FX 今週の言い訳

おはようございます。5月2日土曜日です。広島は晴れ、今日も暑くなりそうです。今朝は早朝散歩後、菜園へキュウリなどを植え込みました。ひとまず作付けは終わりました。無事の成長を祈るだけです。途中で何度か追肥を行う必要はありますね。水やりは欠かせません。菜園内へ猫が侵入しないように、猫キラーの物品を菜園周囲へ置きました。昨年はこれが効果ありとなり、猫の侵入はありませんでした。今年も期待しているところです。キュウリなどの収穫は7月初旬頃からできるのかもしれません。

さて、今週の言い訳です。

今週は、FOMC,.日銀、ECBの会合があり、政策が決まりました。ここから新たな展開が始まりそうです。これらを受けて、印象深かったのは30日のロンドンフィックス後の月末持ち高調整売買による相場の動き。結局、ECB結果を受けた形にはなると思いますが、ユーロが買われて、ドルや円が売られるパターンとなって、この日ユーロの急伸がありました。ユーロの都合などわかりませんでした。

しかし、翌日(昨日）になると、今度は円が買われていく傾向となり、ドル円は、30日の急伸開始レベル付近まで押し戻されています。月末の持ち高調整は、翌日には意味がなくなることから、出発点まで値を戻したということでしょうか。

これから作る上値は、レンジ相場の高値になる可能性がありそうです。その上値は108円から109円までなのかもしれません。今後の展開で確認していくことになりそうです。

そして下値としては106円を意識していますが、今後の展開次第では、105円台になる可能性もありますから、ここも今後の展開を注視してきたいと思います。

以上のような上値下値を考えているところです。

しかし、これらも、新型コロナの感染縮小や、効果的な治療薬が出てくれば、市場の雰囲気は一変する可能性もあります。そうなると、相場は活気づき、割安商品を求めて資金が移動し始めるようになると推察しています。

「朝の来ない夜はない」と言います。新型コロナから抜け出せる日は必ずやってくるということです。株価が急落した場面では、取引上手な投資家は、この時期でも買い仕込んでいると思われます。小生はこれが本当の投資家の姿と思っています。少しはロスチャイルドの手法を小生も身に着けることができたか。

相場は心理戦と言います。自分は買い方だと思えば、売り方がどこでどのように動いてくるかを考え、損場取引のシナリオを考える、ということになります。

昨日の高値付近からの売りは、月曜日の相場の動きが非常に参考になっています。

現在は、日足や週足では下降傾向になっていると思われます。目先的には、上下します。
3月24日高値111.713円を付けてからは、こののちは、高値を切り下げ、安値も4月26日の106.36円が今現在での最安値となっています。

この安値で3MINと20MINが一致していますので、ひとまずこれからは上値を試す動きになってくるのではないかと思っていますが、大きな相場の循環では、下降トレンドの中にありますから、注意は怠れません。新型コロナの今後の展開がどのようになるか、これを上回るような新たな材料が出てくるのか、これらも要素。　

これから夏相場に入りますので、動きとしては狭い範囲での上下動になると思われます。値幅としては5.0円もあれば大きい方になります。上値候補は108円から109円付近、下値候補は、106円から105円付近になるのかもしれません。これらのレベルには、厚めの売り物や買い物がすでにセットされているようです。しかし、これらもあまり思い込まないようにして、相場を観ていくことが肝要と思われます。もっと拡大することもあり得ますからね。

近所の釣仲間は本日釣行決行しています。もう我慢できなくなった、釣りに行ってくると連絡がありました。小生はまだ外出自粛中です。
早くてもGW明けになってから釣行しようかと検討中です。　政府は、緊急事態宣言の期間を今月いっぱいまでえ延長するようです。これを考えると5月の釣行はやはり控えめになりそうです。

晴れ渡る５月の空のもとに、鯉のぼりが泳ぐ風景となっています。日本の風情大好きです。本日夕刻の愛犬君たちとの散歩は少し長めのものになりそうです。

今週も訪問いただきありがとうございました。良い週末をお過ごしください。合掌