おはようございます。3月22日土曜日です。広島は晴れ、暖かな朝です。現在の気温は既に13度まで上昇しています。日中は20度を超え23度付近までになるようです。5月上旬の気温になるようで、このまま温かくなってくれれば、と思ったりしているところです。いつも散歩で行く公園の陽光桜の蕾の先が割れ、花のツボミが現れてきました。この土日の気温上昇で開花するかもしれません。ソメイヨシノはもう少し先になりそうです。
不鮮明な写真ですみません。陽光桜などの今朝の状況です。夕方にもチェックしようと思っています。
小生夫婦の腰痛の具合は、相変わらずの状況で、現状では、女房のほうが痛みがあるようです。加齢をすれば、何かを契機として、体のどこかに痛いところが出てきそうです。腰はやはり体の要ですから、ここが不自由になると、体の可動域というか、あらゆる動きが影響を受けるようになり、足取り一歩まで辛いものになってきます。健康が一番ということを再認識する昨今です。
さて、相場です。今週は日銀とFRBそして英国中銀の結果が出ました。
日銀とFRBの結果を受けてドル円相場は急落しましたが、どちらもその後、値を戻す動きになっていると思われます。
「ここを上抜いたら」とか「ここを割り込んだら」という節目が多くあり、ポジション取りの難しい時期となっています。
昨夜金曜日の動きでも、149.0円を割り込みましたから、148.0円へ向かうかと思っていたら、昨夜の押しは、148.601円までとなり、ここからは反発して、149.370円まで届き、引け値は、149.299円となっています。
この動きでは、NY組はまだ上を狙うつもりという判断ができそうですが、来週月曜日以降で早いうちに昨日高値149.663円を上抜いて、150.0円チャレンジになってくると想定できそうです。
しかし、この上値チャレンジは、19日高値150.147円付近までかもしれません。あるいは、3月3日高値151.303円付近までかもしれませんが、それらの高値にタッチあるいは接近すると、一気に売り込まれる恐れもありそうです。
このように、多くのポイントが節目となっており、これら以外にも、以前書いた147.70円とか147.40などもそれらに該当すると思われます。
来週はこれらの節目となっているポイントのどちらを抜けてくるのかチェックになりそうです。
来週は、PMIやPCEが出てくると思われます。これらをこなしながら相場は上下すると思われます。
「彼岸底」の格言を考えると、どこかで、まだ下押ししてくることがあると思われます。
何がその材料となるのか継続チェックになりそうです。
2024年12月3日安値の148.642円をすでに割り込み、2025年3月11日に146.538円まで押し込んでおり、この状況からは、2025年1月10日高値の158.875円を否定した状況が継続していると思われます。
そうなると、戻りは限定的となり、何かを契機として下押ししてくると考えるのが相場としては定石となってくると思われます。
ドル円相場はいずれ年末相場へ向けて反発開始してくるかもしれませんが、トランプさんの政策では、関税問題を代表的なものとして、不透明感や不確実性があり、短期的にも動きづらさがあると思われます。
そうなると、長期資金の動きをチェックすることへ傾注するようになり、資金の流れを探ろうとするようになると思われます。
一般的には、春から夏にかけては、下降トレンドを形成しやすい時期と思われ、ここで底を作り、その後は年末相場へ向けて反発上昇していく、という流れを作りやすいと思われます。今年もそうなるのかチェック。
しかし、このようなシナリオも今年は慎重に描いていく必要はありそうです。
トランプさんが来年の中間選挙までにどんどん政策を打ち出してくると思われ、ここを通過するまでは、市場はトランプ政権の政策の影響を受けるのではないかと推察しています。
現状相場では、明確な方向感は出ていないと思われます。
相場がもみあいになっているとすれば、「吹いたら売り、押したら買い」を繰り返すことが有効になると思われます。
これが一番か、というような感がします、、、。
ここは焦らず、じっくり腰を据えて相場に臨みたいと思います。
腰痛の具合によって、ブログを作成したりしなかったり担っています。と同時に取引も様子見が多かった今週でした。
そのような中でも、今週も訪問いただきありがとうございました。良い週末をお過ごしください。合掌
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