おはようございます。10月10日木曜日です。広島は晴れ、早朝や夜は寒さを感じるようになりました。季節の変わり目に入ったと思われます。季節が変わったことの一つは、やはり彼岸を挟んでのことになります。この地域では、夏場は朝7時、夕方は6時に、チャイムを大音量で流しますが、秋から春頃までは夕方のチャイムは5時に鳴るようになります。変わったことに気づくのは少ししてからでしたが、5時に鳴り始めると、秋のつるべ落としの時期になったな、と思うようになります。
当地でも、ようやく彼岸花が咲き、暑かった夏が終わり、季節が秋冬へ向かうようになったと実感しました。日中の気温も最近は30度を超えることはなくなり、生活には過ごしやすい時期になっていると思われます。それにしても、サンマが高い。少し価格が下がって一匹250円程度。最盛期になれば、もう少しは価格も下がってくるのか?プライスチェックは続きます。
さて、相場です。昨夜の米国市場では、株式市場は、3市場そろって反発上昇しています。ダウ平均と、SP500は史上最高値を更新しています。
昨夜はFOMC議事要旨が公表され、これを材料として、相場は反発しています。CMEN225も上昇し、39690で引け、日経比で、412p上昇しています。
利回りも、4.075%と上昇してきました。
このような中で、ドル円もドル買戻しが起き、149.361円まで上昇し、現在は、149.203円付近。少し前に、149.112円まで押し込んでいます。
この高値149.361円で、3MAX20MAXを更新し、一致形成してきました。もう少し上昇しそうな雰囲気はありますが、東京タイムでは、一旦、下振れさせてから、昨日高値チャレンジが出てくるかもしれません。
その動きは今夜出てくるCPIに委ねられた感もありますが、予想では、前回より下がるとみられています。
本日の動きでは、5分足の144SMAや800SMAが落ち着きどころとして狙われやすくなっているかもしれません。
今朝ここまでの動きでは、値幅から見ると、売り方優勢になっています。ただ、これは一時の動きのおそれもあります。この動きで今朝早く、148.999円まで押し込み、その後は値を戻す動きになっています。
高値圏にあることは想定できます。そして149円台では、政府筋からの「口先介入」も出てくる恐れはありそうです。
FOMC議事要旨が出て、材料出尽くし感も漂い始めています。
今夜出てくるCPI次第という面もありますが、それが出てくるまでは、高値圏でうろうろするかもしれません。ドル円相場としては、150.0円を狙う動きもあるように思われますが、そこまで行くかどうかは、少々疑問のあるところ。
本日は、戻しがあれば、ショートで対応してみようかと考えています。
それも、東京タイムでの動き。欧州タイムになると、動きに変化が出るかもしれません。
欧州勢もNY組も最近2度目の149円台の風景を見てどう考えるか、、、。
そして、149.377円を上抜き、さらに上昇していくのか、、、。こうなると、新たなシナリオが必要となり、やはり150円へ向かい始めるということも想定するようになる可能性がありそうです。
本日はそういう意味で、転換点にあると思われます。重要な日柄になってきた、、、。
「口先介入」があるとすれば、9時早々かもしれません。あるいは、その前か、、、。
このようなことを考えると、相場参加は見送りでもよいような気もしますが、逆に考えると、自身の相場シナリオと相場の動きをチェックする良い機会となりますから、楽しい一日になりそうです。
本邦の機関投資家は、ここは慎重な動きをすると思われ、リスクオフになるかもしれません。
急上昇して、逃げ足の速い押込みが出てくる恐れもありそうです。
もう一度は149.0円チャレンジも出てくると想定していますが、これよりも、上値チャレンジが出やすい環境か、、、。
本日の健太君の判定は、「買い」は、149.323円超、「売り」は、149.323円以下、「買い」は、148.646円以下の場合となっています。
FPVは、148.884円、R1は、149.761円、S1は、148.408円となっています。
「G指数」は、ばらつきがあるため、判断は少し難しいところですが、ほかのテクニカルでも、もう少し上値余裕はあると出ていますから、高値はもう少し伸びるかもしれませんが、「買われ過ぎ」とも言えそうですから、要注意は必要と思われます。
「口先介入」があっても、高価があるかどうか、、、。
まもなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願します。合掌
追伸 11時35分です。株式市場、39395円で前引けになりました。ドル円は、狭い範囲で上下する展開。長い足の動きにポジション取りをしようとすると、「吹いたら売り」になってきそうですが、まだ弱いシグナルで、スイングショートは打てません。こうなると14時以降の動きが注目されるようになってきそうです。
株式市場では、銘柄別に利確が出たりしています。日経平均の上値は、39616円まで届いています。そろそろ上値が重くなってくる頃かもしれません。そうなったとき、ドル円の動きが株価連動になってくるかどうかチェック。
追伸 13時33分です。本日日通し高値が、149.533円まで伸びて行きました。これで、マークしていた149.37円を上抜いていきましたので、これからのシナリオとしては、150円狙いになったというものになってくると思われます。
7月3日高値161.920円と9月16日安値でフィボを考えて、半値戻しは、150.779円付近となり、これからの目標になってくる可能性が濃厚になりました。しかし、今夜出てくるCPI で方向が決まる恐れもありますから、まだ注意は必要になりそうです。
仮に、本日ここまでの高値で戻りはいっぱいとなれば、これから下降していくという、少しイレギュラーな動きも想定しておく必要があるかもしれません。
値幅から見れば、まだ下降値幅のほうが大きく、上昇パターンとなれば、これから日通し高値をさらに更新し、149.575円を超えてくる必要があります。一日分の値幅動向から考えれば、その実現可能性は十分にあると思われます。
ひとまずは、8月15日高値を上抜いたことで、9月16日安値を否定する動きとなりました。相場としては上値狙いの動きが強まりそうですが、為替への「口先介入」には要注意になりそうです。
ショーターのポジション維持は苦しくなったと思われます。
半値戻しの150.779円付近は、4月5日安値という節目でもあります。ここも重要な節目でした。ディーラーは今後の展開において、意識しているかもしれません。
追伸 19時24分です。現在値は、148.858円付近で、本日日通し安値付近です。本日PB付近でうろうろしています。
ここからの動きでは、CPI結果次第という面もありますが、これから、148.50円付近まで押し込んだ後、反発するというシナリオもあるかと思われます。相場自体は、前述のように、これからは151円付近を目指す動きになってきそうですから、これからできる押し目は、買いということになってきます。
これから投機筋が相場を上下に振ってくると思われ、この動きには振り回されないように留意します。
追伸 21時25分です。今夜のオプションNYカットは、150.00円と149.50円にあるようです。サイズはいずれも普通。現在値は、148.951円付近。本日日通し高値は、149.544円。間もなく出てくる指標次第ですが、150.0円突きが出てくる恐れはありそうです。悪い結果が重なると、148.50円方向へ押していく可能性もあります。間もなく指標結果が出てきます。
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