おはようございます。8月14日日曜日です。広島は曇り、蒸し暑い一日になりそうです。
昨日は墓参で一日費やしました。墓地へ行くと、トカゲやバッタが歓迎会をしてくれ、足元を通過していきます。
墓石を水で洗い、それを拭い、花を入れ替え、線香、ローソクを点け、お供えし、お経をあげて、お勤め終了。
親戚の墓もこの墓地にあるので、併せてお参り。
今回の墓参では、知人に遭うこともなく、極めて順調に進行。
さて、今週の言い訳です。
出てきた経済指標結果が予想を上回るものとなり、これ受けて、金利先高観が出て、利回りは上昇傾向になり、それにつれて、ドル円は133.892円付近まで上昇し、引け値は、133.313円。
133.9円付近まではいきそうと考えていましたから、これはこれで良いのですが、この上昇でひとまず上昇は終わりとなり、下降へ向かうのかどうかは引き続きチェックは必要と考えています。
本邦の機関投資家は、133.8円台までの上昇を目論んで、明日月曜日は、最初は、上昇してくるかもしれませんが、まだ盆休み中の機関投資家も多いと思われ、出来高が薄い中で、少し乱高下する相場になるのかもしれません。
来週のことよりは、今週の言い訳が中心にならないと、、、。
月曜日に、135.580円まで上昇し、その後方向感を失い、うろうろしていましたが、水曜日のNYタイムになって、出てきたCPI結果を受けて、急落。これで、雇用統計結果を受けて上昇した分を全部戻したと思われます。
ここで、132.023円まで押しましたが、その後少し反発しますが、その後再度下落へ、、。131.732円まで行きますが、その後は反発。金曜日は、この上昇が継続し、上値は、133.892円まで戻し、、、、という具合。
10日水曜日高値と、11日木曜日安値でフィボを考えると、概ね61.8%戻しとなっています。フィボを、8月8日高値と、11日安値で考えると、61.8%戻しは134.10円付近となります。この場合、もう少し上値余裕はありそうですが、このどちらが相場に影響を与えるかは、15日からの動きで判断していくことになりそうです。
今回の戻りは、下振れの中の一コマとして、理解しているところ。
間もなく下ブレして、126円付近へ向かい始める、というシナリオをまだ崩していません。
時折電話をかけてくるFX仲間は、今回の相場の動きで、ショートはポジションドテンし、ロング保有した、と連絡してきました。
「また、動いたの?」、「ウン、ショートはどうも不可解、利回りの先高観も確実視されるし、ロングに持ち直した。」
「今の上昇は辛抱の時。まだ下落してくると思うけど。」、「そうかもしれないが、それはその時判断」。
短い会話の中に、彼の苦渋も伺えました。
小生はまだショートポジにこだわっています。
想定している日柄が15日の週から出てきます。今週から来週にかけては、上下に動きやすい地合いになりそうと考えています。
先週、水・木・金曜日で、強めの節目を作ってきています。これらの節目をどのようなタイミングで超えていくか、、、。
15日の週は、131.732円試しになるかもしれません。そして、130円狙いの動きが出てくるかもしれません。出来高が少ない中での取引となりますから、予期しない下押しが急に出てくることも念頭に入れておこうと思います。
9月FOMCでは、0.75%利上げが確実視されるようになっています。
これを覆すような材料が出てくるかどうかは疑問ですが、、、相場の流れというものは、行き着くところまで行かないと、安心して相場を作れないもの。いわゆる「あく抜け」をする必要があります。15日の週の後半から、22日の週にかけて、あく抜けすることができるかどうか、という時期になるのかもしれません。
この「あく抜け」を巡って、下値探りは、9月上旬頃まで続く可能性はあります。9月2日には雇用統計が出てきます。もうそのような時期、、、。
皆が上を向き始めたとき、短期の投機筋は溜まってきたロング玉を狙ってショートを打ってきます。
今年は米国で中間選挙がありますので、年末へ向けた動きがどのようになるか少し複雑かもしれませんが、利回り動向につれた動きをしてくるようになると推察中。
暑い中での相場参加、、、。あまり考えすぎないようにして、シンプル イズ ベストで臨みたいと思います。思い切って15日の週は休もうかとも考えています。資金管理良し!!!
ということで、本日はここまで。今週も訪問いただきありがとうございました。良い週末をお過ごしください。合掌