FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 今朝の井戸端会議 パート2

2022-08-25 08:55:17 | 日記

おはようございます。8月25日木曜日です。広島は曇り、この未明に少し雨が降ったようで、大地は冷え、風もあって、涼しい朝になっています。セミの鳴き声が、黄金山麓のみになってきました。生れ出た蝉は、すべて、黄金山麓に集合し、配偶の機会を得ようと必死になっている様子。もうすぐ、「うるさい」とまで感じていた蝉の鳴き声もしなくなる、そんな時期になってきます。

今朝の愛犬君との散歩で、いつものメンバーが公園で遭遇。ここでいつものように話に花が咲きました。

今朝の話題は、犬のシャンプー。

小生、「今は、週一か2週に一回、シャンプー実施」というと、ある方は、「月一でいいよ」と述べ、「カットはどうしているの」と問われ、「黒ラブのヘアカットはなし、カットするのは鼻ひげのみ」、と説明、すると別の人は、「鼻ひげのカットはしないよ」と言い、さらに、別の人は、「猫のヒゲのカットはしない方がいいというけど、飼い犬はカットしてもいいそうだが」という話が続々と出てきて、、、盛り上がります。

夏場は犬も暑いので、水シャワーをかけてもさほどは嫌がりません。水をかけてシャンプーを始めても、じっと大人しくしているオリです。シャンプーを終えて、水洗いが終わり、小生が、「ヨシ」と合図を送ると、オリは体を勢いよく震わせて水切りを行います。これを2,3度行った後、庭を勢いよく走り回ります。小生が水拭き上げ用のバスタオルを手に持ち広げると、オリは勢いのついたまま小生に突進してきます。これを何とか受け止めて、バスタオル4枚で、引き揚げ開始となります。拭き上げ後は、しばらく外で遊ばせます。自然乾燥を兼ねて、、、。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株価は3市場とも上昇して引けています。

昨夜出た経済指標結果を、「そう悪くはない」と受け止めたのかもしれません。

昨夜は、インフレ高止まり感が出て、10年物債券の取引は低調なものとなり、利回りは上昇していったようです。これが、ドル円上昇の要因らしい。

 

今夜は20時30分にECB議事要旨が公表されます。本日は、欧州発の情報で為替は動くのかもしれません。米国GDP改定値の発表もあります。こちらは21時30分発表です。

 

明日のジャクソンホールでのパウエル議長発言を控えて、動き辛いと言えばそうでしょうが、それでも相場は動きます。

「出てくるデータ次第」というパウエル議長の発言もありますから、ここでは、特にこれからの取り組みガイダンスはないのかもしれません。

 

昨日の岡崎さんのラジオ日経での話では、「関心はない、パウエルさんの声だけ聴いても意味がない。最近、FOMC議事要旨が着目されているが、パウエル議長以外のメンバーの誰がどのような発言をしているかが重要になってきているので、議事要旨の内容の方が注目されている。」とのこと。

この考えもあって、パウエルさんの話には、というより、もともとこの会合自体に関心はない、というのが岡崎さんの説明でした。

 

そして、さらに、昨日は、岡崎さんは面白いことを教えてくれました。

「金曜日までの相場状況を踏まえて、投資家が、土日に自分の考えをまとめ、月曜日に、ディーラーへそれを伝える、そして、ディーラーがそれを火曜日に実行する。」と言います。

だから火曜日の相場は動きやすい、ということになります。

たしかに、火曜日は、「山」や「谷」をつけやすい傾向があります。これは統計データからも確認できています。

 

現下の相場がどこまで値を戻すのか大きな関心を持っていますが、相場の流れとしては、いつ何時、下降し始めても良い環境と理解しているところです。

昨夜の相場の上昇で、目先の動きとしては、方向感のないものになっているように感じています。

4時間足では、まだ「戻り売り」シグナルが点灯したまま。

 

チャネルラインを確認すると、上辺は、23日高値と、24日高値を結ぶ右肩下がりのラインとなり、下辺は、23日安値を通過する、上辺に平行ンラインとなっていると思われます。

現在値は、137.075円付近で、上辺に近いところにあります。上辺を上抜いてくるか、それとも、ここで押し戻されるか、、、チェックです。

現在の下辺の位置は、135.4円付近ですから、下降させて稼ぐには十分な値幅があります。短期の投機筋が狙ってきそうな気がします、、、。

 

そして、1時間足の800SMAが現在、135.66円付近を通過中ですから、ここも狙われやすいところと思われます。

 

今のところ、今週の動きは高値圏での動きとなっており、136.71円を割り込んでくるようになると、4時間足で、「強い売りシグナル」が点灯してきます。

このレベルでは、売買攻防が生じる可能性もありそうです。

各時間軸でのBB2σと-BB2σの位置に注目。

 

ドル円の現在値は、137.062円付近。東京タイムでは方向感のないものになるかもしれません。

本日は、25日ゴトー日です。東京仲値公示タイム付近までは、実需のドル買いが生じるかもしれません。実需サイドも最近はドルを買い仕込んできていると思われ、本日どれくらいの需要が出てくるかチェックになります。

 

本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」も「売り」、「ひまわり」も「売り」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、137.159円超、「売り」は、137.159円以下、「買い」は、136.620円以下の場合となっています。

FPVは、136.829円、R1は、137.489円、S1は、136.411円となっています。

 

小生は、本日も保有ショートの監視管理が業務となります。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願します。合掌

 

追伸 20時28分です。間もなくECB議事要旨が出てきます。ここまでの動きでは、ドル円は、ドル売り円買いが進んでいる様子。135円台へ入ってくるかどうか、、、。これは今夜の経済指標次第、、、か、、、。30分になりました。ドル円は反発し始めたような動きに、、、、。これが続くか?  今の段階では、戻り売りが出てきそうな気がしますけど。

 

最近、ここに書いているFX仲間の取り組み状況ですが、またまたポジションドテンしたとか、、。「忙しいね」、と言ったら、「自分の作り上げたシステムで、シグナルを出してくるから、素直にこれに従っているとこうなる。」と説明。このシステムを信じることは自分を信じることになるとも言った。それはそうだが、、、。

確かに今の相場は少し難しい局面にあると思われます。このような相場の中で、一度は深く押しておかないと、反発するとき、十分上まで行ききれないようなになってくると思われます。買い方の買い疲れも出てきそう、、、。

ここからの動きとして、昨日安値、136.169円を割り込んでくるようになれば、次なる目標は、23日安値の135.805円となってきます。本日のこれから出てくる指標結果が予想を割り込むようなものになってくると、可能性はあるかもしれませんが、本日株価の推移やインフレ傾向の推移、利回り動向によって決まってきそうな気がします。

上へ伸びそうだったドル円相場ですが、また押し戻されて136.3円台になっています。ECB結果だけでは伸びきれないようです。

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FX 今朝の井戸端会議

2022-08-24 08:54:00 | 日記

おはようございます。8月24日水曜日です。広島は曇りですが、時折細かい雨が降ってきます。気温が少し低い分、過ごしやすくはありますが、蒸し暑いことに相違なく、本日も気温があまり上昇しないことを願っているところです。

愛犬君との早朝散歩では、いつも行く公園に数人の愛犬家が集まります。大体メンバーは決まっていますが、公園でお会いすると、いろいろな話題に花が咲きます。大方は、犬のしつけ方や、健康管理の仕方など参考になるものです。時折、犬の話から離れて、「人間界」の話になってきます。

今朝は、「口ひげ、あごひげ」について話が盛り上がりました。

ある人が、「理髪店へ行っているとき、そこの主人から、『あなたのヒゲは聖徳太子のような形に整えられるヒゲの質だ。伸ばしてみては』と勧められ、伸ばし始めた」とのこと。以来、そこの理髪店で店主の世話になっているとのこと。

別の人は、「ひげを伸ばそうかと思って、チャレンジしたこともあるが、伸びて来るのに従い、ひげのところがむず痒いし手がひげを触りだし、新たな手癖が付きそうになったので、止めた」とか。

ヒゲ一つでも、いろいろと話が拡大して楽しい会話が進みます。

今朝は男性陣の話で盛り上がりましたが、女性のメンバーの方もいますので、話題は広くなります。少し前には、「宝くじを買った」とある人が言えば、「当たったら、皆で食事会をしよう」などと言う他愛のないものになります。

愛犬君を餌にして、人の輪が広がっています。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株価は3市場とも下げて引けています。昨夜出たPMIの結果は、予想を下回るものとなり、景気後退も意識され、株式や為替相場は売り込まれたようです。

さらにその後、行われた2年物国債入札が低調に終わり、これで債券価格は下落して利回りが上昇し、これに伴ってドル円は買い戻されるという動きをしてきているようです。

このような動きの中で、ドル円は、昨日安値135.805円まで押し、その後値を戻して、136.885円まで上昇しましたが、その後は、再度押し込まれている様子で、今朝ここまでの動きで、日通し安値は、136.609円まで達し、現在値は、136.667円付近。

値幅から見ると売り方優勢相場になっているように思われます。

 

週足では、売り方が押し込みたいというパターンになってきていますが、日足では、上値抵抗はあるものの、できれば、もう少し上へ引き上げたいとするようなパターンになっていて、この2大勢力のせめぎあいになっている感があります。どちらの勢力が優勢となるかで、これからの動きが決まってきそう、、、という感があります。

長い期間のものが勝つという気持ちは持っています。

目先の動きを観ると、30分足までは、押し目買い優勢のパターンとなっていますが、1時間足や4時間足では、戻り売り優勢のパターンとなっていますので、戻りが出てくると、押し込まれるようになる、ということが考えられるようになると思われます。

 

昨夜は、135.8円台まで押し込まれましたが、その付近になると買い方が動いてきたということから、本日もまだ、押し目ができると買い方が動いてくるというものが想定できるかもしれません。

 

市場の関心は、26日のジャクソンホール会合でのパウエル議長の発言に集まっていると思われます。「タカ派」に終始する発言が出てくるか、それとも、「全く今後の材料を与えないもの」になるか、という2点に意見は集約されそうです。

ここでの発言を確認するまでは、相場は、あまり方向感を作らないように「務める」のではないかとも思われ、上、下、どちらへ動いても、本日FPV136.758円付近への収れんが出てくるかもしれません。

本日始値は136.76円ですから、非常に近いレベルからの始まりとなっています。何か意味を含んでいるのか?

 

本日、昨日高値137.708円を超えてこない場合は、相場は、下降へと転じていくこともよくあるケースです。

26日のジャクソンホール会合までは下振れしていく相場かもしれません。

しかし、環境から考えると、押し目ができると買い方が動いてくることも想定できそう、、、、、。となると、下降トレンド一途になるかどうかはやや疑問のところ、、、。

 

長期間と目先の動きを見据えている4時間足から考えると、本日の相場は、やはり、上値の重い展開になりそうな気がします。

本邦の機関投資家も昨日安値突きに来る可能性はありそうです。

 

本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」は「買い」、「ひまわり」は「売り」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、137.234円超、「売り」は、137.234円以下、「買い」は、136283円以下の場合となっています。

FPVは、136.758円、R1は、137.710円、S1は、135.807円となっています。

 

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 12時49分です。東京仲値公示タイムを通過後、相場はキュッと上へ行き、その後、押し戻されて、136.8円台でうろうろしている様子。しかし、これは、どちらも短期の投機筋の動き、、、。

投機筋も上へ引き上げることができず、ここからどうしようかと思案中の模様。ここまでの様子では、値幅から見ると、買い方優勢のように思われますが、昨日高値を更新するような勢いはなく、このような状況では、欧米勢が取引参加してくると、相場は下振れしてくる可能性が高まりそうです。

その時の下値目標は136.2~3円付近かもしれません。昨日安値を更新するためには、何か材料が必要な気がしています。で、その材料を探してみると、、、今夜は、中古住宅販売成約(販売保留指数)などがありますので、昨夜同様に、住宅関連の販売状況で、相場は動いてくるかもしれません。前年同月比では、予想は悪くなるというものになっています。

投機筋がこれを考え始めると、ここからの東京タイムでも、下振れをしてくる可能性は高まると思われますが、、、。

136.62円付近を割り込むようになると、4時間足までは、「戻り売り」で一色になってきます。

 

追伸 19時13分です。ここまでの動きで、下値が136.169円まで届き、現在値は、136.481円付近と、少し値を戻していますが、この値を戻す動きにはついていかない方が良いと思われます。これから、再度下突きに来て、安値を更新してくるようになると想定中。昨日安値を更新するようになり、本日の押し目は、少し大きなものになりそうな気がしています。

1時間足の800SMAが、現在、135.641円付近を通過中ですから、この付近までの押しは覚悟していた方が良いかもしれません。

4時間足のBB-2σは現在136.248円付近。ここまでの日通し安値は136.169円ですから、BB-2σを割り込んでいます。

この状況から、これからの動きは日足でのものとなり、そのBB-2σを目指すようになるかもしれません。その現在の位置は、131.297円、、、、。8月11日安値が131.732円、まずは、ここをめがけて押してくるかも、、、しれません。ここまではさすがに本日中に到達、というわけにはいかないと思われます。

これもそれも、今夜の指標次第か、、、、。これを考えると、下振れ傾向が強いような気がしますけど、、、。

 

追伸 19時30分です。いつものFX仲間から連絡あり。昨日、137.4円付近でショートを保有したみたい。それで現在も保有中らしい。彼は、少しチキンな面もあるので、どこまでショート保有を継続できるか、、、。辛抱して保有してくれ、、、。

小生はショート保有継続中。137.70円まではショート追加をしたけれど、その後は追加なしでここまで到達。現在値は、136.584円付近。今のところ、まだこのレベルでは、決済する予定はなし。信号継続中。

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FX 気力に欠けるなかりしか

2022-08-23 08:50:36 | 日記

おはようございます。8月23日火曜日です。広島は曇り、蒸し暑いですね。早朝散歩中でも汗がたらたらと、、、。帰宅すれば、そのまま風呂へ直行。水シャワーを浴びます。まだ、この水シャワーのお世話になる日が続きそうです。

残暑残暑で気も体もくたびれ、疲労感100%ですが、ここは気力を奮い起こして、と、気を引き締めますが、すぐさまピリッとするわけもなく、、、。「気力に欠くることなかりしか、気力に、、、、」とお題目のように唱えるばかりで、これでパワー回復となれば何も言うことはありません。お題目だけではね~~~。無理、、、。

こんな時は、「よく食べて、よく寝る。」これが一番よさそう。何を食べるか、楽しく考えてみます。多分、焼き肉、、、。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株価は3市場とも少し大きめに下げているようです。利回りが上昇したことや、26日のジャクソンホールでパウエル議長が「タカ派」発言をするのではないかという懸念から、売られたようです。

利回り上昇に伴い、ドル円は、137.650円まで上昇し現在は、137.441円付近。

7月27日高値137.463円を上抜いてきています。これで、3MAXと20MAXが一致してきています。

そうなると、、、この翌日である本日は、押し込まれる傾向が良く出てくるパターンとなるが、、、、、。

 

もう一つのパターンは、日柄から考えて、本日は、昨日高値を更新しやすい、という環境がある。

 

現在たどっている傾向は、時間調整のよう。4時間足で先行シグナルが「売り」をようやく出てきた。しかし、まだ弱め、、、。

これが「本格的な」売りにつながってくるかは、継続チェック。

 

先ほど、137.601円でショート追加。

今の相場では、ショートポジ保有者が「もう我慢できん」として、保有建玉を損切りしてくるかどうかが最大の関心ごと。これが出てくると、相場は一時的に一気に上昇するようになるが、相場はこの動きが出て、上昇を止めて下降へと流れを転じてくるようになります。短期の投機筋が食う目当ての玉がなくなったから。

 

短期の投機筋が、上へ相場を引き上げようとしてもそれが思うようにできなくなってくると、、、、、投機筋は、ポジションドテンで押し込んで来る、と思う。

今はこの「踏み」を誘い出そうとして短期の投機筋が動いているところ、、、。

このような環境では、相場は上下動が出やすくなってくる、、、。

「吹き上がった」と言ってロングを保有すると、相場は急展開して押してくる。押したと思ったら、今度は反発上昇してくる。これは昨日も書いた「提灯落し」の動き。

 

警戒するに越したことはない。

 

本日は、今夜出てくるPMIや新築住宅販売件数などを見てから動くつもりかもしれない。

 

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、桜」は「売り」、「ひまわり」も「売り」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、137.534円超、「売り」は、137.534円以下、「買い」は、135.056円以下の場合となっています。

FPVは、137.254円、R1は、137.813円、S1は、136.858円となっています。

 

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 9時59分です。東京仲値公示タイム通過です。ここまでの動きで下値が137.183円まで来ています。良い押しが出てきたと考えています。この後は、欧州勢取引参加後の動きとして、本日日通し高値を更新するかどうか、に注目になります。もし更新できない場合は、「天井を付けた感」が出てきそうなチャートパターンになってきそうです。4時間足まで、「戻り売り」シグナルが点灯してきています。

追伸 13時03分です。本日ここまでの動きを観ていると、「G指数」からは、本日高値が「天井」となるようなデータになっています。さらに、4時間足でも初期段階ですが、「戻り売り」シグナルが点灯してきていますので、戻りがあると、売り方優勢になって押される相場になってきそうです。

確定するのは、今夜の欧米ディーラーの動き如何です。ここまでの動きでは、今夜のPMIを先食いしている感もあります。

住宅関連の情報では、住宅ローン業者は利回り上昇で、借り手が少なくなり、倒産しているものも出てきているとか。住宅販売状況も、新築にしろ中古にしろ売れ行きは下降気味とか。住宅の価格では、5000万円以下のものの売れ行き不振が大きいようで、これは低所得者の住宅希望者が買えなくなってきている証左と思われます。

賃貸住宅の部屋代はまだ上昇傾向にあるようです。こちらが落ち着いてくるのはもう少し先かもしれません。

追伸 19時50分です。欧州勢の動きは上下しています。137.034円まで押したかと思えば、少し前には、137.547円まで引き上げてきています。現在値は、137.422円付近。

ここまでに出てきている欧州でのPMIの結果をどのように判断すればよいのか、、、。強さはあまり感じ取れません。欧州の傾向を見ると、米国も似たような結果になるかも、、、という意識があるのかもしれません。

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FX ピークを付けたか、それとも、近々つける日柄は近づいたか

2022-08-22 07:28:52 | 日記

おはようございます。8月22日月曜日です。広島は曇り、蒸し暑い、、、。残暑残暑の状態、、、、。もう立秋も過ぎ、時は処暑になるけど、「秋だ、秋が来た!」という確信はまだない。小さな小さな変化の中に、一生懸命それを感じるようにと務めていますが、なかなかそういう感じにはなっていません。これも残暑の性か、、、。自然を相手に、どうのこうのと言ってもどうしようもないこと。サトウヨシローではないが、「小さい秋、小さい秋、小さい秋、見つけた」として、それに興奮するのがいいか、、、。

既に、いくつかの台風が発生し、これからのシーズンは台風を考えて予定を立てていくこともあるかと思われます。9月1日頃は「二百十日」と言われる時期で、台風が本邦のどこかを駆け抜ける時期にもなります。最近は本邦のどこかで、大雨の被害が出ていますが、これからは台風の被害、という報道が増えてくるかもしれません。リンゴなどの収穫時期と重なります。農家の方たちの実りの秋だけは、台風に避けてもらいたいものですが、、、。

 

さて、相場です。先週金曜日の米国市場では、株価は、3市場とも下げて引けています。利回り上昇を嫌ったようです。

利回り上昇はドル円でもドル買い円安を進めました。ドル円は、一時137円台に入っています。

本邦の機関投資家も、本日、137.230円チャレンジをしてくると想定していますが、7月27日高値137.463円を目指してくるかもしれません。本日あるいは明日、ここを超えてくると、3MAXと20MAXが一致してきます。明後日になると、このレベルは下がり、先週金曜日の高値137.230円がその候補値になってきます。

この状況から、相場に「そろそろ感」を感じている小生です。

今週はこのような節目になっていることも認識しながら、相場に対峙したいと思っているところです。

 

今週は米国PMIが出てきたり、ECB議事要旨が公表されたり、そして、ジャクソンホール会合があったりと、市場の関心ごとは尽きません。

これらの内容如何で相場は上下するのかもしれません。

本日月曜日に限って考えれば、特にこれといった指標はないようですから、金曜日の延長線の中で、テクニカルで動く可能性はありそうです。

 

先週は、少し、いろいろ考えることができました。今までの思考の整理を行い、迷いのあったことの「解」を見つけたような気がしています。松下幸之助氏は、「これだ!と気づいたときは100万両」と言っています。

これは、後刻、公表すると思いますが、少し時間をいただきたいと思います。内容はスイングトレードに関するものになります。

時間軸を変えれば、デイトレやスキャルトレードにも通じるものがあると考えています。

 

考えすぎるのも良くないし、考えないのも良くない、、、。力を抜いて、過去データ・4本値を基に相場をいろいろ考えてみる。この事実の軌跡であるローソク足は非常に有能なツールです。

チャートを眺めつつ、いろんなことを話しかけます。「どうしたいの? どっちへ動きたいの?」などなど、、、。

 

今週は、天井圏での動きになると想定中。時間調整してくるかもしれません。

7月27日高値137.463円を上抜くかもしれません。そうなると市場は、次なる目標を7月21日高値138.876円や、7月14日高値139.392円に置いてくるかもしれません。

しかし、「そろそろ感」も漂うようになっていますから、ここは注意深く観ていこうと思っています。

 

週足が勝つか、日足が勝つかとチェックすれば、日足では、137.463円を上抜くのは少し難しそうに思われますが、まだ上を狙っているようなパターン、、、。

週足でもまだ上を狙っている感はありますが、そろそろ上値は重くなり、何かを契機として、相場は転換するかも、、というようなパターン、、、。

転換しそうというシグナルは、週足の方で出てきているように考えています。

 

今週はまだ高値圏でうろうろする相場になると想定中。市場には「上だ!」、という雰囲気が色濃くあります。皆が上を向いているときほど、短期の投機筋には「時期到来」となり、ショートを仕掛けてくると想定しています。

 

「強欲と恐怖」という言葉があります。これについて、ずいぶん前に研究した方がいます。その結果として、「強欲」や「恐怖」が湧いてくるような場面になると、相場の多くは転換してくると結論を出しています。

今、ロンガーは強欲の真っ最中かもしれません。ショーターは逆に恐怖の真只中かもしれません。今は、この強欲と恐怖が戦っている場面とも言えそうです。

 

大循環での相場の動きは、「上昇トレンドの最中」と言えそうです。その中で、中循環の動きとしては、上昇第2波の中にあり、これがそろそろ調整第3波へと移っていきそうな場面にありそうです。

このように考えていますから、保有する建玉は、いくつかのショートを調整処理をしましたが、まだショート保有に偏っています。137円台に入れば、さらにショートを追加する予定でいます。

 

来週になれば、8月雇用統計も出てきます。年末相場へ向けたポジション取りは多くは9月になり、この雇用統計を通過してからになると思われます。家族の子供の学校が始まるのは9月5日頃からと思われます。そのようになってから、英気を養ったディーラーも職場へ復帰してきます。欧米市場で、取引が活況を迎えるようになります。このころから多くの資金が動くようになってきます。

その資金がどこへ行くか、、、。

原油価格は下落傾向。

FRBは、利上げの考え(タカ派)を継続中。

本日の日経平均は、29000円台回復は難しいか、、、。

長短金利差の逆イールド状況はまだ継続中。

先週金曜日の高値、137.23円にタッチするようになれば、3MAXと20MAXは一致する状況になる。

 

本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」も「売り」、「ひまわり」も「売り」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、137.060円超、「売り」は、137.060円以下、「買い」は、136.301円以下の場合となっています。

FPVは、136.610円、1は、137.509円、S1は、135.991円となっています。

 

間もなく東京タイム開始です。お盆休みを開けた本邦の機関投資家がどう動いてくるかチェックになります。本日もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 9時39分です。上値が伸びて、137.270円まで来ました。この時、137.259円でショートを追加しています。ここからしばらく様子見をしたいと思います。

 

 

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FX 今週の言い訳 強い相場だけど、そろそろ、、、

2022-08-20 09:44:35 | 日記

おはようございます。8月20日土曜日です。広島は曇り、時折、雨粒が流れ飛んできます。天候の変わり目になってきたか、来週は雨の日が多くなる様子。昨夜はエアコンを使用しないで就寝できました。窓を開けて寝ていると、未明頃からは涼しい風が室内へ入ってきます。暑さはもういい。早く涼しくなってくれ。

 

さて、今週の言い訳です。相場は強いですね。出てくる経済指標が良い結果のものが多く、インフレ上昇を意識させ、利回り上昇でドル買戻しが起きています。昨夜2.9940%台まで上昇した利回り、、、、。

その後は少し調整し、引け時には、2.976%となっています。

昨夜の利回り上昇は欧州債券市場での利回り上昇を受けての動きのようです。

利回りが上昇すると株式市場はこれを嫌って売られる傾向になります。

株価も為替も現状のようになると、利確も出やすく、ポジションドテンも出てきます。空売りしていた短期の投機筋の持ち高調整もそろそろ終わり、ショートポジション構築への動きが出てきそうです。

 

小生はまだ下を向く相場を想定しています。そろそろ感も出てきていると思われ、戻りは137円台までかもしれません。「G指数」では相当の過熱感が出てきていますから、来週はターニングポイントになる可能性があるかもしれません。

 

通常では、保有ポジションにストップを入れない小生ですが、今回は節目でストップをかけています。その分資金は減少しますが、新たなポジション保有には動けますから、資金の効率的な運用ができるようになると思っています。

 

時折書いているFX仲間の知人ですが、最新の連絡では、またまたポジションドテンして136円台でロングを保有したとか、、、。それまでのショートにはストップをかけたといいます。

彼のこのような取り組みでは、ストップロスばかり出ていて、実利はなかった様子です。

小生はストップをかけた分の実損は出て、残りでは、まだ含み損常態、、、。

辛抱を重ねることは、気力、体力、そして、金力を必要とします。資金管理が大変重要な項目となっています。

 

小生の相場観は、相場の癖に基づいて構築しています。

株価でも為替でも、新聞など報道が、高値更新などを伝え始めると、相場は転換し始めることがあります。相場の良い状況につられて、一般投資家がその銘柄を買い増ししたり新たに購入したりし、相場はさらに上昇していきます。

一般大衆投資家が警戒している段階では、相場はまだ上昇していく傾向が強く、この動きがあると、一般大衆投資家は「青息吐息」しながらも、さらに相場についていこうと買い仕込むようになり、相場はさらに上昇します。こうなると、この状況を待っていた短期の投機筋が、「この時」とばかり、売り込んでくるものです。

 

短期の投機筋が狙うのは一般大衆投資家の建玉です。短期筋がこれから売りさばこうとする建玉数に見合うだけのものが溜まってくると、一気に売りに出てきます。

短期の投機筋には、価格別の建玉がどれくらいあるか、いわゆる板情報が分かっています。一般大衆投資家は、店頭扱いになりますから、この情報が把握できません。

これは一般大衆投資家にとっては大きなハンディとなります。

 

短期の投機筋は、相場を上下に振って、いわゆる「提灯落し」をしてくる場合があります。「提灯」として落とされるのが一般大衆投資家になります。

短期の投機筋は、少し大きめに相場を振ってきますが、長期資金の投資家は、そのポジション作りを投機筋に悟られないようにするため、サイズ小さ目からの動きをしてきます。

この相違を知っていると、チャートの見方も違ったものが見えるようになります。

 

短期の投機筋は長期資金のポジション取りにはかないません。その理由は、長期資金のロングポジションは、長期にわたって保有され、なかなか決済されません。その結果、短期の投機筋が押し込もうとしても押し込めず、短期の投機筋も買い戻しを余儀なくされてしまいます。ショートポジの場合でも同様のようなことが起きます。

 

この話で分かるように、相場はポジションを長く保有し続けた方が勝ちとなるゲームです。

だから、長期資金のポジション動向を探ろうと短期の投機筋は躍起になるわけです。

 

では、投機筋も長期ポジションを保有すれば、という発想になりますが、投機筋の資金はほぼ全量が借入資金ですから、とにかく日銭も稼いで利益を上げなくてはいけない環境。赤字は決して出してはいけない立場なのです。これでは、長期に資金を運用することなどできません。リスクが大きすぎるのです。投機筋は短期の資金運用となるわけです。

 

長期資金とは、GSやモルガンスタンレー・チェースなどのような巨大金融機関を指します。世界には数える程度しかありません。

ノルウェーやカリフォルニア州、そして本邦の年金基金(クジラ)運用も長期資金の部類になります。

 

長期資金は、株価や債券などが「割安」と思われる状況になれば、新たに、あるいは、追加で買う性格のものになります。そして一旦保有すると長期にわたって保有することになります。

この動きが相場の基本を作っているわけです。

 

相場ですから、下がることもあります。長期資金は、そこはじっと辛抱して回復してくるのを待っています。

目標価格到達などで、相応の利益が上がれば、長期資金分のポジションも決済されます。そして、相場が下がってくるのを待つようになります。

 

そうはいっても、もう上昇しないとなれば、長期資金も「売り」で勝負に出てきます。

この時は少し厄介なものになります。

株式現物は保有したままで、先物市場で「売り」を仕掛けてきて、相場を下げていく場合があります。現物株の含み損状態を先物市場で取り戻す動きになります。

そして、ある程度株価が下げ、「割安感」が出てくると、その銘柄を買い増ししたりし、利益の出ている先物を決済するようになり、得た利益も、再投資分へと回るようになってきます。

 

このような動きも出るようになって、相場は転換してくるようになります。

 

現在のドル円相場は、高値圏にあると思われます。「もうか、それとも、まだか」を考える時期にあると考えています。

金曜日の大引けは、136.889円です。金曜日高値は137.230円ですから、月曜日の相場では、本邦の機関投資家がこの高値突きに出てくることも想定できそうです。上にある近くの節目は、7月27日高値の137.463円というものがあります。ここを意識した動きが出てくるかもしれません。

ここを超えても超えなくても、相場はピークを付け、下降へと転換していくかもしれません。

 

来週はジャクソンホール会合があり、パウエル議長の講演も予定されているようです。

ここでの発言も注目されていますが、相場の判断材料になることは言わないだろうというものが多くなってきているようです。それよりも、緊急臨時のFOMCを開催し、利上げを決めるのではないか、という説もあり、市場は動こうにも動けない環境になるかもしれません。

 

最近の早朝散歩後の水シャワーでは、最初、「冷たい」と感じるようになっています。少しすると慣れてきますが、この「冷たい」という感覚が出てくると、そろそろ小生の水シャワーも終わりか、、、などと考えるようになってきます。9月の彼岸頃までは行うと思いますけど、、、。日中の水シャワーの回数は減ってくると思われます。

 

まだ夏空です。うろこ雲などが出てくるのを待っているところです。昨日はシオカラトンボを見かけました。もう少しすると、秋の花が咲いてくるようになると思われます。

今週も訪問いただきありがとうございました。良い週末をお過ごしください。合掌

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