FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX アップルからのお年玉か

2019-01-04 09:32:58 | 日記
おはようございます。1月4日金曜日です。広島は晴れ、霜が降りています。冷え込んでいます。このような朝ですが、愛犬君との散歩も、いつものように行えることを感謝したいと思います。

さて、相場です。昨夜のNY市場は大きく下げて引けています。アップルが業績見通しを引き下げたことを嫌気したようです。

ドル円は、昨日早朝に、104円台まで下押ししていますので、その後は少し反発傾向を出しているように思われますが、まだ明確なものではないようです。確実なシグナルを待つと相応の時間が必要になりそうですから、上昇を先取りするような動きが出てくるかもしれません。

9時になりました。株式市場は売り気配のようで、まだ寄り付かない銘柄が多いようです。

債券利回りが下がってきていますので、これがドル円相場に大きく影響していると思われます。

昨夜はADP雇用統計が発表になり、良好な結果でしたが、その後、ISM製造業景況感指数が出て、予想を下回って、相場を下振れさせています。今はこのような折々の指標の結果で、上下に振れるそうになっているのかもしれません。

今夜は雇用統計が出てきます。予想通りなら、良好となって、少しは反発する結果を出すと思われますが、、、。

これを待つような雰囲気になると、相場自体は小動きとなって方向感はないような状況での取引になると想定。

考え方次第ですが、株は割安と考えれば、買い方が買い仕込に来ると想定。為替も、ドルが売られ過ぎとなれば、ドル買戻しも出てくると想定、、、。

こうなると、力関係での取引となって、どちらへ動くかで、相場を判断することも大切になってきそうです。

久しぶりに本邦の機関投資家が相場参加してきていますので、本日は彼らがどのような動きをしてくるか、これも確認しながら、相場に付き合っていきたいと思っているところです。

本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」は「買い」、「ひまわり」は、「売り」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、108.265円超、「売り」は、108.265円以下「買い」は、105.882円以下の場合となっています。
FPVは、106.882円、R1は、109.650円、S1は、104.882円となっています。

ここまでの動きでは、値幅から見れば買い方優勢の相場状況になっているようです。そして、ローソク足の形成状況を見ると、なかなか方向の定まらない動きのようで、本邦の機関投資家には迷いもあるのかもしれません。

今夜の雇用統計待ちになったと考えることもできそうです。
こんな時はやはり様子見が一番ということになります。無駄な鉄砲は打たないようにします。

9時半を回っています。本日もよろしくお願いします。合掌。

追伸 13時38分です。本日のここまでの動きでは、最初の値幅チェック時の傾向をまだ継続しているようです。現在値は、108.364円ですが、独自のレベル指数では、まだ売られすぎ状態ですから、本来ならまだ買い方が動いてくるレベルと思われます。小生は10時前後に下押しがありましたが、その折に、107.551円で押し目買いを実行して、保有継続中です。ひとまず決済めどとしては108.6円付近を検討中です。まもなく14時になります。相場もそろそろ動き出すかもしれません。

一番最大と思われる10月4日高値と昨日安値でフィボを考えて、現在値付近は、38.2%戻しを少し上抜いてきているところのようです。半値戻しは、109.33円付近、61.8%戻しは、110.56円付近。

サイクル理論で有名なメリマンサイクルで考えると、来週から再来週にかけてが、相場の転換点になりそうだということのようです。これに一目や、ペンタゴンから出てくる転換点などを重ねあって、相場をチェックしていきたいと思います。

追伸 20時27分です。今夜は雇用統計の後に、日付が変わってからですが、パウエルFRB議長の講演があるようです。現状市場動向を見て、どのような発言が出てくるのか、市場関係者はこれにも関心を持っているようです。ということは、雇用統計で、少し動意付くかもしれませんが、そのまま動意傾向を継続するということにはならないかもしれません。パウエル発言を聴いてから、好感するような内容であれば、反発開始となるかもしれませんが、何もなかった、期待を裏切られたとなると、失望売りが出てくる可能性があります。

まだまだ難しい相場状況のようです。いつもの手法で、相場を考えると、雇用統計発表で、上へ行くようになった場合、その上値は、109.3円付近、予想を下回るようになった場合、106.5円付近まで動くのかもしれません。ここまで伸びる前に、パウエル議長の講演がありますので、途中で勢いが削がれることにもなりかねませんから、やはり動きを想定することは難しいですね。 ロング保有継続中。

追伸 22時58分です。雇用統計結果は良かったようで、相場は上へ動きました。今のところの上値は、108.455円となっています。ここからは、24時過ぎの予定の、パウエルFRB議長の発言待ちになってくると思われます。現状の経済情勢を鑑みて、パウエルさんが、「ハト派」的発言を増してくるかどうかを確認したいようです。今年の利上げ2回は既定路線ではなく、経済情勢により柔軟に対応することになる、などの発言を行うと、市場はこれを歓迎して、相場は上へさらに伸びていくことになると思われます。

再度言いますが、ここからは、パウエル発言確認待ちになりそうですから、それまでは、動きとしてはあまり意味のないのもと思われます。

このようなことを無視して、単純に上へ行くと考える場合、各時間軸で800SMAの位置を確認しておく必要がありそうです。

本日は金曜日です。こうなると、ポジション保有のまま来週へ突入するという考えは、短期の月筋にはありませんから、上昇したところでは、利食いも出るし、ポジション調整の動きも出てきて、相場の動きとしては少し軟調になる可能性もあります。今夜のNY市場の動向如何になりそうですが、本腰を入れた取引は、来週月曜日からになりそうです。

このような情勢から、パウエル発言が少しは出てきて確認できてから、今夜は就寝することとし、もうしばらく相場に付き合っていくこととします。ロング保有継続中。

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