おはようございます。7月30日水曜日です。広島は本日も酷暑。雨が欲しい、、、。蝉が土中から出てきて羽化したものの、飛び立てなかったものを見つけました。地面に落ち、アリの食餌になっていました。一シーズンに何回か見つけることができます。今回はミンミンゼミでした。最近見なくなった蝉としてはアブラゼミがあります。逆に、クマゼミが増えたように感じています。暑さで生態系が変化したのか?ニイニイゼミは頑張って鳴いています。
野菜たちは暑さにやられたかもしれません。野菜の上に形ばかりのシェードを付けて、日陰を作り、少しでも涼しくと計らいましたが、これを凌ぐ暑さのため、まずキュウリが高温にやられた感があります。追肥も行い、水やりもこまめに行っていましたが、35度を超える日中の気温には、キュウリも勝てなかったようです。今、10~15cmに育っているキュウリがありますので、これらがもう少し大きくなったら、全部収穫して、キュウリの今シーズンを終えようと考えています。この土日当りに整理に入るかもしれません。
さて、相場です。昨夜の米国市場では、株式市場は主要3市場そろって下げて引けています。今まで続伸や史上最高値更新などしていましたから、たまには売られる展開になることは必定。これもあるだろうけど、今夜本邦時間未明3時にFOMC結果が出てきますので、持ち高調整や利確が出てきたことも考えられます。企業決算も少し悪かったのかもしれません。
CMEN225は、現在40715で取引中。日経比で40p上げて取引されています。
短期の投機筋は、自分たちが相場を動かしたと言われることを嫌うため、外部要因の良しあしにかこつけて動いてきています。
昨夜出たJOLTS求人件数は予想を下回るものとなり、コンファレンスボードは予想を上回るものとなっています。
この結果、ドル円相場は方向感なく、うろうろしたようです。引け値は、148.377円と終始差は0.023円の下げとなっています。値幅では、上昇値幅が大きかったわけですから、終始差もプラスになるか、などと思いながら引け値をチェックしていましたが、いつものようにご多分に漏れず、引け前に急落。
利回りは、4.3260%付近。昨夜23時の指標結果を受けて、利回りは低下傾向になってきた感があります。
しかし、昨夜の指標結果では、まだ決定打にはなっていないと思われます。雇用の悪化などには備えているかもしれませんが、動くのは今夜のFOMC結果と、金曜日の雇用統計を受けてからになると推察中。
米中の関税交渉は継続協議となったようです。
EUとの関税交渉は大方決着したようですから、大きいところの残りは対中国のものとなりました。
ここまでに出た関税交渉結果では、米国内から、「国内産業が不利だ」という声も出始めているようです。米国自動車メーカーは、メキシコやカナダから輸入する形になり、関税は25%となるようですから、「不利だ」という声が出ても不思議のないところ。最終的にはトランプさんが何か妥協案を出してくるかもしれません。
ちゃぶ台返しがあるかもしれません。結局はメキシコやカナダとの関税は15%にとどまるかもしれません。
何を考えても結局は「今夜出てくるFOMC結果待ち」と思われます。しかし、短期の投機筋は相場を上下に動かしてくると思われます。日銭稼ぎです。この動きではまだ方向感は出てこないと思われます。
これを考えると、取引参加するのであればスキャルトレードオンリーとなり、早めの決済が適切になると思われます。
今夜出てくるFOMC結果を踏まえて、ドル円は急伸急落のパターンになるかもしれません。上値としては149.50~150.0円付近を想定し、その後は下押ししてくる恐れはありそうです。
現在8時42分ですが、ここまでの動きを値幅から観ると、買い方優勢になっています。この傾向が継続するかどうかチェックしながらチャートを観ています。
現状相場は5分の144SMAが頭を押さえている感があります。しかし東京市場が開くと、本邦機関投資家による昨日高値突きが起きる恐れもあります。
本日の健太君の判定は、「買い」は、148.592円超、「売り」は、148.592円以下。「買い」は、148.266円以下の場合となっています。
FPVは、148.446円、R1は、148.738円、S1は、148.085円となっています。
『G指数』は、「少し買われ過ぎ」となっています。
東京タイムでの上値下値としては、上値148.750円付近、下値は147.999円付近を想定中です。
まもなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌
追伸 19時26分です。今夜はADP雇用統計やGDPなどが出てきます。昨日のJOLTS求人件数は予想を下回るものとなりましたが、今夜のデータはどうでしょうか。予想では前回よりも良いと考えられているようですが。
しかし、本命は今夜未明3時に出てくるFOMC結果になります。政策金利は据え置きと予想されています。そうなると3時30分からのパウエル議長記者会見での発言が重要ということになってきます。この先の利下げを示唆するようになると、、、、、日米金利差が縮小するような動き方となって、ドル売り円買いが進む恐れもありそうです。トランプさんの圧力の影響が出てくるかどうかチェック。
しかし、利回り低下傾向は、株式市場にとっては良い材料となるかもしれません。株価は上昇するかもしれません。
小生のポジションは、147.969円ロングです。決済めどは149.0円付近を想定中。強気すぎるか、、、?
追伸 19時53分です。本日分のオプションNYカットで注目するのは、149.0円のもので、これはサイズ大きめとなっています。狙われてくるか?
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