停止しているモズの記憶の連中（官僚・日教組・報道）は、社会経験を経ても「馬鹿・アホの一つ覚え」修正が出来ない。
現在の麻生批判をする報道は全て、このモズゴンだと認識して、早急に、購読中止を直ぐしないと、子供の時代には、チベットの状況になろう。
株式投資と予想
ニューヨークは、－７４＄安であったが、東京は、＋５７円で始まり、９：２０分頃には、２７６円高となった。この後少し売られたが、１０：００前から、次第に上げ始めた。
１０：３０分頃には、３７５円高となった後は、売られていたが、前場の引け前には買い戻されて、引値は、３１８円高となった。ＴＯＰＩＸも上げて、２５ポイント高だった。
後場も寄りから買われて前場の高値を抜くと、後は押しらしい下げは無く、大引けに向けて次第に上がる動きになった。時間をかけて、売り物をこなし、そして上がる。
こうして、大引けまで上がり続けた結果、引けは高値から、１円ほど安い、８１７円高で終わった。米国が下げていたのに、大幅上げとなった。
最近は、売り物の状況を見て、下げないので買い上がる展開だ。このような動きは、三日続いていて、相場の強さを示している。
ダウ ８１７．８６ 円 高 ９，０２９．７６
ＴＯＰＩＸ ６９．０６ Ｐ 高 ８９９．３７
ダウとＴＯＰＩＸを比較すると、ダウの方が、１．８割ほど高い。相変わらず、機関投資家の先物が主体で上がっている事が判る。売り込んできたが、米国の強さで売れないのであろう。
サイコロは、ダウ、ＴＯＰＩＸ共に、プラスが外れてプラスが入り、ダウは、７：５、ＴＯＰＩＸは、６：６の比率が変わらず。共に強弱感があるが、やや強いと言ったところだ。
先日（１０・２８日）の７０００円割れが、底値であったことを、示しているが、この上げの後の押しがどうなるかで、決定することになる。
ただ下げ過ぎの状況だったから、意外な水準まで戻るのが早い可能性がある。１０．０００円を越えた辺りでもう一度売りが出るだろう。
なお、今日で三日上げになったし、上げ幅が大きいので、明日は整理になる可能性が高い。しかし、下げすぎであれば明日も上がることになるので、明日の相場は注意が必要だ。
先物主体で上がっているので、ダウ銘柄の戻りが良いだろうが、先物の売買は当てにならないので、ダウ銘柄の高額のものは、外す方向で良いと思う。
これを実行すれば、低位の株に分散しておくと、順番に上がってゆくだろう。幾ら分散していても、全体の平均程度は上がるので、まとめて買っておく必要は無い。
まとめると、まとめた株だけ上がらない。などといった結果になることが多いのだ。また、上がった場合も、益金が直ぐ計算できるから、早売りになりやすい。
さて、三日上げで、取あえずの底値は確定した。今後は、次の下げで、この下値に対してどの水準で止まるかが注意点になるので、監視は怠れない。
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