おはようございます。6月12日木曜日です。広島は曇り、今日も雨は降るようです。農作業の予定の立てづらい時期になっています。天気が晴れなら、あれやこれやとやりたいことが多くありますが、雨勝ちになると、できない作業もあります。トマトが色づき始めています。雨の多い日々になりますが、トマトの実割れが起きないように、注意していきたいと思います。
さて、相場です。昨夜の米国市場では、株式市場は3市場そろって少し下げています。ダウ平均は横々と考えても良い程度。
CMEN225 はこの動きに連動したようです。38325で取引中で、日経比では、96p下げて取引中。
今朝ここまでの動きで、日通し安値は、144.113円まで届き、現在値は、144.255円付近。
値幅で観ると、売り方優勢になっているようですが、本日はここからの動きが重要になると考えています。
昨夜の動きでは、CPIが出てドル円相場は急落していますが、これだけでは相場は下降トレンドになるとは想定しがたく、昨日のように、米中通商交渉でレアアース規制や半導体規制がどのような状況になるのか、正式な発表が待たれるところになっていると思われます。
この米中通商交渉にスポットを当てると、株式市場もドル円相場も買いで動いてくるようになると思われます。
しかし、ぐんぐんと上昇するような状況ではないと思われ、144.00~145.50円付近を想定するような動きになるのではないかと思われます。
今夜はPPIが出てきます。この結果で相場が動くかどうか、、、。川上と川下の動きがどうなるか、チェック。
そして新規失業保険申請件数なども出てきます。
明日13日は本邦市場のSQ日となります。日経平均38000円台の取引では、まだ戻りを待っている投資家も存在すると思われ、やはり本日も上値の重い展開になると思われます。
前述のように、日通し安値は、すでに144.113円まで到達していますので、下押しはこの付近までかという気もありますが、144.0円チャレンジ、そしてここを割るかどうかもチェックになっていると思われます。
本日の健太君の判定は、「買い」は、145.018円超、「売り」は、145.018円以下、「買い」は、144.447円以下の場合となっています。
FPVは、144.766円、R1は、145.213円、S1は、144.070円となっています。
「G指数」は、「少し買われ過ぎ」となってきました。
8時45分を過ぎました。先物市場が開きました。
まもなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌
追伸 10時08分です。ここまでの動きで、6月9日安値143.973円を割り込んできました。これは、昨日高値145.462円を否定する動きとなってきます。
こうなると、「戻り売り」が幅を利かせる相場になってくる恐れがありそうです。これから相場は143.50円狙いの動きになってくるかもしれませんが、その前に少し値を戻す動きをしてくるような気がしています。
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